カントリーモーニング 第1戦 in 伊良湖(4耐)

大会概要
 開催日 04/13
 会 場 伊良湖国民休暇村内特設コース
 主 催 カントリーモーニング (→ホームページ
 申込期限04/06
 カテゴリエンデューロ(チーム、ソロ)
 その他 年3回開催されるカンモー主催4耐の第1戦

コース概要
 コース距離3.8km/周(未確認)
 1周回タイム9〜10分
 コースの特徴高低差の少ない林間コース。適度なアップダウンがあり、適度にテクニカルで飽きが来ない。そのくせ抜き場所は多くあるので初心者から上級者まで楽しめる絶妙なコースレイアウト。初めてのレースにおすすめ。
 昨年のコースとの比較昨年とほぼ同じだが、スタート後からしばらくが変更された。全体的にアップ&ダウンが増えた感じ。
 コースコンディション良。前日までの雨の影響はあまりなく、逆に雨降って地固まる状態で、毎年苦労する砂地部分が走りやすかった。

レースレポート (→ 昨年のレポートはこちら) 

今年もやってきました、シーズンインの道標となるカンモ4耐の初戦です。
この大会から03年シーズンもいよいよ本格稼働です。


今回2人での参加となったDM2(清水/鈴木達)

ところが、今大会は仕事の都合で不参加という監督・福森を始め、日程の調整つかずに不参加のメンバーが多く、例年になく少数でのエントリーとなりました。また、今年からJシリーズのエキスパートに昇格した向田も、「ソロでやってみたい」という意向で、ちょっと上位争いを望むには戦力不足となりました。そこで、今回のDM1は大橋・加藤・鈴木浩のチーム結成以来組んだ事ないような顔ぶれ(笑)。はてさて、どうなる事でしょう。

←おそらく初めてDM1での参戦になる加藤。
 ビンディングペダル否定派だったりします。
 どっちかというとD系なので、
 平地系の伊良湖は苦手か?

木曜日からの土曜日にかけて天気は雨。昨年までの参戦でも一度も雨に降られた事のないこの伊良湖ですが、今年はいったいどうなる事やら、という一同の心配をよそに、当日は綺麗な晴天。日中は気温もあがり、今年最初の日焼けをした人もいる事でしょう。心配された路面状況も、予想とは裏腹になかなかの良コンディション。なかなか水はけのよい土質のようです。一部に重馬場もできていましたが、ほぼドライコンディション。逆に毎年みんなが泣く、集計所前の砂地が水を吸って固まり、走りやすくなっていました。

 

で、レースの方は、やはり力及ばず、スタートこそうまくいったものの、時間とともに順位を落とし、結果DM1は13位とここ数年では一番低調な結果となりました。今更ではありませんが、福森・向田両名だけに頼らず、メンバー全員の底上げに期待しましょう。・・・まずは、みんなちゃんとダイエットしましょうね(笑)。


ところでレースも終盤、残り3周ぐらい、となった頃のお話ですが。

自分(鈴木浩)が走行中に、今日はソロで参加の向田を捉えました。なんか様子が変です。抜きしなに声をかけて聞いてみると、どうやらここへきて足を攣ったようです。このアップダウンの多いコースでえんえんソロで4時間近く、そりゃぁ無理もないでしょう。そのまま先にピットに帰ってきて、次の走者である加藤にパスしてちょっと一息。・・・あれれ?なんか大橋さんが喜んでます。

 「向田抜いたの???」
 「え?ああ、抜いたというか、攣ってたみたいですよ」

「ちゃ〜んす☆」 (きらりん)

 「・・・なんです?」
 「わかってないなぁ。今、俺ら(チーム)と向田は同一周回なんだぞ!っていうか負けてたんだぞ!」
 「あれ、そうでしたっけ」
 「ソロで出てる奴に負けてもいいのか!!」

