・第三章 アスピニア上陸

第三章 [ 大灯台 ]
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ジュリアン
「・・・・・・。

ケイト
「あんなに警戒がきびしいのじゃ・・・
 とてもあの大灯台には近づけないわ!

ドンホート
「いや しかし大灯台に行かなければ
 ゲートの橋が渡れるようにならないぞ。

ブレスビィ
「日没は間近じゃな・・・。
「大灯台に近づく方法はあるぞ!
「日没後に行動開始じゃ ジュリアン
 作戦の説明はその時行うでの・・・
 夜になるまで各自 休んで待つが良い。



ブレスビィ
「そろそろ 作戦にかかろうかの!
「これから作戦の内容を説明するでな
 向こうを見てもらおうぞ・・・。
「我々はあのゲートブリッジを渡るため
 これから作戦を行うわけなんじゃがの
 敵は二カ所に分かれて布陣しておるの?

ケイト
「はい ゲートブリッジを守る軍と・・・。

ドンホート
「残るは大灯台を守る軍とにですな?

ブレスビィ
「ふむ その通り じゃから我々は・・・
 この二軍を別々に戦おうという訳じゃ。

ジュリアン
「・・・・・・。

ブレスビィ
「さて まず大灯台を攻めねばならぬでな
 その方法についての説明じゃが・・・
 あそこと あそこを良く見るのじゃぞ。
「最初に見た方じゃ あそこで待機すると
 灯台側から我々の姿が丸見えになるから
 絶対に止まってはならぬ場所なのじゃ。

メリンダ
「確かに進軍の姿がわかってしまえば
 攻撃の準備をされるでしょう・・・。

ブレスビィ
「そして今見ている方の分かれ道じゃが
 ゲートブリッジが監視をしているはず
 決して あそこでの待機はならぬぞ!

グラシア
「これは良い作戦ですよ ジュリアン。
「途中に突き出た岩礁を陰にすれば
 灯台の灯りで見つからずにすみます
 ぜひ それも心がけましょう・・・。

ブレスビィ
「作戦が理解できたら 早速作戦開始じゃ
 抜かるでないぞ よいな ジュリアン!



1.敵に見つかった場合



・大灯台内部

アスピニアメイジ
「やや 誰だ お前は・・・
 そうか ジュリアン軍だな!
「大変です ジュリアン軍が・・・
 大灯台内部に侵入しました!

ギガントアーマー
「ぬぬ 現れたのか ジュリアン軍!
「ゲートブリッジを下ろすために
 ジュリアン軍がやってきた・・・
 ヤツらをスイッチに近づけるな!



・大灯台内部戦闘終了

ギガントアーマー
「や やられた 我々の負けだ・・・
 敗戦の場合の作戦を実行だ・・・。

ブレスビィ
「敗戦の場合の作戦じゃと・・・?

ギガントアーマー
「灯台守備軍敗戦作戦・・・実行だ
 灯台もろともスイッチの爆破を・・・。

ブレスビィ
「い いかん ゲートのスイッチを
 爆破する手はずじゃったのか!

ギガントアーマー
「ゲートブリッジのスイッチを ぐほ!

ブレスビィ
「やや ブルザム仮面僧・・・
 まさか灯台を爆破する気か?

ジェーン
「ジュリアン軍は大陸に渡りたいのよ
 だから・・・爆破は・・・させない。
「ごめんね・・・こんなこと・・・
 本当は私 したくないのに・・・。

ブレスビィ
「ジェーン殿・・・あなたは・・・。

ジェーン
「向こうの大陸に渡りたいんでしょ?
「いいわ 渡らせてあげる・・・。

ブレスビィ
「ジェーン殿 あなたはいったい・・・。
「行ってしまいよったか・・・。
「これで きっとゲートが降りる
 みんな急いで表に出るのじゃ!



・大灯台入り口付近

ブレスビィ
「ジュリアンにグラシア様・・・
 スイッチを入れるのに成功じゃ。
「ゲートブリッジを見られよ
 降りてまいりますぞ!

ヒルジャイアント
「しまった ゲートブリッジが・・・!
「そうか 大灯台守備隊がやられたか
 ・・・やむを得ぬ 全軍で応戦だ。
「ジュリアン軍が攻めて来るぞ
 全軍 死にものぐるいで戦え!



・戦闘終了

ヒルジャイアント
「我が軍の守備陣を破られた上・・・
 ジュリアン軍を上陸させぬため・・・
 仕掛けた大灯台の爆破もかなわぬとは!
「・・・将軍 後は頼みました
 ヤツらを必ず 必ず・・・ぐは!

ブレスビィ
「これで我々が大陸に上陸できるのも
 ジェーンのおかげですな・・・。
「大灯台に仕掛けられた爆薬を・・・
 我々は知らないでおりましたからな
 ジェーンが助けてくれなければ・・・。

ジュリアン
「・・・・・・。

ブレスビィ
「彼女は爆薬のことを知っていたんじゃ
 ゲートのスイッチを爆破されていたら
 我々は大陸に渡れないところじゃった。

グラシア
「ジェーン・・・不思議な少女・・・
 どうしてそこまでして我々に・・・
 手助けしてくれるのでしょう?

ケイト
「よっぽどヒマなのかしら・・・
 それとも誰かさんのためかしら?

グラシア
「いよいよ 共和国領土に入ります
 アスピアまで あと一息ですね?

メリンダ
「あれがメディオンたちの戦う・・・
 アスピニア共和国の領土なのですね。

ブレスビィ
「その通りです メリンダ様・・・
 メディオン王子と再会できるのも
 そう・・・遠くないはずですぞ!
「さあ 先を急ごうぞ ジュリアン
 まずは大陸に渡るとしようぞ!



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