44.文字種
E1使っていて、いつも思うこと。文字種の切り替えが面倒。
入力文字種ってトグルで変わるけれど、ここをきめ細かく設定できるようにならないものだろうか。不要な文字種はスキップするとか、トグルの順番を設定するとか、できればなぁ。
私、カタカナ入力はほとんどしないし(ひらがなから変換するか、"Shift"+"文字切り替え")、ひら/カナは全角で英数は半角ってのはまず動かない。
本当はかなも英数も半角で行ければさらに考えることが減るのだが、半角カナがご法度なのはいうまでもないとして、半角モードでもひらがなから変換すれば全角カタカナになる、んだけれど、長音記号("ー")だけは半角になってしまうのよなぁ。MI-110Mをはじめてまともに使ったとき、全角の長音記号の出し方がわからなくてずいっぶん悩んだ記憶あり。
せめて英数字について、リセット動作後のデフォを半角にするか全角にするかってのは、ユーザ設定できるようにしてほしかった。
結局私の場合、"全角ひらがな"と"半角英字"、"半角数字"の三つのモードだけあれば、99%ことたりる。あとはたまに、全角英文字のハンドルを入力する時になんやかやするくらいで(その種のハンドルをどうこういうつもりはまったくないので、為念。大体辞書登録してしまうし)。PCでは数字キーが独立しているので、"全角ひらがな"と"半角英数"の二つのモードでなんにも不自由していない。
三つしかモードを使わない、わりには、E1での操作って煩雑になっているなぁというのが素直な印象である。もちろん、いろいろなタイプのユーザがいるわけで、幅広くモードを用意しておくことは必須なんだけれども、絞り込める道筋もあってよかったんではないかなぁ、と。
現行のE1のキーボードでいえば、"文字切り替え"キーでこの三つのモードをトグル、という設定にできれば、ものすごく使い勝手が(私の場合)上がるんだけれど。
本体機能に限界があるならばMORE側の対応になるわけだけれど、お金持ち倶楽部の日付と金額入力欄は、黙っていても半角数字に切り替わってくれるんで、その点非常に楽。記事欄に移ると全角かなボードってのも、泣かせる。特定文字種しか入らないことがわかっている入力ボックスは、やはり自動で切り替わるのが望ましいと思う。
エディタで文章作ってる時なんてのは文字種限定できないんでどうしようもないんだけれど、そこでmabEditor/PostEditorの"機能"+"B"ってのはブラビッシモである。まさに、私が常用するモードの前二つを往復してくれる。ちょっとしたことのようで、入力効率にはものすごく響いてくる。なにしろ、全角/半角の設定を意識しなくてすむというのは非常にありがたい。私がこの二つを常用Editorにしている理由の第一は、実はこれなのであった※追記参照。
日本語入力装置としてE1を見た場合、事実上二本指タイプしかできないということを除けば、一番問題になるのがこの文字種切り替えの件ではないかと思っている。"切り替える"なんてことは思考の流れとなんの関係もないわけで、しかもダブルバイトだけで構成された文というのはいまどきそうそうなくてほとんどが英数字混じり文なのだから、ここはできるだけ意識せずに、できれば勝手にすいっと指が動く、くらいの操作で行きたいところなのだ。
PC上のたいていの日本語入力ソフトに伍す力を持っているだけに、設定の柔軟性にも同程度(以上、か?)のことを求めてしまうぞ、という話。
(2001/07/09)
(2001/07/10 追記)
甘い、甘過ぎる。"かえで"って、デフォルトで"MI-E1の[文字切替]や[全/半]キーの機能を独自に割り当てて、入力状態をエディタが制御します"やんか。その結果、"[文字切替]:全角ひら / 半角英数 のトグル、[全/半]:カタカナ変換 / ひらがな変換"やんか。
2000/12/23のトップ雑感で、自分で
かえでのバージョンアップ、便利。全ひらと半英数のトグルって、たいていの日本語入力エンジンで持ってるような気がする。あれは嬉しいわ。記号入力のときはどっちみちペンのお世話になるんだから、考えてみりゃあのインターフェースがデフォでも欲しかったかも。
なんて書いておいてからに...
うっかりしていた、というか、忘れていた、というか、ほわほわしていたというか。いずれにせよ、最近"かえで"を使っていないのはバレバレである。少なくとも、文字種切り替えの容易さをmabEditor/PostEditorのお勧めポイントとして挙げる文脈は、順当ではなかった。お詫びして訂正いたします。この点では"かえで"も、同様に便利です。
罪ほろぼしに、"かえで"を一本書かなきゃ、かな...
ちなみに上記リンクは、Zaurus宝箱に張った。ここからたどれば小笠原さんのダウンロードページに行けるのだが、小笠原さんがサイトを閉鎖されている以上、直リンクは不適切と判断したので。
(追記終わり)