映画情報サイト【Movies!】 2007年 映画館で観た映画の感想(レビュー)
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
主人公は僕だった
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ロッキー・ザ・ファイナル
ホリデイ
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最近、劇場で観た映画

「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」

公式サイト:http://www.disney.co.jp/movies/nt2/

キャスト
ニコラス・ケイジ/ジョン・ヴォイト/ハーヴェイ・カイテル/エド・ハリス/ダイアン・クルーガー/ジャスティン・バーサ/ブルース・グリーンウッド/ヘレン・ミレン

感 想 ★★★☆☆
ディズニーから、アクション・アドベンチャー映画の2作目です。 今回も、ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の謎解きと一族すべてに関わるミステリーが展開します。
冒険と謎解きはとても面白かったのですが、悪役が悪役になり切れない所が惜しかったと思います。
こういった冒険ものは、やはりものすごい悪い敵を倒しながら進んでいくというパターンが好きなので、もったいなかったですね。
ゲイツは、先祖の誇りを守るために大統領を誘拐するというとんでもないことをしでかすのですが、その方法が上手いというか賢いなぁと感心しました。
今回は、インカ・アステカ系の黄金都市を追う話ですが、潜入した洞窟内の仕掛けは恐ろしかったです。
このシリーズの良い所は、他の冒険ものと違い、みつけた遺跡を後でちゃんと調査することですね。
大抵は、見つけたり、手にした後、消失してしまうことが多いのですが、きっちり調査隊が入ってくれるのはリアルで良かったです。
「インディー・ジョーンズ」と比べると、アクションや展開が地味かなぁと思いますが、これはこれで面白かったと思います。
本当にあんな所にあんな遺跡があったらと思うとワクワクしました。 この映画は、極度に怖いシーンがないので子供でも楽しめるのではないでしょうか?



「 魍魎の匣 」

公式サイト:http://www.mouryou.jp/

キャスト
堤真一/阿部寛/椎名桔平/宮迫博之/田中麗奈/黒木瞳/マギー/堀部圭亮/荒川良々/宮藤官九郎

感 想 ★★★★☆
私は、京極堂シリーズの中でこの作品が一番好きです。驚きの連続と衝撃的な結末を、映画で一体どうやって表すのか、はじめから興味津々で見に行ってきました。
原作とは違い、バイオレンスアクション?っぽい映画に仕上がっていて驚きましたが、よくまとまっていて面白かったです。 京極堂がちょっとライトな感じで、逆に榎木津が暗めでしたが、今回は榎木津がらみなのでアリだと思いました。 この話の中で一番怪しい久保を宮藤官九郎が演じていたのですが、見た目といい雰囲気といいぴったりでした。 問題の最後の箱詰めシーンは、思わず「えっ?」とつぶやいてしまう程、全然違う解釈でした・・・。
原作がとても面白いので、映画はダメかもと思っていましたが、映画の良さが十分に出ていましたので、本とはまた違った楽しみ方が出来ると思います。
このシリーズは時系列がちょっと難しく、過去や未来に行き来するので途中からいつの出来事か分からなくなってしまいましたが、あえてそれを無視して見てしまっていいと思います。
御箱様の祈祷シーンはかなり笑ってしまいました。
文章が映像になる楽しみというのは、こういう部分にあるんだなぁと思います。
もう一度原作を読み返してみようと思います。



「椿三十郎」

公式サイト:http://www.tsubaki-sanjuro.jp/index.html

キャスト
織田裕二/豊川悦司/松山ケンイチ/鈴木杏/中村玉緒/風間杜夫/西岡徳馬/小林稔侍

感 想 ★★★☆☆
黒澤明監督&三船敏郎作品を見たことのある方は、別物として見ると面白いと思います。
リメイクだと思って見ると、ちょっといろんな意味でがくっとするかもしれません。
キャストはとっても豪華で、話のテンポも良く豪快な感じの時代劇です。
佐々木蔵之介と風間杜夫がいい所を持って行く感じでしょうか(笑)。 豪快な殺陣は迫力がありますし、いつも一緒の松山ケンイチをはじめとする9人の若侍たちも面白かったです。 映像もきれいでしたし、お笑い部分もとても楽しかったですね。
話の内容も非常に良く出来ていて、先々まで良く見切って上手く渡っていく椿三十郎はやはりキレ者だなぁと感心しました。
となりの屋敷から椿の花を沢山流すシーンはとてもきれいでした。 見事な椿が咲き乱れる庭は必見です。
最後、豊川悦司との一騎打ちも見事でした。
そして、最後の最後に登場した家老の睦田は、劇中の皆さんの話から想像する通りのアノ人で、笑ってしまいました。
現代風の演出が新鮮で、様々な世代の人が楽しめる時代劇に仕上がっていたと思います。



