BROKEN's Advanced Vehicle Laboratory

2nd ROBO-ONE リポート

3. 決勝トーナメント (2002/08/11)

前日の予選で上位16位以内に入ったロボットにより、決勝トーナメントが行われました。 司会は田中一平さん、解説は先川原さん(オーム社ロボコンマガジン編集長)と芳賀さん(バンダイ)、レフリーは小林さん(富士通オートメーション)です。 特別審査員として、韓国からSeongjo JANGさん(韓国ロボット協会)が参加されました。

ルールのおさらい

まずは決勝トーナメントのルールを簡単におさらいしておきましょう。 決勝トーナメントは、2分間のデモンストレーションと1分5ラウンドの格闘戦の結果によって勝敗を決します。 デモンストレーションでは、歩行や屈伸、コンセプトやデザイン、技術力、新しい動きなどが100点満点で評価され、格闘戦では各ラウンドの勝敗、積極性、礼儀などがこちらも100点満点で評価されます。 ロボットが倒れても10カウント以内に自ら立ち上がることができれば、ノックアウトにならず、何度ダウンしても起き上がれればOK、というルールになっています。

トーナメントの組み合わせにちょっと?

前日の予選順位を元に決勝トーナメントの組み合わせが公開されました。(実は予選が終わってすぐに決まったらしい。) しかし、一部の人からは組み合わせ方に疑問の声が出ていました。 予選1位と16位、2位と15位・・・という組み合わせはよかったのですが、予選1、2、3、4位の人が同じブロックになっていたからです。

Nさんにはお酒を控えるように言って下さいよ、という声も聞かれました(笑)


1回戦 第1試合 R-Blue IV VS Limbgrand

1回戦第1試合は、吉村さんのR-Blue IV (エントリーNo.70)と、松本さんの Limbgrand(エントリーNo.02) による対決です。 双方とも前回の第1回ROBO-ONEでも決勝に残っている実力派同士の決戦です。 R-Blue IVは前回大会で第4位になったR-Blue III の後継機種で、起き上がり機能を実現するために、R-Blue III より若干軽く小さくできています。 一方、Limbgrandは前回大会でガンダムのフォルムそのままに登場して注目を浴びたRC-Gundamの後継機種で、前回は足だけしか動かなかったのが全身可動になっています。

写真はLimgrand

それぞれのデモンストレーション後、いよいよ格闘戦の始まりです。 第1ラウンド、第2ラウンドとも拳を交える前に Limbgrand が転倒してしまい、第3ラウンドではパンチの応酬の結果、R-Blue IVがLimbgrandからダウンを奪って、5−0の判定で勝利しました。

1回戦 第2試合 Adamant 2nd VS LEGO Trooper

1回戦第2試合は、滝沢さんの Adamant 2nd (エントリーNo.07)と、佐伯さんの LEGO Trooper (エントリーNo.45)の対戦です。 司会の田中さんに「ジャイアンとのび太」と言わしめた、重量級と超軽量級との対戦です。LEGO Trooperは、フレームをLEGOブロック、動力源をラジコンサーボで構成したユニークなロボットで、尻尾の先に取り付けた電池を横に振ることで体重移動をして歩行します。

第1ラウンド、第2ラウンドともAdamantの攻撃によりLEGO Trooperがダウン。 第3ラウンドではLEGO Trooperがいきなり自滅ダウンをしてしまい、判定は5−0で Adamant 2nd が勝ちました。

1回戦 第3試合 A-Do VS A-Do U-Knight

1回戦第3試合は、すがわらさんのA-Do(エントリーNo.63)と、しもさささんのA-Do U-Knight(エントリーNo.64)による兄弟対決です。 A-Doは前回大会で出場したA-Doの後継機種、A-Do U-Knight は A-Do のプログラムを改良してもっと高速に歩行ができるようにしたロボットです。

