2002 古城マウンテンバイクレース

大会概要
 開催日 08/03
 会 場 福井県坂井郡丸岡町・田屋区豊原三千坊跡地
 主 催 財団法人丸岡体育振興事業団(ホームページ
 申込期限07/中旬(明記なし)
 カテゴリエンデューロ(チーム、ソロ)
 その他  北陸圏有数の大会。別日に古城グリーンレース(ロード)もある。
町一丸で自転車イベントを行う全国でも大変珍しい自治体。
ロードレースの方は国内有数の公道レースである。

コース概要
 コース距離5.6km/周(主催者発表)
 1周回タイム20〜30分
 コースの特徴 3km登って、1kmで下り、残りは平坦路。ところどころ簡易舗装が混じるがピット(舗装路)以外のコースはダート。 登りは1カ所の担ぎや1mぐらいのドロップオフもあり、単調にならない工夫がなされているが、ほとんどダブルトラックで抜きやすい。 下りは急勾配でややガレているウェットな林間のシングルで気が抜けずあまりとばせない。 よって登りで勝負が決まる。下り以外は特にテクニカルではないので、下りさえ克服できれば初心者でも問題はない。 ただし登りはそれなりにキツい。
 昨年のコースとの比較昨年と同じ
 コースコンディション登りは問題なし。下りはスリッピー。
気温は曇りで低く割と良コンディション。

レースの様子

なぜ古城という名前を使うのかいまいちピンとこない福井県は丸岡町のレースです。なんでも丸岡城は現存する天守閣では国内最古らしいので、おそらくそれで古城というのでしょう。ただ、古城という名前と開催地名ががすぐにつながらないということもありまして、「古城のレース」というものが 福井県で開催されるとは思ってもみなかった者が

チーム内に約1名いました。

寝坊して集合時間に遅刻したあげくに曰く
「まさかこんな遠いところだとは知らなんだ・・・」

・・・遅刻するのはもとより
レース当日まで会場の場所を知らないなんてのは
大問題です>K藤くん
だから前日泊まりに来いって言ったのにー(怒)


というわけで、約1名 を除き、余裕をもって会場入りしていた他のメンバーですが、ピットの設営を終えて早速試走へ行きました(約1名は試走時間にも間に合いませんでした)。さて、この時期少なくとも愛知県(の尾張地方)では晴天が続いており、今日のレースも晴れるものと思っていましたが、高速道路で移動中、分水嶺を越したあたりで雨に降られています。まさか、と思いましたが、会場もウェットでした。試走時の下りは怖かったです。ツルツル滑りまくり。このコース、登りは登りで3kmえんえんと登りがつづき、やっと下りかと思ったら、こんな難しい下りですか。


コース高低図
Polar/S710の高度計機能にて測定
横軸は時間軸で距離軸ではないので実際とは異なる点に御注意
でもイメージ的にはこんな感じです

正直、これまで参加してきたレースの中で 最凶になるかと思いましたね。
(これまでは個人的に00年の秋の岩岳のコースが最凶コースだと思っている)

とにかく試走を終えたら即行で空気抜きです。限界一杯までエア圧落としておきました。さて、準備万端で、あとはスタートを待つのみという事でピットで補給食(バナナがもらえます)を食べたりしていたら、遅刻していた約1名が御重役出勤してきました。

有無を言わさずスターターに指名

遅刻したものがスターターを務める・・・これはDM2(今回チーム名は違うけど)のローカルルールです。・・・とはいうものの、さすがに試走をしていない状態では危険なので、コースの情報は教えてあげますし、逆に試走に行ってないからこそ、渋滞&団子になる第一走者の方がスピードレースにならなくて安心なのです。ともかく「多少遅くなってもいいから、1周でリタイヤだけにはなるな」と指示しておきました。

 

そしていよいよレーススタートです。2人組のスターター福森も、3人組スターターの約1名も、なかなかのポジションをキープしてピット前を通過していきます。なんせチームとしては初めて参加するこの大会、さっぱり要領を得ません。そのうち、1周してきたチームが次々とピットで交代していきます。2人組もいい感じでバトンタッチしたようです。

