| ええと…時代劇も実写に入りますよね?(^^;;; これは、平成4年にNHKの「ドラマ2本立て」とかいう企画番組(確か金曜8時からだった)で放送されていた時代劇です。
私の記憶が確かならば4月から7月頃まで「1」、9月頃から「2」、そして年が明けた1月から「3」が放送されたと思います(^^ゞ
#新学期が始まると新シリーズが始まった覚えが(笑)
この番組を初めて見たのはほんの偶然というか、たまたまチャンネルを回していたら…って感じだったのですが(ちなみに
3話)その時に話の内容とBGMがとても気に入ったので、その後毎週楽しみにするようになりました。
時々見逃してしまったりしましたが、そういうときはとても悔しかったですね。
#それ以前に、話についていけなくなるってのもありましたが(^^;;;;
BGMといえば、この番組で使われていたBGMはちょっと変わっていました…一言で言うと「およそ時代劇らしくない」もの
だったんです。
普通、時代劇のBGMといえば「水戸黄門」や「大岡越前」や「暴れん坊将軍」のように「いかにもオーケストラが演奏してます」
って感じなのですが、この番組の場合はどこからどう聞いても間違いなく「シンセサイザーを使って作りました」っていう感じの
音なんですよ。特に、1対1で対決するときなんかに使われていたBGM(これはオープニング曲にもなっていたのですが)は、
そのまま聞くと時代劇のじの字もないような雰囲気の曲で…でも別に番組に合わないわけではなく、不思議とはまるというか
盛り上がるというか、そんな感じの曲でした。なんというか、こういうのをミスマッチって言うんですかね?
ところで、この番組の原作は藤沢周平著「用心棒日月抄」です。
このシリーズは4冊出ていますが、TVの方とは設定や話の展開等がけっこう違ってます。でも、原作もこれはこれで読んでて
面白いです。特に、1冊目は赤穂浪士の討ち入りまでの動きなんかが絡んできますね。
青江さまが大石内蔵助(もちろん正体は秘密)の護衛をしたりしてましたし(^^;;;
ちなみに、TV版との対応は「原作1=TV1、原作2、3=TV2、原作4=TV3」みたいです。
話の内容を説明すると長くなるので(おい)機会がありましたらぜひ読んでみてください(^^)
そうそう、由亀さんの弟(ちなみに、原作にはいない人物です)を演じてたのって香取慎吾くんだったんですね。
以前ビストロスマップのゲストが黒木瞳さんだった時、ちょっと話が出てたんですけど、再放送を録画したものを見直すまで
全然分かりませんでした。あと、中居くんも3に出ていたらしいのですが……こちらはまだ未確認(^^;;;
最後に、上で挙げた台詞ですが……これは青江さまの許婚(2以降は祝言をあげているので「妻」ですが)である、由亀(ゆき)
の死ぬ間際の台詞です。
彼女は1で許婚に父を殺され(原作では何故そうなったかという事情を知っているようですが、TVの方ではその理由を
確かめに1度江戸まで来ました)やっと藩のゴタゴタが解決したと思ったら、その後再び藩からの密命で許婚は再び脱藩
(ちなみにその前夜、二人は祝言をあげています)、しかもその「密命を受けて脱藩」はこのあともう1回あって…そして
極めつけに「3」の1話で彼女は殺されてしまうのです。
#注:TV版の話です、原作では殺されません(って言い方もなんですが(^^ゞ)
それでも、息を引き取るとき彼女は青江さまの腕の中でこう言い残しました。
これだけいろいろな目にあってもなおそう言える、そんな彼女の気持ちは正直分からないのですが、今でも一番印象に残る
台詞はこれなのです。
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