 ・・・う〜む、確かにそれはちょっと・・・

 「あと3周はいけるな・・今走ってる加藤は多分抜かれてくるから(←決定事項らしい)、次の俺で詰めるから、
  最後に必ず抜いてくれよ!」

 裏監督モードに入ってしまった大橋さんから指示がでました。従わなければなりません。


さすが裏監督。この貫禄。

案の上、加藤は抜かれて帰ってきました。しかもビハインド30秒ぐらいに広がってるし。しかし、そんな事おかまいなしに、気合一閃で出走していく裏監督。・・・心なしか背中が燃えているような気がしたのは僕だけでしょうか。

とはいえ内心、30秒差はちょっと苦しいかな〜いくら足攣ってても最終周バトルとなれば、向田も頑張るだろうしなぁ、と思ってました。ま、どれだけ大橋さんが詰めてきてくれるか、です。

・・3秒差まで縮めて帰ってきた。

というか、ソロ参加で4時間目でへろへろ状態、足も攣ってる、しかも会社の後輩相手に、まったく手加減なしで追い立ててますな。さすがは裏監督です。

今日は仕事で参加できなくなった三宅がこの場にいたらきっとこう言ってます。

「大橋さん、あなた、です」

「頼むぞ!!」と勢いよくタッチされて、いよいよ最終周です。さすがにこのシチュエーションでは抜いて帰ってこないとヤバそうです。ただ、ピットロスを含めてもせいぜい、その差は15秒程度、さほど労せず追いつけるだろうとは思ってました。いくらなんでも、こっちはチームです。疲労の度合いが違います。ところが、登りの最中、自分も脚がピクピクしだしました。あちゃー、こりゃ、慎重にいかないとまずいなぁ。いやね、うちのチームはどうも身内争いになると、真監督・福森氏の影響か、イヤラシイ事になるのです。

 ・ブロックする、とか。
 ・抜かせておいて、後ろからマーク、最後で抜き返す、とか。
 ・マジでやばそうなら転倒して巻き込む、とか(おいおい)。

手段を選びません。抜く時は気づかれないようにそっと後ろに忍び寄り、スカッっと一気に抜き去らねばなりません。


ソロ参加ごくろーさん、の向田

割とコースの早い段階で射程距離にはつけてたんですが、そっと機会を待ちます。今だ!

・・・うまくパスできました。あまりに思い通りにいったので、思わずニヤけてしまったのが間違いで。

勢いつけすぎて、おかしなラインに入ってしまい、瞬間前輪がはまり、空と地面が入れ替わって・・・

前転。

後から降ってきたのは、自分の自転車と、

「・・・アホ?」

という向田の突き刺さるような冷たい一言。がぁあああああ。

慌てて、体を起こし、自転車担いで走り、飛び乗って向田を追いかけます。もう、転倒でどこを打ったとか、自転車の故障とか確認している余裕はありません。
まさかこんな理由で負けてしまったら、大橋さんに殺されます。まずいです。

必死で追いかけますが、なかなかさっきの様には追いつけません。
うわーーん、ペースあげるなーー(ラストなんだからあげるだろ普通・・)

結局、コース終盤で再度パスし、なんとかこの身内争いに平穏なピリオドを打つことができました。

 

大丈夫だろうか>今シーズン・・・

(レポート:鈴木浩)


レース結果(出走:91チーム)
 天候晴天
 参加カテゴリMen's 4時間チームエンデューロ
順位 チーム名 Rider 1 Rider 2 Rider 3 Rider 4 Laps
優勝 29
13 DART
MONKEYS 1
鈴木 浩文 加藤 寿敏 大橋 豪臣 - 25
40 DART
MONKEYS 2
鈴木 達也 清水 陽一郎 - - 22

レース結果(出走:49人)
 天候晴天
 参加カテゴリMen's 4時間ソロエンデューロ
順位 走者名 周回数
優勝 28
10
向田 慎二
25