2004/07/01 Thu  サイゴンへの外国人観光客27%UP

 ホーチミン市の発表によると、今年前半期の外国からの観光客数は、前年同期比で27%UPの720,482人になったそうです。
 トップ11位は順不同で台湾、日本、韓国、USA、オーストラリア、中国、フランス、イギリス、シンガポール、マレーシア、タイの各国だそうです。
 特にシンガポール、タイ、マレーシアなどのASEAN各国からの観光客は、ビザの免除や航空運賃の値下げや増便のおかげで、伸びてきているそうです。今後もASEAN各国からの観光客は伸びると予想しているとのことでした。

 こういう話を聞いてみると、アジア全体は好景気なんですね…。日本はどうなんでしょう。一部都市部だけ景気が良いみたいですが。。。


2004/06/29 Tue  ベトナム文化遺産協会設立

 先週の土曜日に、ハノイでベトナム文化遺産協会が設立されました。会議にはベトナム国内の代表者450人あまりが参加しました。
 元副首相のMr.Nguyen Khanhが初代の会長に選出され、69名のメンバーが2004〜2009年の代表役員として選ばれました。

 協会の目的は国内にある4万以上の歴史的遺跡や2740の国の宝物、6個のUNESCOの世界遺産などを保護することだそうです。
 たしかに、ベトナムの遺跡は戦争でかなり傷んでひどいことになっていますし、密貿易によって貴重な文化遺産が国外に流出したりしいて、一刻も早く保護の手配をしなければならない状態だと思います。
 朽ち果てたチャンパの遺跡の横でこつこつと手作業で修復をしているベトナムの技術者の作業を見ていると、がんばってほしいなあとつくづく思うのです。


2004/06/26 Sat  日本の援助でミーソン遺跡に複合施設

 2億9千3百万円の日本の援助で、ベトナム中部のミーソン遺跡にショールームやツーリスト事務所などを含む複合施設の建設が開始されました。
 ミーソン遺跡は1999年にUNESCOの世界遺産に指定されています。
 施設の建設は日本の熊谷組だそうです…。

2004/06/26 Sat  日本からの観光客誘致セミナー開催

ベトナム政府観光局とASEAN-Japanセンターにより、木金曜にハノイで日本人観光客誘致セミナーが開催されました。
出席者はインターナショナルな旅行会社と高級ホテルの代表者60人あまりでした。

 オープニングセレモニーでベトナム観光局のDr. Pham Tuは日本人のベトナムへの海外旅行の可能性についての説明があり、過去数年間の実績として毎年30〜40%の割合で増加していること、現在の日本では海外旅行がブームであることなどが解説され、2005年度には日本人観光客が50万人訪れてほしいと希望していると語りました。
 現在日本はベトナムへの観光客数では中国に次いで第2番目の国になっているそうです。

2004/06/26 Sat  タクシー料金7月より値上げ

 ハノイタクシー協会の会長Mr.Do Quoc Binhによると、ハノイのタクシー料金は7月から15〜20%値上がりするそうです。
 値上がりの理由はガソリン代の値上がりに連動したものだそうです。

 ハノイのタクシー料金は車のレベルにより、12,000 USDの車では1kmあたり6000ドン、18,000 USDの車では1kmあたり7800ドン、21,000 USDの車では8500ドンになるそうです。
 サイゴンでは1kmあたり5〜6000ドンのところ、1000ドンの値上がりになるということでした。

 タクシー協会では、この料金値上げについて、各タクシー会社に厳格に守るようにとの通達を出したそうです。・・・お客の取り合いの厳しいベトナムのタクシー業界では、やっぱり守らない会社も出てくるのかな(笑。

2004/06/14 Mon  ベトナム平和コンサート10日前に中止

 ベトナムで6月22日に予定されていた平和コンサートが開催10日前になって突然中止になったそうです。
出演はライオネルリッチやピーターポール&マリーのメンバーなどが予定されていたらしいです。

 突然の中止はベトナムらしいですね…。政府の介入や許可の問題ではないらしいという話です。
 以前にもサイゴンでアメリカの有名バンドのコンサートが突然中止になったことがありますので、驚くことではないと思います(汗
 そのときの理由はチケットが高すぎてベトナム人で買える人がいなかった、と聞いてますが(笑。

2004/06/14 Mon  観光産業振興で貧困克服

ベトナム中部のフエで、アジアパシフィックツーリズムミーティングが開催されました。ベトナム政府観光局と世界各国の観光組織が一堂に集いました。
 会議では文化遺産の観光について話し合われ、文化遺産の観光開発を促進することにより、文化遺産の周辺の貧しい暮らしを改善し、新しい仕事を生み出すことにより貧困を克服する事に焦点をあてて話し合いが行われました。

 確かにベトナムをはじめ、文化遺産と呼ばれる場所の周辺の住民は貧しい暮らしを送っていることが多いですね。チャンパの遺跡KATEタワーへ行ったときですが、山岳民族の少女が一人でそこに暮らしていて観光客の手伝いをして小額のお金をもらいながら生活をしていました。
 やっぱり貧困は悲しいし、なくなってほしいものです。がんばれベトナム観光局、と言いたいです。

2004/06/14 Mon  伝統工芸ゴールデングローブ賞atフエ

ベトナム中部で開催されているフエフェスティバルの中で伝統工芸品を表彰するゴールデングローブ賞を10社が受賞したそうです。
 ベトナム全国では2500の部落に130万人の伝統工芸に従事する職人と1000人に上るアーティストがいるそうです。その中から今回は500人の職人の工芸品の出品があったそうです。
 特別賞はバッチャン焼きで有名なバッチャン村が受賞したそうです。バッチャン村は700年の歴史があり、現在世界中にマーケットを広げている実績が表彰されました。

 ベトナム政府は伝統工芸や文化をとても大切にしていますね。日本でもこの間横浜でベトナムフェアーが開催されましたが、ベトナムの文化や工芸品がたくさん紹介されていました。

2004/05/31 Mon  カイ首相南沙諸島問題で中国首相と会談

 ベトナムのPhan Van Khai首相は今回の中国訪問で南沙諸島の領土問題について話し合いを行ったそうです。南沙諸島は石油資源が大量に見込まれる場所で、ベトナムは古くから領海内の海底石油ゾーンの一部として領土主張を行ってきましたが、ここは中国をはじめ6個の国が領土として主張している非常に複雑な場所です。
 先ごろベトナムは、南沙諸島に観光船のコースを作り、観光客を送り込んだり、飛行場の建設をはじめるなど、積極的に既成事実を作り上げる作戦に出ていました。
 これに気を悪くした中国政府とうまくやってゆけるのか、それが今度の交渉の目玉でしたが、どちらも狐と狸なみの交渉上手ではたしてどうなることやら…日本も笑ってばかりも要られませんが…(汗