「ボーン・アルティメイタム」

公式サイト:http://www.bourne-ultimatum.jp/

キャスト
マット・デイモン/ジュリア・スタイルズ/デヴィッド・ストラザーン/スコット・グレン/ブライアン・コックス/クリス・クーパー/エドガー・ラミレス

感 想 ★★★★☆
今まで、数々のスパイ(工作員)映画を観て来ましたが、ジェイソン・ボーンは中でもかなりのトップクラスですね。
ダイ・ハードのジョン・マクレーンには負けていません(笑)。 その用意周到さと、先の先を読む頭脳、常人離れした体力と戦闘力は、ちょっと右に出るものがいないほどです。 もし、私がジェイソン・ボーンの立場だったら、映画開始3分以内に死んでますね(笑)。
前作ではっきり明かされなかったボーンの過去が今回すべて発覚しますので、前2作を見た方は必見です。
敵の親玉は全然強くないのですが、途中現れる暗殺者はかなりの凄腕で、中盤でこんな人出していいのかしら?と思うくらい激しい戦いを繰り広げます。
お約束のカーチェイスも後半で出てきますが、ものすごい状態になります。普通だったら絶対死んでる状態ですが、ボーンは生きてるんですよ・・・。
知力・体力・時の運すべて兼ね揃えていますね。
なくしていた記憶も、納得のいく形で分かりますので、すっきりします。
激しいアクションの連続と息もつかせぬストーリー展開で、時間を忘れて最後まで楽しめました。
かなり面白かったです。



「バイオハザードV」

公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/residentevilextinction/

キャスト
ミラ・ジョヴォヴィッチ/オデッド・フェール/アリ・ラーター/イアン・グレン/アシャンティ/マイク・エップス /マシュー・マースデン

感 想 ★★★☆☆
TVの「バイオハザードU」放送後に10〜20分ほど「バイオハザードV」の本編が放送され、それを見てしまった為に「続きを・・・!」ということで見に行って来ました。
アリスは相変わらず強いですね。銃でもナイフでも体技でもとにかく軍を抜いて強かったです。
超能力にも磨きがかかっていました。
ゾンビ化した皆さんも、パワーアップして脅かしてくれます。
私は映画を見ている間に、何度も驚いて飛び上がってしまいました。
アリスの血液からバイオハザードを抑制する(治る?)血清が作れるようで、まさにアリスは人類の希望でした。
激しい戦闘シーンの連続と、びっくりゾンビ達、そしてアリスに執着し続ける博士との戦いに圧倒されます。
あの後、どうなってしまったのだろう?と気になる映画で、まだまだ続編が作れそうです。
ミラ・ジョヴォヴィッチがカッコよくてキレイで素敵でした。



「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

公式サイト:http://www.always3.jp/

キャスト
吉岡秀隆/堤真一/小雪/薬師丸ひろ子/堀北真希/須賀健太/三浦友和/もたいまさこ

感 想 ★★★☆☆
懐かしさを感じさせる昭和30年代の東京を舞台にした人間模様「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編です。
今回、懐かしさはそのままに完成した東京タワー、高速道路が通る前の日本橋や、羽田空港旧ターミナルなどの風景を見ることが出来ます。
昔の風景の再現に、VFXって、すごいなぁと改めて感心してしまいました。
今回の見所は、淳之介を連れ戻しにやってきた川渕に、ちゃんと子供を養えると証明する為に芥川賞に再チャレンジする茶川と、借金を返すために踊り子として働くヒロミの恋の行方ですかね。
それと、鈴木オートの社長が戦友と会うシーンや、奥さんの昔の恋人との再会も切なげで良かったです。
町の人々も相変わらずで、人情味あふれる鈴木オートの社長をはじめとし、タバコ屋のおばちゃん、その他近所の人たちの生活ぶりも笑いあり、涙ありで楽しかったです。
オープニングすぐから笑えました。
心温まるストーリーと、懐かしい風景で癒されたい方におすすめです。