兄弟対決となったこの試合、第1ラウンド、第2ラウンドとも U-Kinghtが自滅して転倒(首が取れた!)、第3ラウンドはパンチの応酬の末、U-Knightのアッパーがあたってダウンさせたものの、U-Knightも転倒してしまい、ダブルノックダウン。両者を立たせて試合再開すれどタイムアップ。 第4ラウンドもダブルノックダウンからタイムアップ、第5ラウンドではA-Doのカウンターが決まって、判定では5−0でA-Doの勝利となりました。

1回戦 第4試合 Metallic Fighter VS Brownie01

1回戦第4試合は、森永さんの Metallic Fighter (エントリーNo.01)と、山口さんのBrownie01(エントリーNo.13)の対戦です。 森永さんはマイクロマウス(迷路を疾走する小型ロボット)では有名で、前回大会ではMike2002HUで参戦するもプログラミングが間に合わず予選を通過できませんでしたが、今回はエントリーNo.1と気合を入れての参戦です。 対する山口さんは初参加ながら歩行もこなし、重量感のあるパンチやキックもこなすという、完成度の高い機体での参戦です。

第1ラウンドは Metallic Fighterのしゃがみパンチに対してBrownie01がキックを出すなどしているうちにタイムアップ。 第2ラウンドでは互いに一礼をしてからのスタート。 Metallic Fighterがバランスを崩してダウンしてしまい、起き上がろうとしているところに Brownie01がキック。 ダウンした相手に対する攻撃が反則となるため、第2ラウンドが Metallic Fighterの勝利。 PC経由でコマンドを入力してから実際に動くまでにはタイムラグがあるため、このキックは故意ではないようです。 第3ラウンド、第4ラウンドは Metallic Fighter のパンチが Brownie01にヒットして Brownie01がダウン。 Metallic Fighterが3ラウンド先取で試合が終了し、判定5−0で Metallic Fighterの勝利となりました。

1回戦 第5試合 STEP1 VS イプシロン

1回戦第5試合は、SHR研究会のSTEP1(エントリーNo.29)と、小林さんのイプシロン(エントリーNo.21)による対戦です。 STEP1は今大会屈指の巨大ロボットで、前日の予選のイベントでは、5段の階段昇降を達成して見事10万円を獲得した、いわば優勝候補です。 対するイプシロンは、STEP1の半分くらいの大きさですが、低重心で設計もしっかりしており、両腕に装備したウレタン棒で攻撃や挑発を行うというユニークな面も持ち合わせています。

第1ラウンドはイプシロンが自滅ダウン、第2ラウンドではSTEP1の右ストレートがヒットしてイプシロンがダウン。 第3ラウンド、第4ラウンドではイプシロンが回り込もうと移動している間にタイムアップ。 第5ラウンドでは再びSTEP1の右ストレートによりイプシロンがダウン。 判定5−0でSTEP1が勝利しました。

1回戦 第6試合 マイケル VS HSWR-01

1回戦第6試合は、のんさやさんのマイケル(エントリーNo.16)と、中村さんのHSWR-01(エントリーNo.10)による対戦です。 マイケルは構成こそROBO-ONEではスタンダードなつくりですが、よく見るとマトリクスLEDでできた二つの目で表情を作ることができる、愛らしいロボットです。 HSWR-01は先ほどのSTEP1に負けず劣らずの巨大ロボットで、自分より小さいロボットを想定した強力ななぎ払いや、自律動作では投げられたビーチボールをキャッチして投げかえすという高度な技を持っています。

この対戦もなかなかの好カードで、第1ラウンドは勝敗無しのタイムアップ、第2ラウンドは攻防戦になるもダブルノックダウンからタイムアップ、第3ラウンドも両者パンチの応酬があったがタイムアップ。 第4ラウンドでようやくHSWR-01がマイケルからダウンを奪い、このラウンドを制しますが、第5ラウンドではHSWR-01のパンチがマイケルに当たっても倒れずタイムアップという、非常に僅差の勝負となりました。 判定では第4ラウンドのダウンが効いて、5−0でHSWR-01の勝利となりました。

