![]() 2003年のテト正月に妻と1歳2ヶ月になる娘を連れて、ベトナムへ妻の家族に会いに出かけてきました。このように小さな幼児を連れての海外への旅は最初で最後だと思いますが、同様なことを考えている人に少しでも参考になればと思い記録を残そうと思いました。 1) まずはパスポートつくりから。 子供の戸籍謄(抄)本、住民票の写し(本籍の記載)、写真(縦4.5X横3.5 顔の周りに余白があること)、官製はがき、など必要なものを持って、各都道府県のパスポート発行窓口へ出かけます。その他に幼児の場合は健康保険書と母子手帳などの本人を確認するための証明書が2種類必要になります。申請窓口へ行き申請書を書いて提出するのですが、このときは幼児本人は出頭する必要はありません。申請書には本人のサインが必要ですが、親が代行してサインをすることが出来ます。詳しくは申請書に書いてありますので、それにしたがってサインをしてください。 パスポートの受付がOKになり、1週間くらいで申請時に提出したはがきが送られてきたら、こんどは幼児本人を連れてパスポート受け取り窓口へ行かなければなりません。申請時に受け取った@受領票とAはがき、そして交付手数料を払うと、かわいいベビーのパスポートを受け取ることが出来ます。 詳しくは各都道府県のパスポート申請窓口で聞くか、またはこちらのウエッブサイトを参照してください「パスポートAtoZ」 ・幼児の顔写真は結構とりづらい物です。私の場合はデジタルカメラを使って、無色のカーテンの前に子供を立たせて何回も取り直してやっと良い写真が取れました。PCでサイズを調節してプリンターで写真仕上げにして印刷したものを使いました。注意:顔の周りには空間が必要です。詳しくはパスポートAtoZを見てください。 2) ビザ取得。 現在は15日以内の滞在はビザが要らなくなりました。下記はビザが必要な場合の参考にしてください。 「ベトナムはビザを取得しなければ入国できません(…でした)。同伴する子供が1歳未満の場合には入国査証は不必要です。1歳以上の場合はやはりビザ申請をしなくてはなりませんが、その場合も14才未満の子供の申請書は親の申請書と一緒にして申請することが出来ます。そのとき子供の写真は2枚提出します。ビザは直接大使館へ行けば1ヶ月シングル&マルチビザならばその場で発行してもらえます。 私の場合は、私は1ヶ月シングル、娘は3ヶ月シングルビザを取ったので、別々に申請をしなければなりませんでした。 詳しくはベトナム大使館サイトを参照してください。」 3) 航空券の購入 基本的に航空券の購入については各航空会社によりますので、特にこれといったアドバイスはないのですが…。私の使ったJALの割引航空券「呉空」では、2歳未満の幼児料金は大人の10%の料金に設定されていて、シートは母親のひざの上になります。(ひざの上に載せているのに10%もの料金をとるなんてひどい…)。 期日指定の割引航空券の場合、とくに幼児の病気などには気をつける必要があります。数日前になって急に熱が出たり、おなかを壊したりと、幼児はよくあることですから。そんな場合は何も考えないで、即キャンセルして、ベビーの治療に専念しましょう。実際今回のたびで私も同様な経験をしました。一度キャンセルをして、風邪が直ってからわざわざ別の日の便を購入しなおしました。キャンセル料などはどうでもかまわないですが、仕事のやりくりが厳しく、あきらめようかと何度も思ったほどでした。冬などのかぜのシーズンには特に気をつけましょう。 4) 出発前の準備 一人だけや夫婦二人だけの旅の時と違って、ベビーのいる家族にとっての出発準備はものすごい苦労があります。理由は簡単で、ベビーの面倒だけで手一杯のところ、育児の合間に準備を進めることになるからです。今回私も、ほとんど準備らしい準備が出来ませんでした。しかも慌てていたためにもう少しで忘れ物をして、旅を台無しにしてしまうところでした。家でパスポートやチケットと共にスーツケースのキーをひとつのバッグに入れたつもりだったのですが、空港でスーツケースのキーが見付からなくて途方にくれてしまったのです。 でも良く探したら財布の中にきちんと入れてありました。…ベビーの面倒を見ながら準備していたので、そんなことをしっかり忘れていたのです。 教訓:出発前に忘れ物リストを作って、面倒でもひとつひとつチェックしてから出かけよう。 空港でJALのカウンターでチェックインしてから少し時間があったので、朝食を取ろうかという話になりました。子供を連れて入れるレストランを探すのは骨の折れることです。しばらく探してから、しかたなくマクドナルドでホットケーキやスープを子供のためにとることにしました。(離乳食レストランとか作ってほしいですね…笑)。また、直前になってベトナムの家族へのお土産が足りないから買わなくてはなどといって、幼児を連れてお店を見て回ったりして、かなり時間を取られてしまって、出国審査をしてボーディングゲートについたころは、そろそろ搭乗の最終案内が流れるころになってしまいました。 教訓:幼児を連れての行動は思った以上に時間がかかるので、普段の倍の余裕を持とう。 5) 航空機の機内 機内での心配の一番は、ベビーに泣かれることでした。でも結果は思ったほど大泣きされることはありませんでした。飛び上がって少しすると耳がキーンと鳴りますが、そのときに少し泣き出したので、持っていた水をストローで飲ませました。こうすると耳鳴りが止まります。 それ以外では飛行機が少し続いてゆれると泣いたりしましたが、その程度のことで、あとは大部分おとなしく眠ってくれたので、ずいぶん助かりました。 ◆子連れ旅の経験やアドバイス募集してます メールはこちら ◆
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