Mysterious Vietnam
No.新1頁
(メルマに掲載していた新しい方のコラムです)

1、サイゴンのストリートセラー
2, ベトナム人気質について
    3、ベトナムの軍隊について     
      4,ベトナム的格差社会について    
   5,ベトナムの国道          

   

1、サイゴンのストリートセラー

サイゴンの1区は大きなビルやホテルが建設され、ずいぶんと小奇麗になってきましたが、1区からビンタイン区へ移動すると、道路上にゴザを広げて、小物を売っているおばさんの店などが並びます。

 小鳥や小動物を売っていたり、オートバイの部品をバラで売っていたりと、バラエティーに富んでいます。中にはエアコンやTVのリモコンばかりを売っている店もあります。


 …TVのリモコンって、単品で売ってどうするの?と思われるかもしれませんが、実はTVのリモコンってサイゴンのオフィスではよく盗まれるものなんです…。


 Σ\( ̄― ̄;)ナンデヤネン




 用も無いのに人のオフィスにふらりとやってきて、机の上に出してあるリモコンをぱっと隠してもって帰っちゃうドロボーがいるんです。

 ヾ( ̄o ̄;)オイオイ



 ベトナムのドロボーは頭がいい、リモコンを取られた私はつくづく感心しました。





 リモコンなしでは、TVもクーラーも使えないですから・・・ Σ( ̄Д ̄;)




 そんなわけで、よくリモコンだけを買いに、街まで出かけたものでした。
 …(汗












2,ベトナム人気質について

前にもどこかで書きましたが、ベトナム人って、いい人、悪い人の区別がつきにくいですよね。よい事と悪いことの判断基準も、私たち日本人とずれていますから、ますます分かりづらくなる・・・。

 私はベトナム人っていい意味で、見栄っ張りのところがあると思うのですが、それもまた人によって違っていたりするので、なかなか言い切れないところが歯がゆかったりします。

 サイゴンにできる新築の家はとても綺麗なデザインの家ばかりですが、家の中は意外と何だこりゃという場合が多い。お金をかけるところを知っていると言うとかっこいいですが、見栄えには特に気を使います。


 中と外が一致している唯一のものといえば、アオザイでしょうか・・・(笑
ベトナムの女性はスタイルの良い人が多い。



 独身の男性で、ベトナム勤務になると、帰りたがらなくなる理由はそこにあります。
Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン



 私の場合は、結婚までしてしまいましたが・・・。
ゞ( ̄ー ̄ )イイテッバ










3、ベトナムの軍隊について

日本では一生のうちに一度も考えることが無いのに、ベトナムではどうしても避けて通れない問題の中のひとつに、徴兵制があります。18歳から27歳の間に2年間兵役に付かなくてはなりません。

 実際には、お金持ちの子供や、党や役所の役付きの家庭に生まれた子供たちは、免除や特典があったりするのですが、一般の家庭の男の子は、徴兵されて、2年間軍隊生活を送ることになります。

 つい最近まで年中戦争をしていた国ですから、兵隊に行くのはある意味生命のリスクがあったりするのですが、ここ10年間はおとなしく平和な国でいますので、若者にとっては良い時代と言えると思います。

 ベトナムの軍隊に特に序列などは無いのですが、気持ちの問題として、陸軍が上でその次が空軍、海軍と湾岸警備隊はちょっと格が下のように見られることがあります。

 どうしてもアメリカ軍と戦った本体は陸軍と空軍であったので、年度予算もそれなりに違うようです。

 そのおかげかどうか分かりませんが、海軍と湾岸警備隊は独自のビジネスに精を出しています。海軍所属のホテルも国内に沢山作られていたりします。ベトナムでは軍隊が独自にビジネスをすることが認められているのです。

 湾岸警備隊は設備が不十分でちょっとかわいそうに思うときがあります。フーコック島近辺などは、カンボジアやタイの海賊が出没する場所として有名ですが、湾岸警備隊の船のエンジンが遅くて、よく逃げられてしまいます・・・(汗。

 湾岸警備隊が海賊船を捕まえて、ピストルでホールドアップをしたところ、海賊船から機関銃を撃たれて、ビックリしている間に逃げられてしまった何てこともあります。。。
=( ̄□ ̄;)⇒



 それでも、アメリカには勝った軍隊であることは確かです・・・。
\( ̄▽ ̄;)










4、ベトナム的格差社会について

このごろでは日本でも格差社会なんて言われるようになってきましたが、格差社会の本家ベトナムでも、今や大きな社会問題になっていて、この間の第10回共産党大会でも、マイン書記長が格差の是正をしなければならないなんて指導しているくらいです。

 ハノイやホーチミン市などの都市部では、海外からの投資によって工場やオフィスがどんどんできてきて、いわゆる中流階級が増えてきているのに対して、田舎の農村部では相変わらず沢山の子供を抱えて両親が食べるのも困り、小さな子供が都会に出てストリートチルドレンになるなんてことが普通に起こっています。

 農村部では子供が午前で学校が終わったあと、そのまま宝くじや新聞を抱えて、レストランなどへ売りにきます。

 だからといってそんな子供たちは勉強ができないかというと、そうでもなく、私のような外国人を見ると英語で「コンニチハ、タカラクジカッテ。」なんて話しかけてきます。


 中には流暢な英語で「日本はヨーロッパのどこにあるの?」と聞かれたこともありました。


英語は得意でも地理は苦手なようでした・・・。 

Σ\( ̄- ̄;)ナンデヤネン



 貧乏でもたくましく生きるベトナムの子供たちを見ると、日本の子供たちが忘れていた何かを思い出させるような気持ちになります。こち亀の両さんのころの子供たちは、たくましかったよなあ・・・。

(o ̄へ ̄)oガンバレ!








5,ベトナムの国道

ベトナムの国道を車で走ると、地方の生活がよく分かります。田舎の生活は街道に沿って作られているからです。国道には数十キロおきに町が作られて、市場や役所などの需要な施設が集まっています。その市場を中心に、国道沿いに家や商店が軒を並べています。

 ベトナムの地方では、まだ鉄道やバスなどの交通網が発達していないので、国道をバイクで走って買い物などに出かけることになります。必然的に、国道沿いに、様々な商店が立ち並ぶことになります。

 どんな店で、どんな物を売っているのかが、国道を走っていると分かってしまうので、この町の人はこんな暮らしぶりをしているんだろうなあ、と想像できるのです。

 バイクが様々なものを乗せて走るのも国道です。ある日、バイクの後ろに見慣れない竹で作られた細長いかごを乗せて走っているを発見しました。なんだろう。野菜や果物を入れるには、隙間がありすぎるようです。



 しばらく行くと、反対側からバイクがあるものを同じカゴの中に入れて走ってくるのを見つけました。



 …よく見たら、かごの中に入っていたのは、一匹のブタでした…(笑。ブタを入れるのにちょうどよい大きさのカゴだったんですね。

それにしても、ブタまでバイクで運んでしまうのは、すごい。。。












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