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私にとって、恋愛がライフワークのひとつだなんて、ちょっと大きいことを言い過ぎたかな? と思っています。
でも確かに、恋愛のない人生=恋心を持っていない、ときめきのない人生なんて、本当に味気なく、なにを行うにも気持ちの入りようが下がってしまいそうです。
私は恋をしている状態が好き。誰かを想う気持ちがあると、見るもの聞くもの、五感で感じるすべてのものが美しくなります。それどころか、第六感までもが研ぎ澄まされるのですから。もっとも、そのせいで相手の浮気に気づいてしまったり、相手のちょっとした言葉や行動に傷ついてしまったりするのですが……。
人間の中にある「愛」の中で、恋愛というものは、範囲も視野もすそ野も規模も、もっとも小さいものではないかと思います。でも、瞬間的なエネルギーの大きさは、他のどの愛にも退けをとらないものでしょう。
ときに、その気持ちの在りようが「恋患い」などに発展して、なにも手につかなかったり、食べ物が喉を通らなかったりすることもあるでしょう。
そして最悪の場合、相手を想うあまり、ストーカーになったり、心中してしまいたくなったり、殺意を抱いたりすることもあるぐらいです。これらは、極めて病的な症状ですが、実際のところ、太古の昔からある人間の恋愛感情の極致なのではないでしょうか。もちろん、それを理性で抑えてこそ人間であり、行き着くところまで行ってしまうのを肯定することはできません。
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