「トランスフォーマー」

公式サイト:http://www.transformers-movie.jp/top.html

キャスト
シャイア・ラブーフ/タイリース・ギブソン/ジョシュ・デュアメル/アンソニー・アンダーソン/ミーガン・フォックス/レイチェル・テイラー

感 想 ★★★★☆
久しぶりに、スティーヴン・スピルバーグ(製作総指揮)の映画を観た!という感じです。 かなり面白かったです。
宇宙戦争の時はどうしようかと思っていましたが、今作は、度肝を抜かれる映像にスピルバーグ監督独特の洒落の利いた演出が光っていたと思います!
主演のシャイア・ラブーフも良かったですね。
最初からものすごいアクションで、車がみるみるうちにロボットに変形する様子は圧巻でした。
日本がトランスフォーマーの発祥の地(タカラトミー)というのもあるのですが、親日家のスピルバーグ監督ならではの「あの高性能ロボットは絶対日本製だ!」や、途中で使われるキル・ビルの曲(布袋寅泰)などサービス満点でした。 アクションだけでなく随所に笑いを散りばめているのですが、シャイア・ラブーフが絶妙に表現していて面白かったです。 ロボット同士の戦いはスピード感があり、最初から最後まで目が離せなかったです。
味方のロボット達もユーモアがあり、笑わせてくれました。
ロボット達は、車からの変形だけでなく、戦闘機や戦車にも姿を変えるのですが、どう変形していくのかスローモーションで見てみたいですね。
ロボット(変形後)のシーンだけでなく、カーチェイス(変形前)や軍の戦闘機のシーンなど、見所満載です。 すごい迫力の映像とスピード感あるストーリー展開なので、是非大きいスクリーンで観て頂きたいなと思う作品でした。 個人的に、これぞ娯楽大作!と、すごく気に入った映画です。



「ダイ・ハード4.0」

公式サイト:http://movies.foxjapan.com/diehard4/

キャスト
ブルース・ウィリス/ティモシー・オリファント/マギー・Q/ジャスティン・ロング/ジェフリー・ライト/メアリー・エリザベス・ウィンステッド

感 想 ★★★★☆
噂通り、ド派手なアクションの連続で、ジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)健在、という感じでした。 妻のホリーとは残念ながら離婚していて、今回はマクレーン刑事の娘の登場です。 冒頭からものすごいシーンの連発で、ブルース・ウィリスが「もうへとへとだったよ・・・。」と、言っていたのもうなづけます。
マクレーン刑事は相変わらずの運の悪さで、ハッカーをFBIに移送するだけのハズがとんでもない目に合ってしまうあたり、ダイ・ハードシリーズだなぁとなつかしかったです。 今回も、あまりの運の悪さにボヤく(吐き捨てる)姿を見せてくれました。
ブルース・ウィリスの印象に残ったシーンとして、マギーQとの戦闘シーンをあげていましたが、確かにボコボコ、たこ殴り状態でしたね。 ダイ・ハードシリーズお約束?の、まわるもの(換気口など)に、敵がのみこまれていくシーンや宙吊り状態での格闘シーンもあり、前作を思わせつつさらに激しいアクションで圧巻でした。
ハッカーのマシュー(ジャスティン・ロング)が、マクレーン刑事の娘に「さすがマクレーンの娘だ!髪の毛はあるけど!」と言った時にはドキッとしました(笑)。
今回の敵は前作までとは違い頭脳派だったので、最後はちょっとあっけなかった感じでしたが、十分楽しめました。 ラストの、上空からカメラで引いていくアングルは、前作同様シリーズであるというのを上手くまとめていたと思います。 かなり面白かったです。ブルース・ウィリス、まだまだいけますね。



「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

公式サイト:http://www.disney.co.jp/pirates/

キャスト
ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/キーラ・ナイトレイ/ジェフリー・ラッシュ/チョウ・ユンファ/ジョナサン・プライス/ビル・ナイ

