女は泣いて強くなる男は悲観しては生きていけない


妻の出産、子供の入院を通して、つくづく感じた事があります。
それは、『女は泣いて強くなる。男は悲観しては生きていけない。』と言う事です


実際、娘が生まれ、あんなに小さな姿を見たのに、確かに小さい!とは感じたのですが、それが直接、身の危険につながるなんて感じなかった。
むしろ元気だ!と、良い様に解釈したようです。
後から聞くと、大変危険な状態だったそうで…。まっ、考えれば解るんですが。

そんな当たり前の事さえ、当時の私は悲観的に捉えていなかったのです。

そう言えば、出産直後の妻に対して私は、主治医の先生から聞いた言葉を大分和らげて伝えたつもりです。それでも妻にとっては負担だった様で。
極端に事実を曲げられない私の性格と、トーンを下げた説明で十分と判断した為です。
私自身が悲観してなかった物だから、そう伝えたんです。


逆に妻は、もう悲観的で、『娘を見るのさえかわいそうで恐い』と言っていました。
常に涙を流し、取り乱し。
それが今ではいっぱしの母はつよしの姿になっている。
娘の手術の時、倒れそうになったのは私の方で、まだ『大丈夫や!』という気持ちを強く持っていたから耐えられたんでしょう。


振り返ってみると
女は涙を流して強くなる、と言います。当たってます。
どんなに悲観しても、一泣き毎に強くなっていく。

逆に男は駄目ですね。悲観的になったらつぶれてしまいます。
あの時、楽観的であったからこそ体も心も耐えられた。
男がもし、妻の様に悲観的になったなら、まともな精神状態では居られないでしょう。
家庭や会社、普通に過ごせないでしょうね。

もしも、同じような境遇の方が居られ、奥さんがご主人に対して『ちっともシビアじゃない!』なんて感じられておられるのだったら、許してやってください。
男はそういう動物なんです。
以上。

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