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インドシナ難民とは

1975年にベトナム戦争が終結し、その後引き続いてベトナム、ラオス、カンボジアが社会主義体制に変わりました。そのときに、アメリカを中心とする資本主義国家へ荷担していた人々は、財産の国家による没収、労働キャンプなどへの強制的な参加など、厳しい制裁が加えられました。
そのような人々が、社会主義体制や、国内の労働条件などの悪さ、そして内戦の恐怖など、さまざまな理由によって国外へ逃げ出しました。



彼らのうち、一部は小さな漁船に乗り、フィリッピンやマレーシア、シンガポールを目ざしました。それらの国を経由してアメリカやカナダ、オーストラリアへ行くことが目的です。香港や台湾、日本へついたグループもあります。また、カンボジアやラオスから陸路タイへ逃れた人もいました。そのような人々が現在、インドシナ難民と呼ばれる人々です。




難民条約での難民の定義:
「難民は人種、宗教、国籍、もしくは特定の社会集団の構成員であること、または政治的意見を理由に迫害を受ける恐れがあるという、充分に理由のある恐怖を有するために、国籍国の外に居るものであって、その国籍国の保護を請けることができないもの、またはそのような恐怖を有するために、国籍国の保護を望まないものをさす。」






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