感 想 ★★★★☆
3部作の完結編だけあって、ジョニー・デップ祭りでした。
みんなでこの世の果て(デイビー・ジョーンズのロッカー)にジャック(ジョニー・デップ)を迎えに行くのですが、元々ちょっとイカれ気味だったジャックがさらにおかしなことになってます(笑)。
ウィル(オーランド・ブルーム)も本格的に海賊デビューで、エリザベスと共に剣をふるっていました。ウィルは3作中、一番カッコよかったと思います。
チョウ・ユンファやジェフリー・ラッシュの海賊っぷりや、あの血走った目が良かったですね。
私の中で目玉だったのが、ジャックの父親役で出演するキース・リチャーズだったのですが、もう誰がなんと言おうと親子ですね、あれは。 そっくりです!沢山は出てこないのですが、存在感十分で面白かったです。必見です。
デイビー・ジョーンズの恋の相手も発覚し、ウィルの父さん救出作戦も開始、2ではパッとしなかったジャックも今作では、なかなかずるがしこい取引をしてくれます。
色々な人が死んでしまうのですが、まずまずの終わり方で続編はいくらでも作れそうな感じでした。
船の戦闘シーンやアクションも3作品中一番すごく、ジャックもすごくカッコよかったです。



「主人公は僕だった」

公式サイト:http://sonypictures.jp/movies/strangerthanfiction/

キャスト
ウィル・フェレル/エマ・トンプソン/ダスティン・ホフマン/クイーン・ラティファ/マギー・ギレンホール/リンダ・ハント

感 想 ★★★☆☆
もし、自分の人生を別の人間が描いていて結末も決まっていたら・・・?という奇抜なアイデアが面白かったです。なんとなく、ジム・キャリーの「トゥルーマン・ショー(1998)」に似ている感じはしますが、これはこれで面白かったです。
悲劇作家が執筆中の小説の主人公、ハロルド・クリック(ウィル・フェレル)はちゃんと生きている実在の人物なんです。 決められた規則正しい生活を続けているのですが、ある日、自分の行動を説明する「作家」の声が聞こえてきます。 その声はハロルドの死をほのめかします。それを聞いたハロルドは結末を悲劇からハッピーエンドに変える為に規則正しい生活をくずし、幼い頃に憧れていたギターや恋に奮闘します。
ダスティン・ホフマン演じる大学の作家研究家が、相談に来たハロルドに質問した内容から、彼の人生を書いている作家を探そうとするのが面白かったです。 それから、声しか聞こえない「作家」に対して「出て来い!」と叫ぶシーンも結構笑えました。
ハロルドはとうとう作家を探し出して結末を変えるよう直訴するのですが、作品の結末を読み、彼が死ぬことで作品が素晴らしいものになると確信した為、覚悟を決めるのですが・・・といったお話ですが、 全体的に大きな事件やアクションシーンがあるわけでもなく話が進んでいくのが少し物足りない感じでした。 ハロルド役のウィル・フェレルはもっと面白い役者なので、ちょっともったいないなと思いました。



「スパイダーマン3」

公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/spider-man3/

キャスト
トビー・マグワイア/キルステン・ダンスト/ジェームズ・フランコ/トーマス・ヘイデン・チャーチ/トファー・グレイス/ブライス・ダラス・ハワード

感 想 ★★★★☆
とうとうピーターがキレてしまいました・・・(笑)。今回のピーターは、正義の味方「スパイダーマン」として、市民に歓迎されるあまり調子に乗ってしまうんです。 MJの気持ちも無視し、驕り高ぶってものすごく嫌な感じです。 親友のハリーの誤解を解くことも出来ず、ハリーはピーターを父の仇として恨み攻撃してきます。 宇宙から謎の生命体ヴェノムが降ってきて、ピーターの尊大な心に付け込み憑依した結果、黒スパイダーマンの誕生です。
そうかと思えば叔父を殺した強盗犯が脱獄し、逃げ込んだ研究施設の実験でサンドマンに変身、街を荒らします。 せっかくプロポーズしようとしていたMJとの関係はこじれ、ヴェノムのせいで悪い面が膨張しハリーやサンドマンをボコボコにしてしまいます。
そしてMJに別れを告げられたことですっかりやけになって立派な「ワル」になってしまいます。 1、2とかなり切ない毎日を送っていた反動が3で一気に噴出した感じです・・・。 全部が悪い方向に進みますが、根が優しいピーターは途中でちゃんと気づいて自分を取り戻してくれたのでホッとしました。 記憶を失った時の穏やかなハリーの笑顔が可愛らしかったです。ハリーはとってもいいヤツでした。
最後はもうみんな入り混じっての大乱闘といった感じで、迫力満点の空中戦が繰り広げられます。 いろんな意味で決着がつくので3部作の最後として納得のいく作品になったと思います。 しかし・・・踊ってる「ワル」ピーターを見ているのはかなり恥ずかしかったです・・・。



