カントリーモーニング 第2戦 in 茶臼山(4耐)

大会概要
 開催日 09/09
 会 場 茶臼山国民休暇村内特設コース
 主 催 カントリーモーニング (→ホームページ
 申込期限09/02
 カテゴリエンデューロ(チーム、ソロ)
 その他 年3回開催されるカンモー主催4耐の第2戦

コース概要
 コース距離2.5km/周(推測)
 1周回タイム7〜10分
 コースの特徴高低差は少ないが、アップダウンの続く林間コース主体の本格的XCコース。そこそこに難度は高い。
 昨年のコースとの比較コース・会場とも昨年より一新された。
 コースコンディション良好

レースの様子
例年レースが行われる茶臼山高原スキー場から茶臼山国民休暇村に会場が移動し、
がらりと変更された、今年の茶臼山4耐。
過去の参戦では、レース前・レース中にいろいろと関係者にハプニングが多く、因縁じみた感のある大会である。

今回のレース,出場者の顔ぶれはなかなかのものであった。
まずJシリーズの一線で戦うエリートライダーが少なくとも4人(も)参加。
他にもエキスパートクラスの人も数名いるもよう。ショップチームの常連も含め、なんとも賑やかである。
ミーティングの時に主催者のカンモーの店長さんが
「今回のレースはエリートライダーから初心者までいます。お互いにフェアに楽しく走ってください」
と説明。草レースならでは,である。


【コースの説明】
コースはピットから始まり、砂利道の直線の平坦路を越えて林間のシングルへ。
このシングルがなかなかのもので、多分,MTBに慣れてない人だとまともに乗って走れないだろうな,と思った。
林間の入り口からして,1mぐらいの急勾配の段差を駆け上って,すぐに左90度ターン。
しかもハンドルをきるタイミングのところに木の根っこ。直後に右ヘアピン、という感じである。
足をついちゃう人,多数。その後もとってもタイトな曲がりくねった道で
おまけに木の根っこや石がころがってて,なかなか大変。
ライン通りに走ればそんなに難しくないんだけど,ラインを外すとひっかかっちゃう。
路面状況は林間によくありがちな湿った重い土。岩岳に感じが似ていて
見た目とってもスリッピーなのだが,実際に走ってみると思ったよりグリップが効いて意外に走りやすい。


この林間には下り箇所も3ヶ所ぐらいあるのだが,これはちゃんとケツバックできないと
乗っては降りられないという感じ。なんせ狭くて急勾配なのだ。スピードを殺せないと
藪につっこむはめになってしまう。案の上,レース中は何人かバイクから降りて押していた。
歩いて下っても,ずるずるすべっていく下りなので,シングル走ったことない人に
走れってのはちょっと酷だろう。一番長いところで20mぐらいの下り。
ただ,ちゃんとケツバックさえできれば,前述のようにグリップは効くので
たいして難しくないのだ。岩岳だとブレーキ効かないけど,ここは途中で静止できるぐらい
よくグリップするので,ちょっと恐怖心を我慢すれば簡単だったりする。

でも,下りきったところで右90度R,曲がってすぐに登りっていうパターンが続く。
この登りの方が難しい。ギアを落としておかないと登れない。
下りには全部スタッフが歩哨にでていて,減速を指示していた。
途中,泣きそうな顔の女の子が歩いてバイクを押していたので,スタッフが謝ってた。
「ちょっと難しかったねーごめんねー」
後に聞いたコースクリエータの弁では,
「あそこなら下も柔らかいので転んでもケガはしにくい。転ぶというのもMTBライディングの醍醐味ですよ♪」
まぁ,確かにそうかも。

写真1 写真2


林間を抜けると、木の根っこでよくすべるタイトなシングルへ。
ここでそれまでの鬱憤をはらすべく,前を抜きに行く。
ラインがとりやすいし,ミニバンクができちゃってるので
スピードだして走れる。楽しい。・・・オーバースピードで突っ込まなければ。
でもアップダウンが結構あるので,じわじわと足にダメージがくる。
「駆け上る」って走り方をしないとクリアできないギャップが何カ所かあるので
これが結構しんどい。


そこを抜けると広場へ。まったくのフラット。だって広場だし。
コースが広場の中をくねくね蛇行するように設定されている。
ヘアピンカーブの連続。・・・こういうのは苦手。スピード殺さずに曲がれる人のコツを知りたい。
前も見えるし,抜きポイントかもしれないのだけど,曲がるのが下手で,抜けない(涙)。


広場を抜けると,再びシングルへ。
入り口の下りはなかなか楽しい。このシングルは前半下りで,後半登り。登りっていうほど
勾配はないのだけど足も疲れてきてるし,木の根っこで滑るので,気が抜けない。
ラインが複数とれるので,抜きポイント。・・・元気があれば。
最後にぐいん,とせり上がる坂をペダリング全開でクリアすると舗装路へ。


舗装路。ただし,50mぐらいの登り。ちょっと勾配がきつい。
道幅十分,抜きポイント。・・・元気があれば(そればっか)。
ただ,このコース,総じて抜きポイントが少ない。ここで稼がず,いつ稼ぐ?
ということで,疲れた体に鞭を打って,ダンシングをかける。
登れるところまで登って,あとはシッティングでもがいて登る。

舗装路を登り切ると,ちょっとしたギャップを乗り越えて再び砂利道へ。
これでピットまで戻ります。


1周ちゃんと走れて8分ぐらい。
前半の林間で発生する渋滞に巻き込まれるかどうかが,かなり順位に影響する事必至。
逆に言えば,林間はあきらめて体力温存,その他で勝負をかける方が良いかと。


写真3 写真4

さてレースの方は、スタートからDM1が景気良くとばし、3時間経過の時点で4位。
ところが最後の1時間で抜かれ、5位でゴールとなった。
しかしDM1は前回の伊良湖につづき,見事入賞。茶臼山における今までの最高位をゲットした。

DM2は事前に決めた目標=「DM1の順位×2倍以内の順位」を目標に最初からとばしていく。
中間発表時点では8位と、かなりの好成績。ところが、そこから順位を下げ、結局10位へ。
しかし、見事目標達成。

DM3は2人組でエントリー。試験的に周回交代ではなくて、1時間交代というシステムで参加。
このシステムが吉と出たか、凶と出たかは不明だが、結果31位。
個人的には、3周交代ぐらいの方が良かったかな、という気がします。

(文:鈴木(浩))


レース結果(出走:82チーム)
 天候曇 時々 晴
 参加カテゴリチームエンデューロMen's 4耐
順位 チーム名 Rider 1 Rider 2 Rider 3 Rider 4 Laps
優勝 32
5 DART
MONKEYS 1
福森 淳治 大橋 豪臣 安藤 恵介 - 30
10 DART
MONKEYS 2
加藤 寿敏 三宅 英治 清水 陽一郎 - 28
31 DART
MONKEYS 3
鈴木 浩文 田中 克典 - - 26