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BOSS OD-1
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MXR distortion+
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Ibanez Tube Screamer
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オーバードライブとディストーションが歪み系エフェクターの呼び名として定着したのは、BOSS の OVER DRIVE (OD1) と MXR の DISTORTION+ (ディストーション・プラスと読む。Dan Armstrong の BLUE CLIPPER というディストーションユニットの回路をコピーした製品らしい。) の出現以降だと言われています。どちらも音を歪ませるエフェクターには変わり有りません。
オーバードライブは、アタックの時にギターの生音が貫けて出てくるような感触があり、ほとんど歪んでいないクリーンな状態から、アンプで軽く歪ませた位のサウンドをつくるのに適しています。コードを弾いても音が濁らないので、バッキングにも適しています。また、ギター本来の持ち味が損なわれないので、アンプをさらに強力に歪ませたい場合にオーバードライブをプリ・ゲインとして使うことも出来ます。よりハードな歪みをつくる為にオーバードライブを二つ直結して使う場合もあります。ソロを弾く場合は、歪みが少ない事が物足りなく感じる人もいるようですが、ギターのピッキングで表情が出せる位上手い人には、かえってオーバードライブの方が好まれるようです。
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BOSS Metal Zone
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Proco The Rat
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一方、ディストーションはゲインを下げて使ってもクリーンなサウンドは作れませんし、あまりよい音は期待出来ませんが、逆にハードな歪みは得意です。機種によってはフィルターで音を加工してから歪ませているものもあります。特に、いわゆるグランジ系のディストーションは、ディストーションの前に半踏みのワウペダルをつないであるような音がします。代表的なところではB'z の松本さんの音として知られるロックマンのサスティナー、ボスのメタルゾーン、DOD のグランジなどで、ソロを弾いた時に音の伸びが良く、ハードに歪み、ピッキングハーモニクスなどを多用するソロなどには最適ですが、音がちょっと平坦な感じも有ります。良く知られる RAT は、低域が太いのが特長で、シングルコイルのピックアップを使っても良く歪みます。ゲインの設定にもよりますが、コードを引くと低域の歪みが強すぎてコードの分離感があまり良くありません。
オーバードライブやディストーションはピックアップとの相性がとても大事ですので、買うときには必ず自分のギターで試奏して見てください。またヘッドフォンではなく、出来たら自分がスタジオで使っているアンプに近いものにつないで、試させてもらうとさらに良いです。ヘッドフォンで鳴る音と、アンプで鳴る音では全く違うので注意しましょう。特にマルチエフェクターに内蔵されているディストーションを試奏する時は注意が必要です。
ソロの部分等で特にギター・アンプの 「歪みを増す」 ことが目的でこの様な使い方をする場合があります。ギター・アンプは、ギターの音量が大きいほど歪むのですが、ギター自体では音量はボリューム = 10 以上に大きくすることが出来ません。そこでギターの後につないで音量を上げる役目をするのがブースターです。オーバードライブ、ディストーションは設定次第でブースターとして使用する事が出来ます。あくまでアンプで歪ませる事が前提ですが、オーバードライブを二つつないで使用したりする場合、ギターに近い方をブースターとして、アンプに近い方を通常のオーバードライブとしても使用できます。
ブースターの設定をする場合、まずバッキングで使う程度に歪んだ音をギター・アンプで作ります。ギターのボリュームを少し絞るとクリーンな音、ボリュームを 10 にすると軽く歪む、いわゆるクランチと言われる音を作ります。アンプの設定が出来たら、ブースターを ON にしましょう。ブースターのドライブ(ゲイン)つまみは 0 に近い所にセットし、レベルつまみは 10 に近い所にセットします。レベルつまみを回すと 10 に近いほどアンプの歪みが深くなるのが判ると思います。ソロの時に必要な歪みが得られる程度にレベルを調整しましょう。レベルが最大でも歪みが物足りない時は、ゲインを少し上げてみると良いでしょう。トーンも適度に設定すると、シングルコイルのピックアップでもハム・バッキングの様な歪みが得られたり、アタックを強調させたりする効果が期待出来ます。