ところが、3人組のスターターが待てど暮らせど戻ってきません。ひょっとして最悪のパターンか?とピットで待っている2人は不安になってきました。 ・・・結局先頭から10分(!)ほど遅れてピットに帰ってきた約1名はもうへろへろでした。さすが試走をしていないだけあって、登りのペースがわからず、全力で走ってしまい、途中で潰れたようです(-_-#)。

ところで、スターター君はLAP30分かかりました。3時間で考えると6周、3人で考えると1人2周しかできません。愛知からえんえん高速を走ってきてたったの2周ではなんかもの足りません。これではたまらない、と、そこからなんとか巻き返しをはかると、加藤がその後はLAP25分、鈴木が20分(今回頑張りました)、三宅が22分、ぐらいで、なんとか計8周で、3人目の三宅のみ2周でしたが、あとの2人は3周です。終わってみれば結果6位でした。約1名も2周目からは登りのペース配分もわかり、それなりに走れたようですし、まずまずの結果ではないでしょうか。

問題の下りですが、大変だったのは試走時だけで、レースが始まったらコンディションも良くなり、普通に下れました。走れてしまえば、なかなか手応えのあるコースで走りがいがありました。ここのコースの特徴は、他のゲレンデ内コースやキャンプ場内コースのようなクローズドされたエリアを走るのではなくて、いわゆる普通の山の中、普段”山”と称して走りに行くようなルートをコースに設定している事でしょうか。さすがロードの方では公道レースとしてその名を馳せる古城、MTBの方でもある意味公道レースです(^_^)。


ところで、このレース、ピットエリアが非常に細長いです。で、大会本部はその長いピットエリアの一番下に位置しているので、上の方のピットエリア(3人組)では、レース実況の放送が全然聞こえません。今回、2人組と3人組は別の場所のピットなので、同じチームなのにお互いの状況を知る術がありませんでした。ところが、ゴール後の速報で

「2人組1位はダートモンキーズ!」


というのが聞こえてびっくり。チームとして、久しぶりのタイトル獲得に一気に沸きました。

=== 表彰式の様子 ===
草レースとしては、とっても立派な表彰式でした。


慣れない高さに緊張している2人


賞状やら盾やらメダルやら、なんかいっぱいもらえます。
しかも副賞はササニシキ○kg!
なんか優勝したって実感がでますね。


やはり”1位”ってのはいいですね。

レース終了後には冷や麦のサービスがあり、これがまたレース後の体でも素直に受け付けるので、おいしい事。正直おかわりが欲しかったですね。これは来年も期待(^_^)。

要望としては、やはり上の方のピットにもアナウンススピーカーが欲しいですね。レース終了後、片づけをしていたのですが、いつから表彰式が始まるかわからず(聞こえず)、ウロウロしてましたです。 あとトイレがもう1つぐらいあってもいいんじゃないかと。男性はあれでもいいんですが女性は大変なんじゃないかな〜。>大会関係者の方

(レポート:鈴木浩)


レース結果(出走:23チーム)
 天候曇りのち晴
 参加カテゴリ3時間耐久男子2人組
順位 チーム名 Rider 1 Rider 2 Rider 3 Rider 4 Laps
優勝 ダートモンキーズ
sponsered KYB
福森 淳治 田中 克典 - - 10

レース結果(出走:31チーム)
 天候曇りのち晴
 参加カテゴリ3時間耐久男子3人組
順位 チーム名 Rider 1 Rider 2 Rider 3 Rider 4 Laps
優勝 10
6 DART
MONKEYS
加藤 寿敏 鈴木 浩文 三宅 英治 - 8


●翌日行われた古城ロードレース(公道27kmのワンウェイレース)結果
(MTBのレースではないので、詳細レポートはありません)

レース結果(出走:113人)
 天候
 参加カテゴリヤングミドル
順位 走者名 タイム
優勝 0:41:37.407
22
福森 淳治
0:41:49.598