夏だ、ラジオ体操!
2000夏の出来事
夏休みと言えば…
そう、ラジオ体操ですよね。
夏休みと言う行事そのものから遠ざかっていた昨今、ラジオ体操などと言う行事にも無関心でした。
もちろん、会社での始業前のラジオ体操はありますよ。でも、正直言ってだらだらで無関心でしょう?あれっ、俺だけかな?
ところが、子供が出来てからと言うもの、この夏休み中のラジオ体操に関してはなみなみならぬ欲求が鎌首をもたげてくるのです。
何でかってか?
なんでやろ。
おそらく、自分自身の幼児期体験がそうさせるのでしょうか?
私の小学校時代(恐らく皆さんもそうでしょうが)には、夏休みになるとかならずラジオ体操がありました。
いまでいう自治会単位もしくは子供会単位でね。それも毎日もちまわりで、それぞれの家を回ってたもんです。
出席カードみたいなのを持って、はんこを押して…。
当時は、決して楽しいなんて感じてなかったのに、今となっては遠い昔のセピア色の思い出。
もちろん、早起きして体力づくり…なんて言う目的も無い訳ではありません。
しかし、なんといっても本当の目的は、子供に、そんな夏休みの1ページを感じさせたいと言う思いから。
いや、親の勝手で自分自身の思い出を子供にかぶせているのかもしれません。
うちの子供会では…
不思議な事に、8月20日〜31日までの10日間だけしかありません。理由は不明です。娘はまだ子供会に入っていませんし(4歳ですから)、混ぜてもらっているだけなので特に気にしてはいませんが。
出席カードは…
近くのマクドナルドが発行したものらしく、有効日数出席して、それをマクドナルドに持っていけば、お菓子がもらえるそうです。
ちなみに私達の時代では、何にももらえませんでしたが。
もらいに行ってそれだけで帰れるとは思われませんが、それも楽しみ、はめられていると解っていてもがんばって31日まで通いましょう。
し、しかし辛い〜っ
何しろ私が言い出したもので、私が責任もって起きて連れて行かねばなりません。
普通ですと、朝7:15頃起きて十分間に合っていたのですが、6:30のラジオ体操に間に合わせる為には、6:15に起きなければなりません。これが辛いっ!
一服して、子供を起こしておしっこさせて着替えさせて、そしたらもう6:30。せいぜい10日間、と思ってがんばる。
当の本人は…
ラジオ体操がどんなものか知る由もありませんから、予め情報をインプットしておきます。
『明日は、朝早く起きてラジオ体操にいくんやで』
『ラジオ体操ってどう言う事?』
『ラジオ体操はね、朝早〜く起きて、みんなで集まって運動すんねん』
そしたら、
『うちもラジオ体操行きたい』
『でも、朝早いから起きられへんやろ』
『早く起きて行くぅ』なんて具合です。
そしてその当日、起こしても娘はなかなか起きません。そりゃそうや、眠たいやろ。
そこで『ラジオ体操にいくんやろ?はよおきな体操終わるで』、と耳元でささやいてやると…。
あれま不思議、今まで反応が無かったのが、すっくと起きあがり『体操行く』やて。
よっぽど楽しみにしていたんでしょう。
そして、みんながもらう出席カードやはんこに興味津々。はじめは、出席カードも要らんな、と思っていた私ももらってきました。
そして、ぎこちない体操をがんばってやって居ります。
最初は興味津々でも10日間続けることが出来るか。それが問題です。
長いようで短い夏休み、おじいちゃんおばあちゃん、海水浴や花火、かえるやバッタを捕まえた事、虫刺されや日焼け、そして朝早く起きて行ったラジオ体操…脳裏にちょっとだけ刻み込まれてくれれば幸いです。
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