2004/05/31 Mon  フエフェスティバル6月に開催

 恒例のフエフェスティバルが6月12〜21日にかけて開催されます。今年のテーマは「文化遺産の統合と開発」ということで、ベトナムの文化とフエの独特の文化特に宮廷音楽に焦点をあてたフェスティバルになるということです。フエの宮廷音楽はUNESCOで無形文化遺産として認定されています。
 ベトナムの古都として、フエはベトナム文化の保護のために中心となって活躍してほしいと思います。

2004/05/31 Mon  日本でベトナムレストランブーム…とベトナムニュースで

 サイゴンツーリスト日本事務所代表のNguyen Duc Phuong氏によると、今年になってから日本人の観光ビザが免除になったことで、日本人のベトナムへの観光が増え、彼らが日本へ帰国してからベトナムレストランへ押しかけるようになり、今日本ではベトナム料理のブームが起きていると、ベトナムのニュースで報道されていました。
 ニュースによると、現在東京には200軒のベトナム料理レストランがオープンしているのだそうです。
 また、マジェスティックホテルのシェフ6人が日本のホテルやレストランで出張してベトナム料理を作っているそうです。
 ベトナム料理のブームは今に始まったことではありませんが、それにしてもひそかにベトナムレストランは東京の町に広がっていたんですね。
 今ブームのラーメン店のようにあちこちに出現するようになったらどうしましょうか…(笑。それはそれで楽しいことですが。

2004/05/31 Mon  ハロン湾にミュージックウォーターパーク

 ベトナム北部の観光地ハロン湾のTuan Chau 島に、5haの大きさのミュージックウォーターパークが6月5日にオープンするそうです。ベトナムのAu Lac companyが開発したこの施設では1万2千人の観客が音楽と一緒に噴水が噴出すスペクタクルを見学できるのだそうです。
同時にヘリコプターを使ったハロン湾の観光案内もはじめるということです。
 …ハロン湾に音楽噴水施設、なんだか現物を見ないうちには想像もつきませんよね。どんな意味合いがあるのでしょうか、見に行きたいようなそうでないような、とても曖昧な観光ニュースです。

2004/05/25 Tue  長岡市のコンテストでベトナム人が優秀賞

 2004年の長岡市国際バーチャル花火コンテストで、ベトナム人のDuong Nguyen Minh Hieu 君が優秀賞を獲得しました。
 長岡市は花火で有名ですが、それにちなんで開催されたコンテストを、インターネットで知ったHieu君が応募し、見事に優秀賞(実質的に2位)に入りました。
 ベトナムのニュースではこのことを取り上げて、Le Quy Don高校の生徒が日本のコンピューターグラフィックコンテストで2位を獲得したと報道していました。授賞式には彼の代わりにDr Phan Quang Xung 教授が出席して長岡市長から賞状と賞金を授与されたということです。
 彼の作ったコンピューターグラフィックは次のサイトで見ることができます。→http://vr-fireworks.city.nagaoka.niigata.jp/

2004/05/20 Thu  ダナン〜日本直行便計画中

 ベトナム中部ダナン市の観光局によると、現在ダナンと日本を直行便で結ぶ計画が準備されているということです。
 ベトナム中部と日本の経済的結びつきを強化すること、と共に観光客の増大を計るのが目的だそうです。
 ダナンはもともと大きな貿易港でその昔は日本を始め中国や東南アジアとの交易の盛んな都市でした。すぐ近くにはホイアンの日本人街などがあったほどですから。
 古都フエにも簡単に行けるようになると、ベトナム旅行も巾が広がってきて楽しみですね。

2004/05/18 Tue  船で入国の観光客9%UP

 ベトナム観光局によると、1月から4月までの海外から船によるベトナムへの観光客は94,800人にのぼり、昨年同時期に対して9%のUPでした。
 観光客のおもな国はUSA、日本、シンガポール、英国、そしてドイツだということです。
 さらにベトナム観光局の調べによると、観光客船でやってきた観光客は1日におよそ300〜400ドルも使う上客なのだということです。
 それにしてもどうやって調べたのでしょうか…観光客の後ろにぴったりついて市内でお金を使うたびに電卓をたたいていたりする調査員がいるんでしょうか…(笑。
 日本からの客船での観光客も多いということですが、船旅も静かなブームになっていたんですね、日本でも。

2004/05/14 Fri  コープマート南部の省へ進出

 サイゴンコープマートは現在ベトナム南部のミトーに新しいスーパーマーケットを建設中です。来年4月オープンを目指しているということです。
 ベトナム南部のスーパーマーケット大手のコープマートは、ホーチミン市に11店舗を持ち、カントーとBinh Dinh 省に二つの店舗を持っています。現在はミトーのほかにVinh Long 省、 An Giang 省にも建設計画を持っています。
 近い将来にはサイゴンではすべての地区に店舗を持ち、Dong Nai 省や Binh Thuan 省にも作りたいと強気の計画を立てているということでした。

 スーパーができるのは生活が便利になりますが、伝統的な市場がなくなってしまうのではないかと思うと、非常にさびしくも感じるのは私だけではないと思います。両立する方策を地方政府は考えているのでしょうか…そんなわけないよな。。。

2004/05/13 Thu  ニャチャンThap Ba フェスティバル

 ベトナム中部のニャチャンでチャム族の遺跡Ponagar タワーでThap Ba フェスティバルが開催されました。
 このフェスティバルは旧暦の3月20〜23日に毎年開催されるものです。チャム族の女神Thien Yana の祭りで、伝説で女神はチャム族の土地を作り、稲作をはじめたとされています。
 このフェスティバルでは20日に女神の衣装替えの儀式が行われ、23日にはBong Danceと呼ばれる民族の踊りやフラワーダンス、Boi と呼ばれる民謡などが披露されます。
 このフェスティバルにはニャチャンだけではなく、近隣の観光客も沢山参加したということです。

2004/05/13 Thu  彫刻家キャンプINフエ

 2004フエフェスティバルに、3回目となった彫刻家キャンプがオープンしました。この彫刻家キャンプは1998年、2002年とベトナム中部のフエで行われ、さまざまな国の彫刻家が招かれて作品を制作します。
 今年のキャンプには、ベトナム、ラオス、カナダ、フランス、日本、オランダ、タイ、マレーシア、ミャンマー、インドネシアなど18の国から31人の芸術家が参加して、6月15日まで続けられます。

 ベトナムには芸術化が育つ環境がもともとあります。それは長い植民地時代に異文化を吸収し、それらの文化を自分達の新しい芸術に変えてゆくという作業を、気の遠くなるほどの長い年月続けてきたからだと思います。
 ベトナムでは芸術家が尊敬され、かなり暖かい目で市民に見守られています。人と違うこと、突拍子も無いことを芸術として表現することが、楽に受け入れられる環境があります。