1回戦 第7試合 弐号機 VS 剛王丸 

1回戦第7試合は、坂本さんの弐号機(エントリーNo.43)と、津藤さんの剛王丸(エントリーNo.11)による対戦です。 弐号機は操縦による攻撃以外に、自ら相手を見つけて攻撃する自律モードを持っています。また、イベントでは階段の5段目まで上ることができた、折り紙つきの性能です。 対する剛王丸は、前回大会にRolling210で参戦した経験を生かして、頑丈に作られています。 また、剛王丸は赤外線リモコンによる操縦で、リモコン操作を受け付けると目が青く光るという特徴があります。 双方ともスタンダードなつくりで、大きさもほとんど変わりません。

第1ラウンドは剛王丸がパンチを連打するも弐号機が倒れずタイムアップ。 第2ラウンドは、弐号機が足を高く上げて歩くところに剛王丸に剛王丸のパンチがヒットして弐号機ダウン。 第3ラウンドは互いに回り込もうとするうちにタイムアップ。 第4ラウンドは剛王丸の左パンチ、第5ラウンドでは剛王丸の右ストレートでそれぞれ弐号機がダウン。 判定5−0で剛王丸の勝利となりました。

1回戦 第8試合 ROBOTIS-GW1 VS ガングー1

1回戦第8試合は、韓国から参加されているByongSoo KimさんのROBOTIS−GW1(エントリーNo.71)と、松川さんのガングー1(エントリーNo.68)による対戦です。 Kimさんは日本のマイクロマウス大会でも優勝経験を持つ実力派だそうで、ROBOTIS-GW1はその精密さから予選でも注目を集めていました。 また、イベントのROBO-ONE Stairsでは、時間切れながらも5段の階段の上り下りを実現しています。 対するガングー1は、必要最小限度の構成で歩行も屈伸もこなすラジコン操縦型のロボットで、前回大会で3位だった毘夷零号機を連想させます。 すばやい動きと長いリーチは、他のロボットの脅威となるでしょう。

第1ラウンドはGW1の低い姿勢からの攻めにガングー1が逃げまわっている間にタイムアップ。 第2ラウンドはGW1の足が上がるところにガングー1のパンチがヒットしてGW-1がダウン。 GW1は起き上がり機能を用意していたようですが、起き上がることができずにこのラウンドはガングー1がポイントを取得。 第3ラウンドではGW1の必殺技である低い姿勢からの頭突きがガングー1に当たらず、ガングー1のパンチでまたもやGW1がダウン。 第4ラウンドもガングー1のパンチでGW1がダウンして、3ラウンド先取ということで勝負が終わりました。 判定5−0でガングー1の勝利となりました。


準々決勝 第1試合 R-Blue IV VS Adamant 2nd

予選1位の R-Blue IV と、予選2位の Adamant 2nd による対戦で、試合前から激戦になるであろうことが予想できます。 重量差があって倒れないAdamant に対してR-Blueがどう戦うかが見所です。

第1ラウンドは Adamant の攻撃に R-Blue が2回ダウンするもカウントが不要なはやさで2回とも起き上がり、タイムアップ。 第2ラウンドはR-Blueがダウン後起き上がったと思ったら Adamantに背を向けていきなりしゃがみこみ、R-Blue 自ら後に倒れることで頭突きで Adamant を倒そうという作戦にでますが、Adamant はこれをかわしてタイムアップ。 第3ラウンドではR-BlueがAdamantの側面に回りこんでパンチの打ち合いになり、Adamantの攻撃でダウンしたR-Blueが何度でも起き上がって勝負がつかないままタイムアップ。 第4ラウンド、第5ラウンドも激しい攻防でR-Blueはダウンしては起き上がり、Adamantがほとほと手を焼いているうちにタイムアップ。 何度もダウンさせたAdamantを評価するか、何度でも確実に起き上がってくるR-Blueを評価するか、審査員の間でももめたようですが、判定は3−2でR-Blue IVの勝利となりました。 判定後の審査員のコメントでは、何度倒れても起き上がれることと、ダメージを受けても壊れない作りの良さを評価した、とありました。

