フランジャー
(FLANGER)



SOUND EXAMPLE

EXAMPLE 1 CLEARN FLANGER
クリーンサウンドにフランジャーを使った例です。

EXAMPLE 2 JET FLANGER
ディストーションと併用してジェット効果を出しています。



MXR Flanger
漢字に変換すると 「腐乱じゃー」 となってしまうフランジャーですが、この語源をご存知でしょうか?フランジャーの出現以前は、同じ演奏を録った2台のオープンリールのテープレコーダを同時に再生させ、片方のリールの「縁」に触れて回転を遅らせて時間差をつくり、2台の音を重ねる事で効果をつくっていました。この効果を電子的に作り出すのがフランジャーですが、これは、「縁」 を英語にした "flang" フランジから来ているのです。
それはさておき、フランジャーでは入力された音を 1/100秒 程度遅らせた音を周波数変調しています。これをダイレクト音と重ねると「シュイーン」という効果が出来ますが、一般的には周波数変調した音を入力に戻すフィードバック回路も付いていて、これを付加するとさらに「くせ」のある音になります。コーラスと同様、アナログとデジタルの両方のフランジャーがありますが、一般的にアナログの方が、深い効果が得られるようです。

代表的なパラメターの説明
SPEED
RATE
このパラメターは、周波数変調の速さを調整します。
DEPTH
WIDTH
INTENSITY
このパラメターは、周波数変調の深さを調整します。音としては、「シュイーン」という効果がかかる音程の幅をかえられます。値を最大にすると MANUAL パラメターが効かなくなる機種もあります。
MANUAL
DELAY TIME
このパラメタは、効果のかかる音の高さを調整します。 DEPTH を最小にした状態で、MANUAL を変えて見てください。手動のフランジャーになります。 実際 "MANUAL" と言う英語は日本語の「手動」にあたります。内部的には入力された音をどのくらい遅らせるかを、1/1000秒〜20/1000秒位の間で調整しています。
FEEDBACK
PEAK
REGEN.
このパラメターは、くせの強さを調整します。 FEEDBACK に極性を持つ機種もありますが、これを変えると効果が大きく変わります。
MIX
BALANCE
LEVEL
このパラメターはエフェクト音とドライ音のミックス量を調整します。 MIX に極性を持つ機種がありますが、FEEDBACK の極性を負にしたときはこの極性も負にした方が 効果が強くかかります。

設定の基礎



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