2004/05/04 Tue  外国人来越者16%増加

 今年の最初の4ヶ月間、昨年比で16%海外からベトナムへ入国した人数が増加し580,362 人になったそうです。そのうち65%が観光客、残りはビジネスでの入国だそうです。
 主な国としては日本、台湾、韓国、アメリカ、イギリス、中国、タイ、ドイツからの入国者が多いということです。
 逆にベトナム人の海外旅行も昨年比で30%も増えているそうです。行き先は、タイ、シンガポール、マレーシアなどが多いということです。

 ベトナム人は昔からよく海外へ出かける人種ですから、経済が良くなるにつれて、海外へ行く人数が増えてくるのもうなづけます。外国資本の会社に勤めるOLやサラリーマンがお金をためて海外旅行を楽しんでいるという話をよく耳にします。


2004/05/04 Tue  ベトナムのスーパーマーケット事情

 現在ベトナムには70のスーパーマーケットがあり、そのうちの47店舗はホーチミン市にあるそうです。約10年前にスーパーマーケットがベトナムに作られるようになったときは、そのほとんどが海外からの製品を外国人向けに販売する店でしたが、現在は70%の商品がベトナム国産に換わり、ベトナム市民も利用する店になってきました。

 サイゴンで大手のスーパーといえば、コープマート、マキシマークなどがありますが、10年前はほとんど外人向けの輸入牛肉やウイスキー、日本の冷凍食品などが期限切れぎりぎりの状態で売られていたものでした。ベトナムの経済が発展するとともに、ベトナム人の利用客が増えるようになり、今ではベトナムの市場で売られている商品と同じものまでもがスーパーマーケットで手に入るようになりました。

2004/05/03 Mon  SAPAツーリズムウィーク開催

先週の金曜日よりベトナム北部山岳地帯のSAPAではツーリズムウィークが一週間にわたり開催されています。
フェスティバルでは、SAPAの花、野菜、盆栽、農産物などが紹介されています。
また、エスニックグループのMong族や Dao族のダンスや歌などの紹介もされています。
今年の第一四半期のSAPAは昨年に比べて150%の観光客が訪れているそうです。昨年はなんと言ってもSARSの影響で観光客がこの時期がたっと減っているからとはいえ、外人観光客のSAPA人気はますます増えているようですね。

2004/05/03 Mon  Nghe An 省で旅行シーズン開幕フェスティバル

ベトナム中北部のNghe An 省の海岸沿いにあるCua Lo 町で、旅行シーズン開幕のフェスティバルが4月30日〜5月1日に開催されたそうです。
ビーチバレー、ボートレース、ユースチームのサッカー試合、テニス、民族のスポーツなどが行われました。
また「Cua Lo 町の昔と現在」というタイトルでのフォトエキジビジョンも開かれました。その中にはDien Bien Phu の戦いの写真も50枚展示されたそうです。
まあ、今はなんと言ってもディエンビエンフーの勝利50周年記念を国家を挙げて宣伝している時期ですから、なんにでもこじつけて登場してくるんですね(笑。

Nghe An 省の旅行スポットはCua Lo 海岸とホーチミンが子供時代をすごしたと言われるSen 村が有名です。セン村には沢山の蓮池があります。SENとはハスの意味です。

2004/04/15 Thu  サイゴンにCITEセンターオープン

ベンタインツーリスト(Ben Thanh Tourist)は先週の土曜日にconvention, incentive, tourism and event (CITE)センターをホーチミン市にオープンしました。
このセンターにはすでにマレーシアの石油関連の国際会議やインドネシアなどの会議が予約されているそうです。
国際化をめざして、ホーチミン市も様々な施設が出来てくるようになりましたね。

2004/04/15 Thu  ニャチャン海フェスティバル2005

ベトナム中部のKhanh Hoa 省ニャチャンビーチでは、2005年4月にシーフェスティバルを開催する予定です。そのフェスティバルをサポートするためにフランスのブルターニュ地方モビハムビーチから80人がやってくることになったそうです。
文化交流、海の伝説の研究、スポーツ交流などがおこなわれ、World's Most Beautiful Beaches Clubのミーティングも開催される予定だそうです。
ニャチャンビーチは2003年からこのクラブのメンバーになっているそうです。楽しみですね。

2004/04/13 Tue  クメールのフェスティバル開催

ベトナム南部メコンデルタのAn Giang 省で、クメール族のフェスティバルChol Chnam Thmay が日曜日から始まりました。
フェスティバルでは、クメール族の民族音楽や独特のコスチューム、民族料理などが披露されます。
ところで、今年のフェスティバルは、例年に無く華やかになっているそうです。理由は、かれらの作る香り米の輸出が増えて、彼らの収入が増加しているからなのだそうです。
相変わらず厳しい経済の日本もあやかりたいですね。

2004/04/01 Thu  鳥インフルエンザ終息宣言

 ベトナム政府は火曜日に鳥インフルエンザの終息宣言を出しました。
 農業省大臣のLe Huy Ngo 氏の発表によると、鳥インフルエンザの最初の犠牲者が出てから3ヶ月が経ちましたが、最後の犠牲者が出てから一月の間インフルエンザの発生がなかったので、終息宣言を出しますと言うことです。
 本日4月1日から鶏の流通における禁止令は解除されたそうです。

 政府発表によると、この間に国内の鶏の15%(およそ4千万羽)が処分されたそうです。国内全体の養鶏業の損失は1億9千万ドルに上ると見られています。

 鳥インフルエンザもようやく終息宣言を迎えて、ほっと胸をなでおろしたい感じですね。でもこの病気はまだまだアジア全体で広がっていますから、今後もどうなるか心配なところです。

2004/03/25 Thu  アドベンチャーツアー事情

 ベトナム政府は外国からの観光客増加策として、アドベンチャーツアーに力をいれているそうです。
 東南アジア一番の標高があるFansipan山(3,143m)へのツアーも昨年から開発されました。
 ブンタウ沖合いのCon Dao 島ツアー、Binh Thuan省のDoi洞窟ツアーなども力を入れて紹介されるということです。
Linh Nam Co-op 旅行社では、来月54日間でベトナム各所を周るツアーをおこなうそうです。
 昨年まではベトナムではエコツアーに力を入れていましたが、今年はアドベンチャーツアーになるんでしょうかね!?