「ロッキー・ザ・ファイナル」

公式サイト:http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/

キャスト
シルベスター・スタローン/バート・ヤング/アントニオ・ターヴァー/ジェラルディン・ヒューズ/マイロ・ヴィンティミリア/トニー・バートン

感 想 ★★★★☆
前作(「ロッキー5」)のラストに納得していなかった人は多かったと思いますが、じつは主演のロッキー(シルベスター・スタローン)も不完全燃焼だったようで、なんと第1作から30年もの月日を経てロッキーの最終章にふさわしい作品が作られました。
今回の【ロッキー・ザ・ファイナル】は、妻を亡くしイタリアンレストランのオーナーとして生計を立てているロッキーが、もう一度リングに立ちたいという気持ちを抑えきれず、最後の戦いに挑むというものですが、スタローンと同じく、ロッキーも60歳を過ぎ、毎朝の亡き妻の墓参りと、ロッキーの過去の栄光のせいで溝が出来てしまった息子との関係修繕に悩む日々を送っています。
当然、若い日のようなファイトなどとても出来ません。プロのライセンスを失ってしばらく経ち、再審査を受けるも審査員達から「もう現役に戻るのはとても無理なのでは・・・」と、止められます。
そんなたそがれ状態のロッキーが、若き無敗のチャンピオンと戦うことで家族との絆を取り戻し、再生していく姿は感動的でした。
派手なハリウッド風の演出を抑え、原点に返った映像や過去作品の回想シーンなどロッキーファンにはたまらない演出も良かったです。 いつものトレーニングシーンも健在で冷凍肉を叩いていましたし(笑)。 年を重ね、現役時の体力はもうないのに何度殴られても立ち上がり続けるロッキーの不屈の精神に感動しました。 ファイナルにふさわしい作品だったと思います。



「ホリデイ」

公式サイト:http://www.holiday-movie.jp/top.html

キャスト
キャメロン・ディアス/ケイト・ウィンスレット/ジュード・ロウ/ジャック・ブラック/イーライ・ウォラック/エドワード・バーンズ

感 想 ★★★☆☆
キャメロン・ディアス&ジュード・ロウカップルより、ケイト・ウィンスレット&ジャック・ブラック&イーライ・ウォラック(隣のおじいちゃん)の方が楽しかったです。
手痛い失恋を経験した女性2人が、お互いの家を交換して2週間の休暇を取るというお話なのですが、各々の家でそれぞれ気になる男性に出逢います。
さりげなくダスティン・ホフマンがカメオ出演していたのが面白かったですね。
ケイト・ウィンスレットが可愛かったですし、お隣さんの元アカデミー脚本家で、今は足が悪いアーサーおじいちゃんとの交流も心温まる感じでよかったです。
悪女に惚れてしまうマイルズ(ジャック・ブラック)と、二股男を忘れられないアイリス(ケイト・ウィンスレット)、似た者同士が、悪縁に決着をつけようと頑張る姿が微笑ましいです。
一方、アイリスの兄グラハム(ジュード・ロウ)と、出逢っていきなり寝てしまったアマンダ(キャメロン・ディアス)の、翌朝のさっぱりしたコメントには潔さを感じましたね(笑)。
ホロリとするシーンもあり、カップルで見に行く映画には最適ではないでしょうか?



