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     1,ベトナムに住む 

(目次)
1)銀行口座の開設
2)住む家を見つける
3)買い物、食事、遊び場所



1)銀行口座の開設
  ベトナムに初めて住むことになったときに一番初めにしたことは銀行口座の開設でした。
  仕事上の必要な経費や自分自身の生活費の受け取りには是非必要なことです。今は東京三菱銀行がサイゴン川のほとりで営業をして、便利になりましたが私が行ったときは東京三菱銀行が出来る前のことでしたので、ベトナムで一番大きいVietCom Bankを使うことにしました。カタカナで書くとベトコン銀行という名前でなにか軍隊と関係しているようで恐怖感をもって窓口に行きましたが、ベトコンとはベトナムコマーシャル銀行の略だそうで一安心しました。窓口で異常に長い間待たされる以外は、手続きは簡単です。よく窓口で長時間待たされて受付嬢を怒鳴りつけているヨーロッパ人を見かけますが、気持ちがよく分かります。自分の分もかわりに怒ってもらっている様に思えて、思わず心の中で応援をしてしまいます。

  口座開設の手続きは、パスポートを持っていけば銀行のフォーマットに必要事項を記入すれば全て済みます。初回には200ドルの入金が必要です。
  日本からベトナムへ送金すれば3〜4日で届きます。ただしUSドルしか送金できません。また、ベトナムから日本への送金は難しいです。法律上の手続きが必要で、個人での日本への送金は出来ないと思った方が良いと思います。余ったお金は大切に財布に入れて帰国して下さい。

2)住む家を見つける
  会社の関係者が現地に住んでいて、良い貸家を紹介してくれるならばともかく、ひとりきりで良い家を探すことはなかなか大変なものです。私の知人もホーチミンの借家を30〜50軒も見て回ったという人が何人もいますし私自身も30軒見て回りました。

  数年前ひと月1200〜2500ドルが相場でしたが、今はずいぶん安くなりました。ホーチミンでは全額前払いがふつうです。どうやら家賃を払わないで帰国する外人がいて、それを警戒しているとのことでした。たとえば3ヶ月住むつもりならば3ヶ月分先に支払うわけです。ここでは日本のような敷金や保証金は無いので、それならばひと月計算にして毎月払えば同じと考えるのですが、そうすると今度は家賃を高くしてきます。私の友人のカナダ人は2年契約にして、3ヶ月毎に支払うという事にして、少しだけ高くて、しかも支払いは楽という方式を考え出して住んでいました。これも大家さんによって出来るかどうかその人次第ということになります。こういう交渉をするのも楽しみのひとつです。

外国人に家を貸す場合は、公安の許可が必要です。必ず許可を持っていることを確認してから契約をしましょう。

また、現在は安全な外国人向けのアパートを借りることも多いようです。安全性も住処を探す大切なポイントでもあるからです。
<サイゴンのアパートリンク>
ランドマーク
リバーサイドアパート
サイゴンビレッジ
シティービュー


 私の場合はビンタン地区というところに月1000ドルで家を借りました。広い庭付きで、建物は間口20m奥行き40mの結構広く快適な所でした。ちなみにホーチミンでは第1区が家賃の高いところで外に向かって安くなって行きます。1区は日本人の多いところで、日本食料理店に食事にゆくには便利なところです。レタントン通りの周りには日本人の住む家が多く存在します。

  住む家が見つかったならば、くれぐれも泥棒に用心して下さい。私の家では何度も泥棒に入られました。買ったばかりの100ccのオートバイを取られたこともありました。警備員を雇って24時間監視をしていましたがそれでも心許ないので、最後には番犬を飼うことにしました。結局これが私にとって最良の結果となり、泥棒が塀を乗り越えて入ってくることはその後無くなりました。膝の上に乗る程度の小型犬でしたが声だけは大きいので、塀の向こうからは大型犬が吠えているように聞こえていたようです。

3)買い物、食事、遊び場所

 ベトナムでの買い物にはベトナムドンを使いますが、100円が約1万3千ドンになる勘定でかなり使い勝手があり特をした気持ちになります。このあたりがベトナムで住みやすく感じる一番のところだろうと思います。
  タバコは9000ドン〜12000ドン、コーヒーは一杯2〜8千ドン、食事はベトナム人の店で食べるフォーならば5000ドン、私の良く行く店では二人で焼き肉を食べてビールを飲んで3〜4万ドンという安さです。(サイゴンビール5000ドンは安い!)

  ホーチミンでは日本食レストランが40店舗ちかくあり、焼き鳥や天ぷら屋さんまであります。長期で滞在する日本人にとってはなくてはならない存在になっています。ここではあまり娯楽が無いので新しい食堂を発掘することも一つの楽しみです。しかしせっかく発見して足繁く通っていたのになくなってしまった店も数多くありました。ご冥福をお祈りいたします。

  ベトナム料理を楽しみたいという方には、有名なお店、例えばAn Ngonなど安くてうまいお店も楽しいですが、地元の市民が通う店に挑戦するのも楽しみだと思います。
  ベトナム料理は大好きで、ここでは紹介し切れませんので、べつの頁であらためて紹介する予定です。

  ホーチミンでの買い物は、大型スーパーが最近沢山出来てきて、買い物が楽に出来るようになりました。よく行く店はバータンハイ通りの「マキシマーク」などがあります。

  ホーチミンに初めて住み始めたころに、日本からベトナムに数週間観光に来た人が、一通り観光場所は行ったので、どこかほかに面白いところは無いかと聞かれたことがありました。私は右手を出して観光所を数えて、左手に移ったところで指が曲がらなくなりました。確かに見るところが少ない所だとそのときは思いました。しかしその後ベトナムで暮らすうちに考えが変わりました。見つけてみると面白いところは幾らでもあったのです。

  現在の私のベトナムでの活動拠点は、ビンタン地区のタンダというところですが、サイゴン川の三角州にあり釣り堀あり、テニスコートあり、ビリヤード場あり、川沿いにはコーヒーショップ、夕方になると屋台で焼貝やスルメでビールを飲んだりとパラダイスのような趣があります。

  夜の楽しみのひとつは、カ・ニャックです。カ・ニャックとはベトナムのバンドと歌手が出るライブハウスです。ベトナム音楽あり、洋楽あり、ダンスや手品ありのステージを楽しんで一人200〜400円です。ふしぎとベトナム人はロックを聞いていても静かにしていて、私だけがうるさくしているので、大変浮いてしまったりいてしまいます。


4)レタイントン通り
レタイントン通りに日本の商社によってサイゴンスカイガーデンというアパートハウスが出来てから、かなり日本人の数が増えてきました。日本食のレストランの数もほかの通りに比べて格段に多いし、日本食の食材店や、日本の旅行会社の支店なども出来ました。
 もともと、この通りには各国料理のレストランが多かったのですが、日本人長期滞在者にとってはとても楽しめる通りになったと思います。








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