2004/03/19 Fri  地方人民委員会メンバーの選挙近づく

 ハノイの国会常設委員会は水曜日に第17回会議を開催し、4月25日に予定されている地方人民委員会の選挙準備について検討をおこなっています。

 今回の選挙では2004年から2009年までの任期の委員が選挙で選ばれることになります。
内務大臣のDo Quang Trung 氏によると、省レベルでは1,032の選挙がおこなわれ3,871人が選出されます。地区レベルでは5,733の選挙がおこなわれ、23,515人が選出されます。部落レベルでは70,610の選挙がおこなわれて281,859人が選出されるということです。

 今回の選挙では、女性委員の拡大、共産党以外からの委員選出、年齢の若い層や少数民族からの選出を拡大することがハノイの政治中央からの指導となっているそうです。

 また、地方によってはすでに選ばれるメンバーが決定していて、選挙に立候補する候補者がはじめから絞られていることがありますが、この点いついてもそのようなことが無いように、立候補者と選挙のクリアーな関係を図るように指導されたということです。

 しかしながら実際問題は、選挙投票率99%以上で、国会議員のうち共産党員のしめる割合が92%、残りのメンバーも党のひもつきと言う状態では、地方だけにデモクラシーを求めてもどうかな・・・という印象が私はするのですが。


2004/03/11 Thu  鳥インフルエンザ終息宣言か!?

 中央感染病研究所副所長のPham Ngoc Dinh教授の話によると、ベトナムで2月28日からの鳥インフルエンザの発生報告はゼロだったということです。しかしながら、彼はまだ終息宣言をするには早いだろうということでした。また、鳥インフルエンザによる死亡は2月13日以降は無いということです。
 2003年12月以来、H5N1ウイルス陽性の認定を受けた患者は22名でそのうち15名が亡くなりました。現在ようやく明るい見通しが出てきた、と彼は言っています。

 ハノイの保健省のオフィシャルは、新たなインフルエンザ発生が20日間無ければ、鳥インフルエンザの終息宣言を出す用意があると語っていました。

 ずいぶんと国際的に広がってきている鳥インフルエンザですが、ようやくベトナムでの終息の見通しが出て、ほっとしています。
 ここのところ日本でもいやな事件とともに発生していますので、少しでもはやく世界的に終息してほしいものだと思います。

2004/02/26 Thu  アテネオリンピックに15名出場予定

 ベトナムオリンピック協会の発表によると、今年8月に開催されるアテネオリンピックにベトナムは15名の選手を出場させる予定だということです。テコンドー、射撃、陸上競技、水泳、ボート、カヌー、ウエイトリフティングの競技の選手が予定されています。
 テコンドーや射撃はベトナムの得意な競技なので、メダルも狙えるかもしれませんね。


2004/02/14 Sat  ダナンの観光開発進む

 ダナンでは今観光開発が急ピッチで進んでいます。有名な観光ビーチ、ノンノックビーチに四ツ星ホテル、ソンチャビーチに200室の五ツ星ホテル、別の観光スポットではthe Vagas Clubと言う名の200室のホテルなどが現在建設中です。
 ダナン市では6ヶ所の観光スポットを設定していて、3つの観光ビーチでは32のプロジェクトが進行中、2つのエコツアーサイトでは2つのプロジェクト、1つの市内観光サイトでは3つのプロジェクトが進行しています。
 その上にダナン市では、観光業をバックアップするために、インフラストラクチャーの整備も進めているということです。

 個人的に感じていることですが、ベトナム人は日本人以上に旅行が好きな人種ではないだろうかと思います。ホーチミン市の旅行会社は星の数ほどありますし、観光旅行のチャーターバスや旅行者を満載した旅行会社のワゴン車はひっきりなしに国道を飛ばしています。日本もベトナム人観光客の受け入れを前向きに考えてみたら面白いと思うのですが・・・。


2004/02/14 Sat  2004年フエフェスティバル

 6月12〜20日にかけて恒例のフエフェスティバルが開催されます。テーマは「開発と統合の文化遺産」ということで、芸術や文化に関する沢山の会合が開催されます。
 フランス、ロシア、中国、アルゼンチンなどから、芸術家たちの参加が予定されています。
 今年のフェスティバルには、料理法や書道、アオザイなどの展示やファッションシャーなどが完済される予定です。また15世紀黎王朝の時代から続く音楽団としてUNESCOから無形遺産として認定されたNha Nhac 宮廷音楽団も演奏会を予定しています。
 そのほかに5月10日〜6月15日にかけて世界中の彫刻家を招いて、第3回彫刻キャンプが開催されます。

 フエを中心に様々な文化交流が広がってゆくことはとても楽しいことですね。現在ベトナムは軽工業と観光がメインの産業になっていますが、IT産業や芸術などを将来に向けて育ててゆこうとしているようです。



2004/02/09 Mon  世界遺産の国立公園でフェスティバル

 UNESCOで世界遺産に登録されたPhong Nha-Ke Bang国立公園で、2月11〜17日にかけて、世界遺産登録を記念したフェスティバルが開催されます。セミナーやボートレース、絵画の展覧会などが開催される予定だそうです。
 世界遺産に指定される前までは、1日に数百人程度だった観光客が今では1日3千人にまで増えていると言うことです。

 ここには、Phong Nha洞窟と呼ばれる有名な観光地があります。省都Dong Hoiから北西へ50kmのところにある、ベトナムで一番美しいといわれる洞窟です。
 フォンニャの洞窟へは、今のところ交通の便が悪いので、外国人観光客はなかなか行く機会が無いですが、これをきっかけに便利になると良いですね。

2004/01/31 Sat  鳥インフルエンザ対策会議

 Phan Van Khai 首相は1月30日(金)に関連する大臣、各省、エージェンシー、各地方の代表を招集して、鳥インフルエンザについての対策会議を開催しました。

 農業と地方開発省のLe Huy Ngo大臣の発表によると、29日までに鳥インフルエンザが発生していると報告されているのは、34の省の112の地区で610の地域で発生しているということです。 特に南部のLong An 省、Tien Giang 省、Ho Chi Minh 市では大きな被害拡大が報告されているそうです。

 Phan Van Khai 首相は急速に拡大する鳥インフルエンザに対して、国防省と安全保障省、交通と通信省に対して、地方の各省を超えて鳥インフルエンザが広がらないよう対策を講じるように、またニュースメディアに対しては、最新の情報を流すように指示を出しました。
 また、被害を受けた養鶏業者に対しては、鶏一羽に対して5千ドン(約40円)を政府が支給するように検討されました。 

2004/01/31 Sat  テト期間中のエコツアーが盛況!

