時間のページも更新しなくてはと思いながら、更新できずにいるのは、なぜだろうと考えてみました。
娘が中学の宿題で技術アレルギー症候群について知りたいのでパソコン使わせてくれといってきたのが、1年前、以来原油は上がり続けています。
潤滑油のリサイクルというGの仕事の観点からみると、けっこうな事ではありますが、化石燃料の枯渇というエネルギー問題として考えると時間のページのGの楽観論は吹き飛んでしまいそうです。
Gが寿命を迎えるころには石油もほとんど無くなる予想はしてましたし、実際潤滑の分野では生産設備はオイルフリー化しつつあります。Gの老化にともなって程よく仕事量も少なくなるだろうし、できれば最後の廃油処理を見届けて、天国の飛栖先生に報告したいものだと思っていました。
ところが代替エネルギーの方は、円高、原油安、不景気、原因はともかくあまり進んでいないようです。現状Gの知る限り17年後には、OPEC以外の石油は期待できなくなります。またしても新聞は、単なる社会現象ととらえOPECのカルテルを問題にしてますが、増産余力は充分に残っているのでしょうか?仮に増産可能としてもそれは原油の枯渇を早めることになりませんか?
CO2問題にしてもそうですが、新聞記者とか経済人とか政治家には文系出身者が多いせいか自然現象に対して謙虚ではないように見えます。ITにしても情報伝達の省エネルギー効果のことはあまりいわれません。そろそろ技術屋も社会のことに口出ししなくては、いけなくなってきたのかもしれません。
某食品会社のように、製造現場を知らなくても社長がつとまっていた時代が終わりつつあると思います。同様に記者も読者が昔のように無知だと思っていてはいけません。議員が技術アレルギーでは、21世紀は結構きびしいかもしれません。
埋蔵量の豊富な新油田でも発見されてGのぼやきが、間の抜けたたわごとになるといいなと思います。もともと化石を食って肥満になってたわけですから、2030年問題はダイエットと考えてもよいわけです。いきなり、みんなで百姓やろうといっても新興宗教みたいだし、できるわけないし、隅田研究室でも、どうすべきか答えは出てないようなので、個人個人が対応するしかないようです。
30年もしたら、墓の中だからわしゃ知らんよとはGはいえません。
2000/9/13