準々決勝 第2試合 A-Do VS Metallic Fighter

予選3位の A-Doと、予選4位の Metallic Fighter による対戦です。 Metallic Fighter はデモンストレーションしている最中にネジが2本ほど外れてしまいましたが、わずか30秒で修理を終え、格闘戦に入りました。

第1ラウンドは互いにしゃがみパンチの応酬でA-DoがMetallic Fighterからダウンを奪うもMetallic Fighterはすぐ復帰してタイムアップ。 第2ラウンドは A-Doが脚を開いて待ち構え、Metallic Fighterが攻め込んでいくという構図になりましたが勝負がつかずタイムアップ。 第3ラウンドも、第1ラウンド、第2ラウンド同様の展開で勝負がつきませんでしたが、Metallic Fighterが片足立ちで挑発するのに対して、A-DoはMetallic Fighterの喉元を細かくチョンチョン触るような動きでお返しをするといった応酬がみられました。 第4ラウンドになってA-Doの左肘が故障したことに気付くも、タイムアップ、第5ラウンドは互いにしゃがんだ姿勢からだだっこパンチの打ち合いとなって勝敗無しでタイムアップ。 Metallic Fighter は余裕があるのか、第5ラウンド終了後観客席に一礼をしてアピール。 判定は5−0で Metallic Fighter が勝利しました。

準々決勝 第3試合 STEP1 VS HSRW-01

この対戦も大会屈指の好カードで、予選5位のSTEP1と、予選11位のHSRW-01によるROBO-ONE初の巨大ロボット対決です。

第1ラウンドは互いに遠間にとり、パンチが届かないままタイムアップ。 第2ラウンドはもう一歩踏み込んでパンチの応酬となりましたがどちらも倒れずタイムアップ。 第3ラウンドは腕が絡まりダブルダウンしてまい、ダウンのダメージのせいで両者2分間の整備に。 整備後リングに戻ったらそこでタイムアップ。 第4ラウンドも腕が絡んでダブルダウンして整備。 ダウンするたびに整備が入るのは、倒れたときに衝撃が大きい巨大ロボットの宿命なのでしょうか。 整備後第4ラウンドが再開しましたがタイムアップ。 タイムアップ直後にSTEP1が倒れるところをレフリーが手で支えてギリギリセーフ。 STEP1は時間とレフリーに助けられました。 第5ラウンドではSTEP1の左腕故障が発覚。 ラウンドの数え間違いなのか、続くラウンドでは両者遠い間合いからパンチを打ち合いましたがスカスカはずれてタイムアップ。 この試合も難しい判定になりましたが、3−2でHSRW-01が勝利しました。

準々決勝 第4試合 剛王丸 VS ガングー1

予選10位の剛王丸と、予選9位のガングー1による対決です。

第1ラウンドは互いに攻撃が当たってもダウンを奪うことができずにタイムアップ。 第2ラウンド、第3ラウンドは剛王丸が片足を上げたところにガングー1のすばやい左パンチがヒットして剛王丸がダウン。 第4ラウンドは剛王丸が自ら転倒してしまい、ガングー1が3ラウンド先取で試合終了。 判定5−0でガングー1が勝ちました。ガングー1はリーチが長く、ラジコン操縦で攻撃タイミングを逃すことなくすばやく攻撃できるところが勝因になっているようです。


準決勝 第1試合 R-Blue IV VS Metallic Fighter

この対戦も大会屈指の好カードで、両者とも起き上がり機能を有するため実力が伯仲し、どのような戦いになるか全く検討がつきません。 前回大会ではR-Blue III と TA-18での準決勝が事実上の決勝戦であったとも言われますが、この対戦はその試合を髣髴とさせるような対戦になりそうです。

