マルチ・エフェクター
(MULTI EFFECTS)
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KORG AX1000G
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BOSS GT-3
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マルチ・エフェクターは、このホーム・ページで解説しているありとあらゆるエフェクターが一つの箱に収まったものです。最近では、チューナーやメトロノームも標準装備となってきています。また、ペダル・エフェクターを装備しているものも増えました。これにより、昔は内蔵されなかったユニ・バイブや、
ワウ・ワウ、
リング・モジュレータなどのエフェクターも内蔵されるようになりました。また、ヘッドフォンでの練習やラインレコーディング様に
アンプ・シミュレータも標準装備されています。
マルチ・エフェクターを使うメリット
個々のエフェクターを買うよりもはるかに安い。
コンパクト・エフェクター1個の値段で、最低4つ以上のエフェクターを内蔵しています。
多くのエフェクターをつないで使う時のトラブルが無い。
コンパクト・エフェクターを4つ程度つないで使うと、接触不良等のトラブルが一度は起こります。これが起こると原因が解るのに一苦労ですが、マルチ・エフェクターでは、故障でもしない限りこのようなトラブルは皆無です。但し、ノイズの多いマルチ・エフェクターは存在します。
プログラムの機能を持ち、色々な音を一瞬で呼び出せる。
エフェクターを同時にたくさん使う人には超便利。
プログラムの機能により、作った音が確実に再現出来る。
つまみの位置を覚えたりする必要も無く、スタジオでのセッティングに時間を取りません。
物によっては非常に軽くて小さいため、運びやすい。
ギターケースにも収まる位の大きさのものもあります。
エフェクターの設定に不慣れでも、あらかじめ入っている音を呼び出すだけである程度納得できる音がでる。
これゆえにエフェクターの設定をしなくなってしまう人も増えているそうですが、(楽しいのに!) 初心者にとっては手軽です。
コンパクト・エフェクターにこだわる人は、概して「音が良い」 事をその理由に挙げますが、最近のマルチ・エフェクターは、コンパクト・エフェクターを凌ぐ音が出せるものも少なくありません。そのためスタジオミュージシャン等、プロのギタリストに使われている製品も数多くあります。また、音はエフェクターだけで作られる物ではなく、ギターからアンプに至るまでの全ての通り道に影響されるものです。高価なコンパクト・エフェクターを買っても、使い方が解っていなかったり、エフェクターどうしをつなぐケーブルに安物を使っていたりしたら意味無いかも。
自分にあった製品を見つけるには
ほとんどの人はまず 「予算」なのではないかと思いますが、安いものに衝動買させられるよりも、買った製品をどう使っていくかを少し考えたほうが、買い替えなどで最終的にかかるお金を節約出来ると思います。マルチ・エフェクターを使う上で、音を除いた部分で大切なのは操作性ですが、次の2点を重点的に調べて検討すると良いと思います。
歪み系エフェクターをチェックする場合は、次の点に注意しましょう。
必ずギター・アンプで音を出す。
マルチ・エフェクターの場合はヘッドフォン端子が付いているので、楽器屋さんでもヘッドフォンで音を聴かせている所が有りますが、ギター・アンプを使った場合はヘッドフォンから聞こえる音とは全く違う音になります。ギター・アンプは使わずにラインで音を出している人は逆にヘッドフォンで試聴したほうが良いでしょう。
アンプ・シミュレーターを切る。
最近の殆どのマルチ・エフェクターにはアンプ・シミュレータやライン向けの歪みが内蔵されていますが、アンプで音を出す場合、アンプ・シミュレーターは OFF にした方が良いでしょう。アンプ向け、ライン向けの歪みが用意されている機種では、アンプ向けの歪みをチェックしましょう。
使い方の基礎
マルチ・エフェクターでは、入力レベルの調整が必要な場合があります。この設定を怠ると、満足できる音が得られない場合があります。入力レベルの設定が必要な機種で、レベル・インジケーターと呼ばれる、入力された音量によって点灯するランプが付いているものの場合は、ギターのボリュームを最大にして、ギターを「ジャーン」とやった時にこのランプが点灯する程度に調整します。それ以外の場合は、大抵ハムバッキング・ピックアップ用、シングル・コイル・ピックアップ用といった切り替えが付いていると思いますので、自分のギターに合わせて切り替えましょう。
音を作る際、内蔵されている個々のエフェクターの出力レベルを上げすぎない様にしましょう。例えばディストーションの設定する時は、ディストーションをオンにした時とバイパス(オフ)にした時に極端に音量が変わりすぎない様に設定するようにします。コンプレッサーやイコライザーも同様です。