MTB’Masters'CUP 第4戦

大会概要
 開催日 2002/09/01
 会 場 千葉県 印西凸凹ランド
 主 催 RacingProject
 共 催 MC Product(ホームページ
 カテゴリデュアスロン・2時間エンデューロ

コース概要
 コース距離2.5km/周
 1周回タイム5〜7分
 コースの特徴 モトクロスコースとして使用されることがほとんどであるため、全体的に道幅は広く、高低差もそれほど大きくはない。
そのためコーナリングの難易度は高くないが、連続のコブは深く、動力が人間だと少々辛い。
 コースコンディション 連日の晴天のため、全くのドライコンディション。
1箇所だけ、沼状になった部分がある。

レースレポート
(※今回は松岡氏の奥さんがレポートを書いてくれました。)

残暑厳しい折、印西は凸凹ランドに行ってまいりました。
今回、ソロデビューを果たす訳ですが、
今までのレース経験といえば
幕張のABCカップに2回 (1時間エンデューロ・3人チームと2人チーム)出ただけ

ということを考えると

2時間耐久ソロというのは
千尋の崖に突き落とされた子獅子の心境

でも、これが相模湖ピクニックランドだったら

子獅子這い上がって来れなかったこと確実

実際、あそこでは下り坂で前転してコケた事あり
(今も傷が残ってます)

まだ崖が根尾谷断層くらいだったことに感謝しつつ、
とりあえずの準備としては
1週間前からソワソワし、
通勤のママチャリを普段以上にカッ飛ばし、
水曜日にはジムに行って1時間ほどエアロバイクを漕ぐなどしてみました。

夫のように、金曜日にバーベルを持ち、エアロビクスをやるほど
余裕はかませませんでしたが。(無謀という話もある)

さて、エントリー締め切り間際の10時半に会場に到着したところ、
とうの昔に到着していた小椋くんが、挨拶も早々に言いました。
「今日、1人ですね」
「うん、ソロなんて初めてだよー」
「そうじゃなくて、今日レディースのエントリーが1人だけなんですよー」

えっ?

いろんな意味でソロですね!

「いいなあ、間違いなく表彰台ゲットですね!」
いいのか、それ?

なんて微妙な感情を抱きつつ試走に。
夫を先頭に走ってみます。
おお、のっけにちょっと勾配きつめの下り坂がありますが、
夫はノンブレーキで駆け抜けていきました。

行くの?行くの?

行くしかねえ!

「うわああああああ〜〜〜〜〜〜!」

半ブレーキくらいで、重心後ろ目にして、何とか下れました。
私の後に続いたカップルの女の方が、
「きゃあああ〜〜〜〜!」
とか言っていたので、やっぱり怖いもんだよねと一安心。
(しかしこの叫び声の差は・・・・・・)

残りのコースは、そんなに急勾配があるわけではなかったので、
なんとか転ばずに走りきることができました。
それでも、心臓がバクバクいっています。
緊張と、暑さのせいでしょうか。
水を飲むと、飲んだそばから汗になっていきました。
異常に暑いです、今日。


さて、いよいよレース開始です。
もう、競う気はありません、後ろの方で待機です。
スタートの合図がされてから、一番最後を悠々と走っていきました。
どうせソロなんだから、無理しなくていいのです。

ここのところの晴天で、コースはすっかりドライコンディション。
いたるところで土ぼこりが舞い上がっています。
スタート直後の例の下り坂は、そりゃもう恐ろしいほどの
土煙っぷリでした。
後から聞いたところ、裸眼だった夫は全く地面が見えなかったそうです。
ゴーグルをしていた小椋君と、コンタクト&サングラスだった私は
なんとか無事でした。

さて、「女ダート路 一人旅」な気分で、のろのろと走っていきます。
私以外で走っている女性は、チームで出場している1人だけ。
さっきのカップルの女性の方は、どうやら参加していないようです(泣)。
くそー。

普段のママチャリでは、瞬間最大スピードは夫のMTBについていけるほどの脚力を誇る私ですが、
やはりダートは違うのか、一番軽いギアにしてもなんだか重く感じられます。
しかも、ハンドルが低くてやたらと前傾姿勢になるため、
特に下り坂では前を見るために首を上げねばならず、
異様に肩が凝ります。
それに、なんだか左腰が痛むわ左足は血行不良になったようにしびれるわで、
走りつづけるのが結構苦痛です。
さらに、登りはともかく下りでは、転倒を恐れてゆーっくり下るので、
踏ん張った足が登りよりも疲れるという有様です。

もう、誰に何回抜かれたでしょう。
逆に、1人も抜けません。


デッドヒート!!・・・に見える?(実は抜かれるところ)


ちょっとは大丈夫かも?と思って、ちょっと下り坂でスピードを出したら、
とたんに小石に流されて肝を冷やしました。
もうコケるのはごめんです。

さて、
『ソロは無理しなくていい』
というのが夫の持論です。
私もそれに従って、

ほとんど1周ごとにピットに入ってました。
(入りすぎ!)

あっ、夫がピットに入ってきました・・・と思ったら
なぜか工具が置いてある車の方に行きました。
夫「いやあ、衝撃でサドルが下がって、六角を取りに行ったんだよ・・・」
毎回その台詞を聞いているのは気のせいでしょうか?


おりゃあああ!レッツ ダンシーング!(違う)

さて、それでもどうにかこうにか完走することができました。
目標周回12周(前回優勝アベレージ)を下回り、11周でゴール・・・

と思ったら10周だったらしく、かなり凹みました。
もうがっかりです。

感想:己の実力を、客観的に測れて良かったです。
とりあえず次回は、自転車をちゃんと体型に合うよう調整して、
なるべくピットに入る回数を減らそうと思います。
6回は入りすぎだ。

そうそう、スポーツクラスで2位になった小椋君、おめでとう!

余談。
私の自転車を片付けてくれた夫が、
夫「あれ!?」
私「え、なに、どうしたの」
夫「桂・・・ごめん、ほんとにごめん
これ、前のタイヤ逆向きや・・・」

そりゃ小石にも流されるはずだわ!!

(レポート:松岡 桂)

レース結果(出走:6人)
 天候快晴
 参加カテゴリ2時間エンデューロ(スポーツ・ソロ)
順位 走者名 Laps
優勝 23
2
小椋 秀明
22

レース結果(出走:4人)
 天候快晴
 参加カテゴリ2時間エンデューロ(ビギナー・ソロ)
順位 走者名 Laps
優勝 23
3
松岡 祐介
17

レース結果(出走:1人)
 天候快晴
 参加カテゴリ2時間エンデューロ(レディース・ソロ)
順位 走者名 Laps
優勝 -
1
松岡 桂
10