・第四章 汚されし聖地

第四章 シーゲイト号
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エルベセム本陣エルベセム村エルベセム平原エルベセム村エルベセム神殿前エルベセム神殿シーゲイト号シーゲイト号船内シーゲイト号船底シーゲイト号船内シーゲイト号艦上戦艦白兵戦シーゲイト号艦上→ 第五章「捕われの第三王子軍」



レリアンス
「グラシア様とメディオン軍は乗船した
 シーゲイト号・・・出航せよ!



キャンベル
「私はわからなくなりました・・・。
「ブルザム教が侵略を開始した意味は
 支配の拡大を狙ったものと考えれば
 わからないでもありません・・・。

グランタック
「レインブラッドの行動のことじゃな
 皇帝直属部隊のエルベセム侵攻・・・
 侵してはならぬものへの挑戦か・・・。

キャンベル
「ドミネート皇帝の覇権に対する欲望が
 エルベセムにまで及ぶ可能性はあります
 しかし今 誰が命令を下せましょうか?

ダビデ
「レインブラッドが皇帝の命令以外には
 耳を貸さないというのが本当なら・・・
 誘拐事件が狂言だったんじゃないか?

ドンホート
「なるほど 皇帝ならあり得るな・・・
 共和国を犯人に仕立てての誘拐事件は
 合法的な共和国の要人狩りという訳だ。

グランタック
「あの誘拐事件が狂言だったとは・・・
 とても信じられない思いなのですが
 やはり皇帝の企みだったのでしょうか?
1.はい
2.いいえ

レリアンス
「今聞いた サラバンドの当時の状況や
 その前後のブルザム教の不穏な動きは
 皇帝誘拐への関与を示すものと思う。

グラシア
「レリアンス将軍の言われるとおり・・・
 ブルザム教の動きと負の力の増加から
 私もエルベセムを発つことにしました。

レリアンス
「レインブラッドとブルザム教の狙いは
 明らかにベセムの杖の獲得だった訳で
 手を結んでいたのなら協力すべきだった。

グランタック
「レリアンス将軍の判断は的を射ています
 みすみすベセムの杖を失う危険を冒して
 両者を戦わせるはずはありませんな?

ダビデ
「しかし それならブルザム教と・・・
 手を結ぶ帝国首脳とはいったい誰だ?

レリアンス
「アロガント王子ではないかと疑っている
 ・・・それだけの行動力をお持ちの方だ
 また・・・それらしい事件にも遭遇した。
「誘拐事件の知らせが入った直後・・・
 シーゲイト号をサラバンドに出航させ
 偶然ブルザムの船と遭遇した時だった。

グランタック
「何じゃと ブルザムの船じゃと・・・
 それはドミネート皇帝を連れ去った船だ
 お主は・・・追い詰めなかったのか!

レリアンス
「もちろん追った 追い詰めたとも・・・
 だが最後の段階という時に砲撃を受け
 みすみす・・・逃す結果になったのだ。

グラシア
「砲撃ですって シーゲイト号に・・・
 この船に海上で攻撃を仕掛けた時に
 報復を恐れぬ船があるのですか?

レリアンス
「残念ながらあるのですよ グラシア様
 数少ないシーゲイト号に対抗できる船
 エグゼキュータ号・・・最新帝国艦だ。

ドンホート
「それは確か・・・クリュエル将軍艦だ
 バカな・・・ブルザム船を逃がすため
 帝国艦を砲撃したっていうのか?

レリアンス
「もちろん その後に問い質してみたが
 誤認射撃によるニアミスの一点張りで
 ブルザム船を逃がした訳じゃないそうだ。

キャンベル
「そういえばシーゲイト号は現在・・・
 どこに向かって航行中なのでしょう?

レリアンス
「シーゲイト号はサラバンドに向け
 航海しているんだよ キャンベル。

グランタック
「サラバンドに戻るのか・・・
 なぜまた サラバンドなのじゃ?

レリアンス
「彼女はシーゲイト号の調査員で・・・
 エルベセムの状況が把握できたのも
 彼女のおかげ・・・ご説明申し上げろ。

オネスティ
オネスティ:
 サラバンドは現在バルサモ平野を発ち
 共和国南端のヘッドランドにあります。

キャンベル
「ヘッドランドですって・・・?

ダビデ
「帝国と共和国が戦端を開いた今・・・
 最も貧困にあえぐヘッドランドの地に
 利を優先するサラバンドがなぜ・・・。

オネスティ
「分裂寸前のアスピニア共和国の中でも
 最も強硬なヘッドランド領への移動で
 将軍の歴戦の勘が閃いたのです・・・。

グラシア
「レリアンス殿の勘ですか・・・
 サラバンドが怪しいと・・・?

レリアンス
「皇帝の所在のわからない現段階・・・
 疑わしいグラビーようするサラバンドは
 探ってみる価値のある場所だと思います。

ダビデ
「自分の領地を犠牲に上り詰めた男・・・
 グラビーは利益のため何でもやるだろう。

レリアンス
「ヤツはブルザム教や盗賊たちと交流し
 アロガント王子とも親交を持つ・・・
 これはこの事件に関連を持つ者の全てだ。

グランタック
「レリアンス将軍の洞察力の鋭さには
 あらためて驚かされましたぞ・・・
 サラバンドのグラビーにですか・・・。

レリアンス
「さて 納得して頂いたところで・・・
 サラバンドの到着には少々時間がある
 船内でも回って来ると良いでしょう。

グラシア
「将軍 私は客室をお借りします・・・
 ブルザムとの追いかけっこのおかげで
 夕べは・・・寝ていないのです・・・。

レリアンス
「そうですか それは大変でしたな
 よろしければ私の部屋をお使い下さい。

1.ステラを殺した

レリアンス
「さあ それではしばらくの間・・・
 本艦がヘッドランドに近づくまでの間
 艦内でゆっくりくつろいでいて下さい。



レリアンス
1.ステラが生きている
2.ステラを殺した

オネスティ
「私はシーゲイト号の航海の安全のため
 目的地方面を偵察に行ってまいります
 どうかその間 船内でもご見学下さい。

船員1
1.ステラが生きている
2.ステラを殺した

船員2
「我々はブルザム教という宗教団の実体を
 エルベセム僧から聞いて驚いたのです
「ヤツらはブルザムというヒュードルを
 今の世の中に目覚めさせるつもりです
 まったく 正気とは思えません・・・。

船員3
「我々はエルベセム僧から聞いたのです
 ブルザム教の恐ろしい真実の姿を・・・
「伝説にある千年前の恐怖の帝国を・・・
 現代に再びよみがえらせようとしてます
 それはヒュードルが統治する世界・・・。


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