 メコンデルタの中心都市カントーでは、テト期間中にもかかわらず国内海外からのエコツアーの観光客で賑わいを見せたということです。
 My Khanh ツーリズム村、Xuan Mai ツーリズムガーデン、Thuy Tien エコツアースポット、Tan Binh ツーリストリゾートなどが人気のスポットだそうです。
 カントーでは1月中に33,000人の観光客が訪れそのうち8,000人は外国からの観光客だったそうです。この人気上昇を見て、各旅行社では観光スポットの整備に新たな投資を計画しているということです。

 メコンデルタのツアースポットはとてもエキゾチックで秘境というに相応しい場所だと思います。反面、あまり開発してほしくないというのも本音ではありますが…。


2004/01/21 Wed  旅行会社のテトツアー

 1月22日は2004年のテト正月に当たるわけですが、本来あまり外国人観光客にとっては好ましくない旅行時期に、ベトナムの旅行会社はテトツアーを企画して、外国人観光客を獲得する作戦に出ています。

 サイゴンツーリストでは、25〜45USドルでホーチミン市ハノイ、フエで「テト正月をベトナム人とともに楽しもうツアー」を企画しました。日帰りのツアーで各市のフラワーマーケットめぐり、有名な寺院めぐり、シクロ体験乗車、テト料理の昼食会などがコースになっているそうです。

 チョロンツーリストでは、メコン川のミトーでベトナム人家族にホームステイして、テト正月をともにエンジョイするツアーを企画しました。ベトナム人がどのようにテト正月を祝うのか、じかに見ることができるのが売りだそうです。

 そのほかにも、様々な企画を書く旅行社は出して外国人観光客を呼び込もうと努力しているそうです。日本でもどんどん宣伝して、観光客を集めればよいのになあと思っています。

2004/01/20 Tue  鶏インフルエンザ続々報

ベトナム北部で鶏インフルエンザに感染した少女が17日に死亡しました。これでWHO認定のインフルエンザ感染者死亡例は5人目になります。
現在ベトナム政府は、感染した鶏と同じ場所で飼育されている家畜を含めてすべての処分を全国的に進めているそうです。

WHOの発表によると、現在のところ鶏ウイルスは人から人への感染はないということです。WHO、日本政府ともにベトナムへの渡航注意勧告は行わないということです。

ホーチミン市やハノイ市では、市場で鶏などを購入する市民はいなくなり、テト正月のメイン料理だった鶏が、今年は豚や魚に変わってしまったということです。


2004/01/16 Fri  ベトナム鳥インフルエンザ続報

 ベトナムの鳥インフルエンザが全国に広がっているようです。農業開発省によると、鳥インフルエンザが発見されている地域としてLong An, Tien Giang, An Giang, Vinh Long, Ha Tay, Hoa Binh, Son La, Thanh Hoaの各省, Can Tho 市 、 Ho Chi Minh 市の10地域が上げられています。

 ベトナム保健衛生省の発表によると、鳥インフルエンザに感染している疑いのある患者は、現在北部の9の省に住んでいる18人で、そのうち13人がすでに死亡しています。

 ホーチミン市の市民は鶏肉を食べることをやめたそうです。また、ケンタッキーフライドチキンのお店でもお店の存続の危機として、鶏肉を国外から輸入する方向で検討しているとのことでした。

 ベトナム中央衛生感染病研究所の所長Hoang Thuy Long教授はWHOに対して、必要なエキスパートを派遣してくれるように要請しているということです。

 やっぱりSARSのようになってきました。なにせインフルエンザですから、人間から人間へ感染するようになったら、ちょっとすごいことになりそうです。フォーガーが食べられないくらい我慢しなければ・・・。


2004/01/13 Tue  ハノイ近郊で鳥インフルエンザ発生

 ハノイ近郊のHa Tay 省にある養鶏場で、1万羽の鶏が死亡、人間の死者も出ています。ベトナムの衛生伝染病研究所では、WHO香港で検査したところ、6人の検体のうち3体から鳥インフルエンザウイルスH5N1を発見したということです。

 ベトナム衛生伝染病研究所の発表では、このウイルスが直接鳥から人へ感染するという証拠がつかめていないが、豚を介在して人へうつる可能性もあると見て、鶏から家畜の豚を遠ざけるよう警告をしているそうです。

 従来のタイプのワクチンでは効かず、ワクチン製造には今年の年末までかかるということで、大至急、鳥インフルエンザの発見された地域での感染者の発見と隔離を実施するように、衛生伝染病研究所は勧告したということです。

 日本で鳥インフルエンザが発見されたばかりなのに、同様のことがハノイでも起きてしまいました。しかもひとに感染して死亡者も出しています。なんだか昨年のSARSを思い出してしまうショッキングな出来事ですね。この病気の感染力はどうなのでしょうか。先行きを見守りたいニュースです。


2004/01/07 Wed  テト正月の観光客増加作戦

 2004年は1月22日がテト正月にあたりますが、ホーチミン市の旅行業界では今年は昨年のテトに比べて15〜20%の観光客の増加を見込んでいるそうです。また、旅行料金は25〜65%増加の正月料金になるそうです。

 今年はとくに海外からの観光客に加えて、国内の裕福な層の観光旅行の増加が見込まれるということです。テト休み中の国内旅行だけでなく、シンガポール、フィリピン、タイ、マレーシアなどベトナムからのビザ免除国への海外旅行も見込まれています。これらの国への海外旅行はおよそ300USドル〜500USドルの価格で、ベトナム人の裕福な層がターゲットになっているそうです。

 ホーチミン市の旅行社では、エンジョイテト正月ツアーを外国人向けに企画しているそうです。また、市内の遊園地、 Suoi Tien ツーリストサイト、Dam Sen パーク、Ky Hoa パークなどでは、歌手を呼んでライブショーを企画したり、コメディアンのショーを計画しているそうです。

 しかしながら個人的には、この時期のベトナム旅行は避けたほうが良いかと思っています。お店は休むところが多いですし、タクシーなども走っている量が減って捕まえるのが大変になるからです。

2004/01/06 Tue  ハノイに60階建てビル建設計画

 ハノイの建築&計画サービスオフィスのDao Ngoc Nghiem社長の発表によると、ハノイ市1000年を記念して、60階建てのビルディングを建設を計画しているそうです。

 1954年にはハノイには7階建てのビルが一軒あるだけでしたが、2000年までに9階建て以上のビルが80軒建設されたそうです。このビルが完成するとハノイ市で一番高層のビルになるそうです。

 サイゴンにはサイゴンセンタービルなど30階以上のビルが何軒か出来ていますが、60階建てはベトナムで一番になりますね。土地が余っているベトナムで高層ビルを建てる必要があるかどうかは、疑問のあるところですが、技術の進歩を考えるとベトナムにとっては良い経験になると思います。


2004/01/04 Sun  ドンコイ通りに日本人観光客専用サービスセンター

1月1日より日本人観光客の短期滞在ビザが免除になり、ベトナム観光業会大手のサイゴンツーリストは、今年の第一四半期の日本人観光客が昨年比で53%増加が見込まれていると発表しました。

サイゴンツーリストでは増加する日本人観光客用にサイゴン市内と周囲の観光スポットをめぐる日本人専用のツアーを1月1日から始めたそうです。
4月にはドンコイ通りに日本人観光客専用の観光サービスセンターを建築するする計画だそうです。

また、サイゴンツーリストではすでに、日本国内(東京&横浜)に数件のレストランを出店していて、そこでも観光プロモーションを強化するということです。
ビザ免除は日越双方によい影響を与えているようですね!