「ブラッド・ダイヤモンド」

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/

キャスト
レオナルド・ディカプリオ/ジェニファー・コネリー/ジャイモン・フンスー/マイケル・シーン/アーノルド・ヴォスルー/カギソ・クイパーズ

感 想 ★★★★☆
高価で婚約指輪などに贈られるダイヤモンド。この美しい宝石をめぐり、アフリカでは殺し合いがあり、年端も行かない少年たちが洗脳され、少年兵として殺し合いに駆り出されているという事実に胸が痛みました。
家族と引き裂かれ、ダイヤ発掘の強制労働に就き、息子のディアはさらわれた挙句、少年兵に仕立て上げられてしまった父ソロモン(ジャイモン・フンスー)の怒りと悲しみは相当なものだったと思います。
ダイヤの密輸に絡むアーチャー(レオナルド・ディカプリオ)の命がけの取引や、密輸ルートを暴こうとする記者マディー(ジェニファー・コネリー)の現実を伝えきれない葛藤が哀しかったです。
日本という平和な国にいる私達には考えられないような辛い現実がまだまだ世界にはあるんだなぁと思いました。 レオナルド・ディカプリオはアーチャー役でアカデミー賞 主演男優賞にノミネートされましたが、さすがの演技だと思いました。



「ゴーストライダー」

公式サイト:http://sonypictures.jp/movies/ghostrider/

キャスト
ニコラス・ケイジ /エヴァ・メンデス/ウェス・ベントリー/サム・エリオット/ドナル・ローグ/ピーター・フォンダ

感 想 ★★★★☆
ニコラス・ケイジが、かなりのダイエットを敢行して大好きなアメコミヒーローを演じただけあり、相当気合入ってます。 悪魔と契約した、燃え上がる骸骨姿のダークヒーローです。変身する時、顔が燃えて骸骨だけになってしまいます(笑)。
夜、悪い魂を近くに感じるとゴーストライダーに変身してしまうのですが、ついでにバイクもモデルチェンジしたりして、これが結構カッコいいんです。 ゴーストライダーに変身するとジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)の意識はなくなってしまうのですが、いい人には絶対手を出さず、指差して「お前はいい人だ。」と言うあたり、ちょっとコミカルな感じで良かったです。
最初は顔が溶けて骸骨姿になっていたのですが、中盤からは「せーの、ボンッ!」といった具合にすぐ変身出来るようになります(笑)。 見た目はかなりグロテスクなのですが、面白カッコいいです。バイクでビルを縦に登ったり、道を砕きながら走るゴーストライダーは、かなり迷惑ですが、悪者を見るとほっておけない?のが、なんだか人のよい感じで微笑ましかったです。
ヒロイン、ロクサーヌ役のエヴァ・メンデス(可愛いです。)の、胸元を大胆に開けた姿に釘付けでした(笑)。 サム・エリオットが演じた、契約書を持ち逃げした先代ゴーストライダー ケアテイカーもバイクと同じ速さで走る馬(やっぱり骸骨で燃えてます)共々カッコよかったです。 続編がやりそうな気がします。



「デジャヴ」

公式サイト:http://www.movies.co.jp/dejavu/

キャスト
デンゼル・ワシントン/ポーラ・パットン/ヴァル・キルマー/ジム・カヴィーゼル/アダム・ゴールドバーグ/エルデン・ヘンソン

感 想 ★★★☆☆
題名が「デジャヴ」なだけに、デジャヴがもととなるミステリーと思いきや、タイムスリップものだったので驚きました。
序盤で出てくる、フェリー船の爆破シーンは壮絶でした。
キャストも割と豪華で、なかなかテンポの良いミステリーだったと思います。
ジム・カヴィーゼルが出ているのですが、彼の悪役も似合っていました、とてもパッションでキリスト役を演じたとは思えないほどです。
ストーリー的には最後に無理矢理?つじつまが合うのですが、最後のダグ(デンゼル・ワシントン)の「まさか・・・」というのがデジャヴだったのか?、それと、紙を送るのが精一杯の機械で人間を送るってちょっと無理なんじゃないかしら・・・などと、謎めいた感じもしました(笑)。
レンタル出たら、もう一度見てみたいと思います。



