| カウントダウンしますか?(期間限定エッセイ) 最近、ホームページで”西暦2000年まであと○○日”というカウントアップのスクリプト?を挿入しているのを良く見かけます。
ビジネスの世界でも西暦2000年(Y2K)に便乗したビジネスが流行っている様ですね。
ま、ビジネスの為にY2Kムードを盛り上げているのか、Y2Kムードが高まっているからこれに便乗するのか、どちらとも言えるでしょう。
特に私達に身近な問題としてY2K問題(ここでは、はしょります)と言うのがあって、企業に勤める物としてはY2K問題は避けて通れない部分でしょう。
もちろん個人でも日付データが重要なアプリケーションを扱っている人もそうですが。
しかし、Y2K問題が存在したから、Y2Kを意識しているだけで、それが無かったら単に西暦の年数が1999から2000にカウントアップされるだけですよね。
2000年と言う数字は21世紀ともつながり、即ち未来になるというイメージが沸くのでしょうか?
ちなみに家の妻も特にY2Kと言う意識は薄く、同じ幼稚園のお母さんたちも全く無頓着。
学生時代の連れは、Y2Kカウントアップの儀式を行うのだろうか。
そう言いながらも…
2000年には関心無い、といいつつ、このようなエッセイのページを書く自分に多少矛盾を感じてます。
今年も数えるところあとわずか、といった今日この頃、ふと2000年って何だろう?って、改めて考えてみるのです。
2000年に、あるいは21世紀に何か期待しているのだろうか。
アナログ的な時間が流れるに過ぎないのに…。
世紀末かぁ
確かに、世紀末と言う言葉も良く耳にします。
20世紀の末=世紀末、確かにそうですよね。
この言葉が連想させるのは『世はまさに世紀末の様相を呈している』、といったイメージ。
実際、暗いニュースやへんてこな話題が充満しています。
いじめ、過労死、殺人、汚職、新興宗教、etc。
どれに対しても、確固たる解決策や対処方法を見出せないでいる。
世紀末のせいにしたくもなるでしょう。
人類が培ってきた歴史なのに、いまや人類が解決できない程の泥沼に入り込もうとしているのではないでしょうか?そして世紀末のせいにする。
世紀末には、いろんな犯罪や新興宗教がはびこる…なぁんてね。
でも考えてみてください。
20世紀と言う世紀が幕を下ろし、次に新しい21世紀が幕を挙げる訳ではないんです。
単なるアナログ的な時間が過ぎていくだけに過ぎないのです。
21世紀になったって、何にも変りはしません。自分たちで変えない限りはね。
2000年(21世紀)とは
利益や豊かさの追求をしてきた人類が、管理できなくなった社会を『やっぱり、自分たちの力でどうにかしなければどうにもならないのだ』と自覚せざるを得ない、もう一度反省する時代なのではないでしょうか
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