2004/01/04 Sun  メコンの生活展覧会

アメリカのロックフェラー財団とフォード財団の後援でベトナム南部メコンデルタ地帯のAn Giang 省と Soc Trang省の生活や伝統文化を展示物や写真、ビデオで紹介する展示会「メコンライフウェイ」が昨日1月3日よりAn Giang 省で始まりました。

この展示会ではKinh (Viet)族、 Khmer族、 Cham族、 Hoa族の部落での伝統文化を紹介しています。5週間にわたり展示会は開催された後、2月にはホーチミン市博物館で、4月にはカントー市の博物館で、年末にはハノイで展示されることになるそうです。
是非見てみたいですね。

2003/12/19 Fri  ニャチャンの新リゾートオープン

ベトナム中部のリゾート海岸ニャチャンの沖合いにあるHon Tre 島にビナパールリゾート&スパが今週オープンしました。
130ヘクタールの大きさの島には5つ星のリゾートホテルがオープンし、ホテルの前には美しい砂浜が広がっているということです。ホテルには映画館やレストランが完備され、東南アジアで最大規模の5,700平方メーターのスイミングプールがあるそうです。

設計はフランスの設計会社で、有名なホテルグループのFurama Hotels and Resorts Internationalがマネージメントをするそうです。
ぜひ一度行ってみようと思います。

2003/12/15 Mon  SEA GAMES閉幕

 ベトナムで開催されていた第22回SEA GAMESが土曜日に閉幕しました。
 心配されていたSARSやテロなどの影響をまったく受けず、大成功で終了したようです。
 結果は、ベトナムの圧勝で開催国のアドバンテッジを最大に活かすことができたようです。
 メダルの数の順番は1)ベトナム346個(金メダルは158個)、2)タイ281個(90個)、3)インド221個(55個)、4)フィリッピン177個(48個)、5)マレーシア145個(44個)、6)シンガポール113個(30個)、等のような順位になっています。

 ベトナム国民が熱狂したサッカー男子の結果は、決勝戦でタイに2対1で敗れ、銀メダルに終りました。しかし、強豪ぞろいの中で2位になったのは悔しいけれども、立派な成績だと言えるでしょう。

2003/12/12 Fri  日本ASEAN特別首脳会議

日本ASEAN特別首脳会議が11日から2日間の予定で開催されています。
小泉首相は、ASEANの基本条約で、内政不干渉や領土保全をうたった東南アジア友好協力条約(TAC)に加盟する方針を発表しました。
ベトナムのPhanVan Khai 首相は会議の席で「日本とアセアンの関係はこの30年間、拡大してきており、とても大切なパートナーとなっている。日本からアセアンへの投資は1兆ドルを超え、貿易も第2番目の相手国となっています。ODAも20億ドルになりました。」と、アセアンと日本の関係が大切なものであることを強調する意見を述べたそうです。

アセアンは日本にとってとても大切なパートナーです。アジアの一員として、日本政府もどんどん良い関係を築いていってほしいですね。

2003/12/12 Fri  ビザ免除!

ベトナム外務省の発表によると、日本からの観光客及びビジネス客の入国ビザが、15日以内の滞在について免除になります。
これは2004年1月1日より有効になります。
ベトナムの空港に到着時、パスポートと帰国のエアーチケットを提示するだけでよいそうです。

ずいぶんビザ免除の話が出てから長い時間がかかりましたが、これでようやくベトナム旅行が簡単にできるようになりましたね!

2003/11/17 Mon  売れるSEA GAMES マスコット

ハノイの北にある陶磁器で有名なバッチャン村では、現在SEA GAMESのマスコットゴールデンバッファローのおかげで、大変な売上増に村中が沸き立っているそうです。
SEA GAMESのマスコットゴールデンバッファローは、ベトナムではおなじみの農村で水田を耕すのに使われる家畜です。バッチャン村ではそのバッファローを、花瓶や爪楊枝入れ、灰皿などに描いて、お土産用に売り出したところ、生産が追いつかないほどに売れているのだそうです。
こんなところにまでSEA GAMESの影響が及んできているんですね。

2003/11/15 Sat  各地で洪水の被害

 木曜にはQuang Nam 省で、金鉱山の労働者15人が地すべりにより死亡、4人が重症、3人が行方不明になりました。
 中部ベトナムの各地では大雨の影響で洪水になり、少なくとも15人が死亡し、10人が行方不明になっています。
 Ninh Thuan省では洪水で100軒の家が倒壊し、1000軒以上の家が浸水の被害にあいました。
 この洪水の影響でベトナム南北鉄道が寸断されていましたが、金曜日の午後には修復され、列車の運行も再開されました。

 雨季の終わりころには毎年洪水の被害が報道されます。特に子供たちが被害に遭いやすいので、とても心配です。少しでも被害が少なくなることを祈るばかりです。

2003/11/11 Tue  SEAGAMESのチケット販売開始

 第22回SEA GAMESのチケットが11月15日から販売開始になるそうです。チケットの値段は一番安いクラスでは4万ドン(約300円)と、とてもお安くなっていますが、ベトナムで大人気のサッカーでは15万ドン(約1100円)になるそうです。外国人にとっては15万ドンはどうと言うことは無い金額ですが、ベトナム人にとってはかなり高額なチケット代といえます。やっぱり、多くの人はTVで応援するんだろうな…。

2003/11/05 Wed  ハノイ国際空港、SEA GAMESに備えて

 ハノイのノイバイ国際空港は12月に行われるSEA GAMESで国際線の到着が2〜3倍に増えることを予想し、関税の職員を増強し、また金属探知機やそのほかの機器類も新たに導入強化し終えたと発表しました。期間中の混雑を防ぎ、爆発物や麻薬、密貿易などの発見も強化することが目的との事です。

 今ベトナムではSEA GAMESの準備一色になっています。町では汚れた区画を取り壊して、綺麗な公園にしたり、通りにいた物乞いを市の中心部から追い出したりと、海外からの旅行者やジャーナリストの目に、ベトナムの良くないところが映らないように努力をしています。
 また、市内のいたるところにSEA GAMESのポスターが張り出されていて、歓迎ムード一杯になっています。


2003/11/05 Wed  海外からの旅行者が10月までに180万人

 ベトナム観光局の発表によると、今年の1〜10月までの海外からの観光客が180万人を超えたということです。10月単月では22万6千人で昨年と比較して13.3%の上昇だそうです。観光客の主な国としては中国、アメリカ、台湾、日本、韓国、オーストラリア、フランス、ドイツなどだそうです。

 先月は私も家族でベトナムを訪れましたので、上記の数字に3人ほど貢献しています。観光土産のショップの日本語の看板も増えて、ベンタイン市場では日本語で買い物の値段交渉をすることが出来ました。よっぽど日本人観光客は良いお客さんなんですね!