「ONE PIECE ワンピース/エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」

公式サイト:http://www.onepiece-movie.com/

キャスト
声の出演:田中真弓/中井和哉/岡村明美/山口勝平/平田広明/大谷育江

感 想 ★★☆☆☆
アラバスタ編は、エピソードが沢山ある章なので、それを2時間弱に収めるのはちょっと無理だったようですね。
見たいエピソードが沢山あったのですがほとんどカットになってしまっていて、コミック本やTVアニメを知っている人にとってはかなり物足りなかったと思います。
確かに原作の良いシーンを上手くつなぎ合わせてはいるのですが・・・。ルフィ、サンジ、ゾロ、ナミ、ウソップ、チョッパーのそれぞれの戦闘シーンをもっとちゃんと見たかったです。
どうせだったら前編・後編とかにして、もう少しじっくりやってくれれば良かったのに・・・と思いました。
ペルーの飛ぶ姿と、曲はすごく良かったかと思います。



「今宵、フィッツジェラルド劇場で」

公式サイト:http://www.koyoi-movie.com/

キャスト
ウディ・ハレルソン/トミー・リー・ジョーンズ/ギャリソン・キーラー/ケヴィン・クライン/リンジー・ローハン/ヴァージニア・マドセン

感 想 ★★★☆☆
カントリーミュージックが心地よい、どこか哀愁の漂うアルトマンの遺作作品です。 寂しさの中にも温かさがあり、微笑ましい人間ドラマでした。
リンジー・ローハンはやっぱり歌っている時が素敵ですね。 トミー・リー・ジョーンズが意外とちょい役だったのが驚きました。さすが巨匠です。
天使が老歌手を連れに来るシーンがあるのですが、とても幸せに亡くなっていて、まるでアルトマンが自分の死を予期しているかのようでした。
若い迫力こそありませんが、大人の活気、ムードがあり、お洒落で素敵な映画だと思います。
フィッツジェラルド劇場の公開ラジオ番組の最後の舞台に立つ人々の哀愁が強く感じられて、切なくなりました。
私も公開ラジオの舞台を一度見てみたいなぁと思いました。



「ナイトミュージアム」

公式サイト:http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/

キャスト
ベン・ステイラー/ディック・ヴァン・ダイク/ロビン・ウィリアムズ/オーウェン・ウィルソン

感 想 ★★★☆☆
アメリカで大ヒットしたベン・ステイラー主演のファンタジー映画です。 真夜中の自然博物館で展示品たちが動き出し、大騒動を起こします。
ベン・ステイラーをはじめとし、「ドクター・マークスローン」シリーズのディック・ヴァン・ダイクやファンタジー映画には多数出演しているロビン・ウィリアムズ、ベンとは過去何度も共演し相性は抜群のオーウェン・ウィルソンなど、とにかくキャストが豪華です。
風船ガム好きのモアイ像や遊んで欲しいT・レックス、イタズラ好きなサルなど、様々な展示品達の騒動が楽しいですね。
アメリカンジョークで笑えないシーンもいくつかありましたが、サルとのビンタシーンや小人と話すシーンは面白かったです。
騒動のさなか、サカジャウィアにずっと声を掛けられないでいる大統領の恋の行方も気になりました。
最後はみんなで盗まれた石版を取り戻すため協力するのですが、展示品たちの様々な特徴を活かした追跡方法?が面白かったです。



「ドリームガールズ」

公式サイト:http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html

キャスト
ビヨンセ・ノウルズ/ジェニファー・ハドソン/ジェイミー・フォックス/エディ・マーフィー

感 想 ★★★★☆
ブロードウェイ舞台から映画化した、出演者のほとんどが黒人で、全編歌のすごく素敵な映画でした。
ビヨンセは物語と共にどんどん綺麗になっていきますが、やはりこの映画の主人公は、リードボーカルから外され、スターの座を追われてもなお、「私には歌う事しか出来ない」と再び立ち上がるエフィ(ジェニファー・ハドソン)ではないでしょうか。
彼女の歌声は誰よりもソウルフルで迫力があり、本当にカッコ良かったです。
ジェームズ・ブラウンをモデルにしたというジミー(エディー・マーフィー)も、監督のたっての希望に見合う歌の上手さで、しっかりR&Bしていて、最近これといった作品に恵まれなかったエディー・マーフィーがいよいよ復活といった感じでした。
歌姫たちの成功と挫折の物語ですが、ラスト、みんなが集まって歌うシーンには感動しました。
エフィの娘はあの後どうなるのでしょうね。


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