2003/10/07 Tue  NHKフィルムベトナム上演

 日越国交30周年記念として、NHKのフィルムがベトナムで上演されるそうです。日程はHa Noi が10月7〜10日、 Ha Long が10月8〜10日、 Da Nang が10月14〜16日、 Ho Chi Minh 市が10月15〜17日、 Hue が10月21〜23日だそうです。
 上演される内容は、技術革新をテーマにしたNHKの特集で、ホンダやソニーなどの日本企業をテーマにしてるフィルムだそうです。

 いまベトナムは開発に次ぐ開発で技術革新はそんな彼らにとってとても興味を引かれるテーマだろうと思います。なんだか日本では「昔はよかったな〜」みたいな見られ方をしていますが、こちらでは「負けずにがんばって追い越してやろ〜」と見られているわけです。

2003/10/06 Mon  チャム族のKaTeフェスティバル開催

 その昔ベトナム中部を支配していたチャム族の伝統行事であるKaTeフェスティバルが、先週Binh Thuan 省、Phan Hiep コミューンで開催されました。250人の芸人たちが出演し観客は3万人に上ったそうです。チャム族の民謡やドラマチックな抒情詩が上演され好評を博したということです。また同時に伝統工芸の実演が行われて陶磁器の製作や錦織物の機織などが紹介されました。

 このフェスティバルはチャム族のカレンダーでは7月に当たりbang lang という花が咲く時期に開催されます。ぜひいちど見に行きたいものですね。

2003/09/26 Fri  サイゴンに百歳を超える長寿が224人

 サイゴンに住む百歳を超える長寿が224人に登るというニュースが発表されました。そのうち男性は45人、女性は179人で、二人の女性は110歳を超えているということです。
 男性の割合が少ないのはベトナム戦争の影響ですが、それにしても長寿の方が多いですね。
 100歳といえばベトナム戦争だけでなくフランス植民地時代をも知っておられるんですね。私のようにのんびりと何十年も生きているわけではなく、中身の濃い100年を過ごされたことに頭が下がります。


2003/09/25 Thu  ベトナム工芸品を商標で守れ

 ベトナムには現在1500の工芸村と300の伝統工芸の村があります。ここで作られる工芸品は年間で6億ドル(およそ500億円)にのぼり、100カ国以上の海外市場へ輸出されています。

 これらの工芸村のほとんどが商標によって自分たちの製品を保護する対策をとっていません。今月、科学技術省大臣は工芸村は商標登録をして自分たちのブランドを守るようにと示唆しました。
 しかしながら、商標を登録し保持するにはお金がかかることと、手続きが難しいことが障害になって、商標を登録しても結局やめてしまうのがほとんどだそうです。

 北ベトナムのHa Tay省にある漆工芸の村のDinh Van Danさんは、「ほかの村からうちの村に毎月漆器を買いに来て、もって帰って自分たちが作った製品として売っている。」と嘆いているそうです。彼の村では100年以上もかけ築き上げてきた伝統の技術を持っていますが、そのような技術のない村では、よく似せた商品を作って伝統のある村の名前を使って商品を売っているそうです。

 ベトナム政府は、陶磁器のバッチャン村や金属加工品のNgu Xa村、シルクのVan Phuc などは、特に急いで対策を打つ必要があると考えているようです。

 ついさきごろ、フーコック産のヌックマムのうち90%以上が偽者というニュースがありましたが、工芸品にも同様の問題があったんですね。ブランド品のコピーが平気で横行するのはベトナムの風土的なものだと思っていましたが、やはりベトナム人にとっても不愉快なことだったようです。ブランドのよさは、消費者がある程度品質の目安にできるということだと思います。はたしてうまく行くかどうか、このさき楽しみですね。


2003/09/25 Thu  Hoa Binhシアターでチャリティーショー

 9月26〜27日にサイゴンのHoa Binhシアターで、シンガポールビジネスグループ(SBG)の主催で、ファッションショーが開催されます。このファッションショーの収益金はベトナムの貧しい学生100人に奨学金として渡されます。

 このファッションショーにはシンガポールの有名デザイナーFrederick Leeさん、Jay Quekandさん、Angelynn Tannさんが最新デザイン出品するそうです。またベトナムの歌手やファッションモデルの、Dam Vinh Hungさん、 Hong Ngocさん、 Ho Ngoc Haさん、Hoang Oanhさんなどが出演する予定だそうです。

 まだチケットは残っているそうですからサイゴン在住でお暇な人は、Cheri Advertising Company, 5 Nguyen Gia Thieu, District 3、まで問い合わせください。料金はVND100,000、VND150,000、 VND200,000 ($6.50-13)だそうです。

 ベトナムでは優秀な学生が経済的事情で大学や高校へ行けないケースがたくさんあります。このようなチャリティーで一人でも多くの勤勉な学生が勉強を続けることができると良いですね。

2003/09/24 Wed  SARS対策に6百万ドル

 ベトナム政府はSARS対策のために、赤外線スキャナーやX線透視装置などの購入のために、アジア銀行から6百万ドルを借りることを決定したそうです。

 Tran Thi Trung Chien厚生大臣とSARS対策委員会はベトナムにSARSが流入することを確実に阻止し、特にこの冬に開催されるSEA−Gamesを成功させるために、ハノイ市、ホーチミン市、ダナン市、ハイフォン、クァンニン、ランソン、ラオカイなどの国境の街での監視体制を強化する指示を出しました。

 かなりSARSに対しては神経質になって流入を防ごうとしているようですから、この秋にベトナム旅行される方は風邪などを引いて熱っぽい体だったりすると、空港でチェックされて、そのまま帰国させられたりするかもしれませんね。注意してください・・・(笑

2003/09/13 Sat  メコンデルタのホームステイツアー

 メコンデルタのホームステイツアーが外国人に人気となっているということです。このツアーはホーチミン市とカンボジアのプノンペンから出発して、ベトナム南部のメコン川流域のアンジャン省へ向かいます。そこでは、メコン川のOng Ho島へボートツアーをして、そこで宿泊するベトナムの家族と家を紹介されます。
 そのあとで市場や果樹園などを見学して、宿泊する家に帰ってくるころには、この地方独特の家庭料理が観光客を待っている、という具合になっているそうです。メインメニューは川魚のバーベキュー、それにカエルやアンジャン省の名物ねずみの丸焼きなどを食べることができるます。
 西洋人の観光客は、このホームステイを気に入って2〜3日延長して宿泊してゆく人も多いそうです。1泊の宿泊と夕食と朝食料金含めて11ドルだそうです。
 きっとのんびりとした村の生活を体験できるんでしょうね…。

2003/09/13 Sat  サイゴンの手工芸品工場対策

ホーチミン市の手工芸&芸術作品協会の会長は、来年早々に木工芸品工場を集約させたゾーンを建設すると発表しました。この計画の狙いは、中小の工場しかない木工芸品の工場を、集約させることによって効率を高めようということだそうです。
ホーチミン市はこの計画のためにクチの近くに45ヘクタールの土地を用意しているそうです。
ベトナムの統計局によると、今年前半で手工芸品の輸出高は1億8千万ドル(約210億円)にのぼり、昨年よりも9%増加しているそうです。木工芸品はその中でも重要な輸出品目になっているということです。

外資の導入による生産性向上でベトナムの景気は良くなってきていますが、まだまだ伝統的な手工芸品の工場は小さなところが多いようです。ベトナム人の手先の器用さは海外でも通用する美しさと品質を持っているのですから、政府もどんどん手助けをして良い環境にしてほしいものですね・・・。でないと、どこかの国のように、ばたばたと中小の工場が閉鎖することなってしまうかもしれないですからね。

2003/09/11 Thu  冬に向けてSARS対策の準備

 ベトナム政府は今週水曜日にハノイにてSARS対策のミーティングを開催しました。これは火曜日にシンガポールでSARS感染の疑いのある旅行者が出たことを受けて対策を立てるために開催したものです。
 このミーティングにはベトナム厚生省副大臣が出席、WHOからシンガポールでの感染者の状況説明を受けました。シンガポールではSARS撲滅宣言を7月5日に行ってから最初の、SARS感染の疑いがある患者だそうです。
 ベトナムではこの冬に、東南アジア地域でのスポーツイベントであるSEA−GAMESの開催をひかえており、SARSの流行には大変敏感になっているのです。厚生省副大臣は各地の行政機関に空港や交通ターミナルなどでのSARS対策を強化するように指示を出したということです。
 今春のSARS騒ぎでは観光業界だけでなく、アジア経済全体に大きな痛手をあたえました。秋から冬にかけてまた流行するかも知れないと言われていますので、できる限りの対策を施して流行をストップしてほしいものですね。

2003/09/11 Thu  ベトナム伝統音楽アンサンブル19名が来日

 日本で開催される2003ベトナムフェスティバルのために9月16日〜23日、ベトナム中央軽音楽シアターの19名のアンサンブルが来日します。このフェスティバルは日本とベトナムの外交30周年を記念して開催されるものだそうです。
 音楽アンサンブルはベトナムの北部、南部、中央山岳部の伝統的な音楽とダンスを披露し、同時にベトナムの伝統手工芸の紹介やファッションの紹介もするそうです。
 さらに、このアンサンブルは「昴」や「なだそうそう」など日本の曲も練習しているということでした。
 日本のベトナム大使館によると、9月19(金)〜23日(火)に千代田区日比谷公園でこの2003ベトナムフェスティバルを開催するということです。(11:00〜20:00)

2003/09/02 Tue  8月の外国人旅行客は19万人

ベトナムへの8月の外国人旅行客は19万人で7月に比べて26%上昇したとベトナムの観光局の発表がありました。主な旅行客の国は中国、台湾、韓国、USAの順番となっています。

旅行客の増加の原因のひとつに、主要都市でのホテル料金の割引が上げられています。およそ80%平均のプライスダウンだそうです。

ベトナム観光業界もだいぶ活気が出てきたみたいですね!

2003/08/29 Fri  サイゴン〜福岡便9月18日より就航

ベトナム航空によると、9月18日よりサイゴン〜福岡間週3便の新しいルートが就航することになったそうです。ベトナム航空はこの就航により、ベトナム〜日本間を週20便運行し1000トンの貨物を輸送することを目標にしているとのことです。

また、SARSの影響で客数減になった航空路、日本、韓国、フランス、オーストラリアについては、5月1日より10月10日までの期間限定で、30〜50%OFFの特別料金でプロモーションキャンペーンを行っているそうです。ベトナム航空は今がお買い時かも・・・!?

2003/08/27 Wed  中秋節に巨大提灯

 巨大な星型の提灯がハノイのカルチャーアンドアートエキジビジョンセンターに9月1〜11日の間に出現することになりました。これは、9月2日の国慶節と9月11日の中秋節を記念して飾られるものということです。
 製作者のNguyen Van Baoさんは、高さ20mのこの巨大提灯をイギリス大使館を通じてギネスブックに申請したそうです。

 たしか、今年のテト正月にも、巨大バインベオ(ベトナムの正月料理)をギネスブックに申請してましたが、けっこうベトナム人は記録好きなのかもしれませんね…(笑。



2003/08/27 Wed  ミスベトナムのミステリー

 ハイフォン警察の発表では、ミスベトナムのPham Thi Mai Phuongさん(17歳)が失踪。12日後の8月12日に両親の前に姿を現しました。失踪理由はイギリス留学を勧める両親にたいして、Phuongさんはベトナムに留まりたいということで反抗し、友人とともに家を出たということです。そして無事を両親に知らせると、すぐにまた姿を消してしまったという話でした。しかしながら、ロイターではミスベトナムのhuongさんはワゴン車に数人の男に押し込まれて連れ去られたという目撃証言もあると報道しています。

 これに対して、USAのベトナム人(越僑)の新聞Viet Bao紙の発表によると、ミスベトナムのPhuongさんはハイフォン市警察署長の息子と恋愛関係にあり、Phuongさんがイギリスに留学することをこの警察署長の息子は許さず、数人の人間を使ってPhuongさんを脅した上で拉致したと言うことです。両親が失踪届をハイフォン警察に出すと、いったんはPhuongさんを家に帰宅させたが、すぐにまた連れ去ったということです。したがってハイフォン警察の発表は正確ではないと言う話が掲載されていました。Phuongさんは自分の意志でイギリス留学の手続きと奨学金の申請を行っているということです。

 この事件のその後の報道が無いために、真相は未だに明らかになっていません。
みなさんの推理はいかがでしょうか?


2003/08/27 Wed  ニャチャンの新しいリゾート

 Tam(カイコ)島はニャチャンからスピードボートで7分、ふつうのボートで25分の場所にある130haの広さの砂漠の島です。10年前に軍によって開発されるまでは誰も知らなかった島です。今では毎週末に3000人もの観光客が狭い島に押し寄せるほどの有名な場所になりました。
 島はリゾート開発され、椰子の葉の屋根のバンガローやこぎれいなコテージが並び、美しいリゾート地になっているそうです。
 ほんうに記事の通りならばぜひ行ってみたいですね!