デモンストレーションは両者とも起き上がりからでした。 しかし、Metallic Fighterは一度は成功したものの、そのあとは前後に倒れてしまい、デモンストレーション後、森永さんが応急処置をしてから格闘戦に入りました。 第1ラウンドは両者一礼から始まり、R-Blueが先にダウンするもすぐ起き上がって再開し、パンチの応酬になりましたがタイムアップ。 第2ラウンドは互いに立ったままのパンチやしゃがみパンチの乱打戦になり、今度は Metallic Fighter がダウンするもすぐ立ち上がり、勝負がきまらないままタイムアップ。 第4ラウンドでは向き合って殴り合いをしている最中に Metallic Fighter が片足立ちをして R-Blue を挑発。 Metallic Fighterの攻撃でR-Blue がダウンしてもすぐ復帰してタイムアップ。 第5ラウンドもR-Bluleが2回ダウンして2回ともすぐ復帰。 こうなるともうダウンを取る意味が無いのではというくらい、両者とも確実に立ち上がってきます。 第5ラウンドは激しい攻防のすえタイムアップ。 判定はこれまたもめたようですがダウンの回数が勝敗の決めてになり、3−2で Metallic Fighter の勝利となり、判定後、森永さんと吉村さんががっちりと握手を交わして場内から大きな拍手をもらいました。

準決勝 第2試合 HSRW-01 VS ガングー1

この試合もロボットの大きさの差が顕著な組み合わせです。

第1ラウンドはガングー1が機動性を活かしてHSRW-01に果敢に攻撃を仕掛けますが有効打にならずにタイムアップ。 第2ラウンドも決着がつかづ、第3ラウンドでHSWR-01の強力な払いのけがガングー1にヒットしてガングー1がダウン。 第4ラウンドではガングー1がHSRW-01の足元に飛び込んでアームを股下に入れてダブルノックダウン。 再開後も勝負がつかづタイムアップ。 第5ラウンドもタイムアップとなり、判定5−0でHSRW-01が勝利しました。

3位決定戦 R-Blue IV VS ガングー1

3位決定戦は、何度倒れても不死鳥のようによみがえるR-Blue IV と、機動性、安定性共に優れたガングー1との対戦です。 両者がどのような戦法を取るかが見ものです。

第1ラウンドは両者が様子見をせずにいきなり激突しました。R-Blueはダウンなんてルールはあってなきものとばかりに頭突き(浴びせ倒し?)を連発しますが、ガングー1はこれをかわします。 第2ラウンド、R-Blueは右手でコイコイとばかりにガングー1を挑発します。両者積極的に攻撃しますが、攻撃が当たってもなかなか倒れずタイムアップ。 第3ラウンド、R-Blueが裏拳や頭突きなど多彩な技で攻撃しますが決まり手にはならずタイムアップ。 第4ラウンドは両者とも真っ向勝負に出ますが、それでも決まらずタイムアップ。 第5ラウンドはR-Blueが頭突き戦法から一変してどんどん前に出て押し倒す戦法に切り替えてきますが、機動性に勝るガングー1はすばやく後退してこれをしのいでタイムアップ。 判定は5−0で R-Blue IVが勝ちましたが、R-Blueはガングーからダウンを奪うことなく試合を終えました。

優勝決定戦 Metallic Fighter VS HSRW-01

いよいよ第2回ROBO-ONEの王者を決める決勝戦です。 場内の全ての目がリングに集中します。

第1ラウンド、両者一礼してからリングの中央に向かいます。第1ラウンド、第2ラウンドともMetallic Fighter はHSRW−01の攻撃をかわして懐に入ろうとしてますがなかなか入れてもらえません。HSRW-01の攻撃をMetallic Fighterはしゃがんでかわし、倒されてもすぐさま起き上がって戦闘を再開してタイムアップ。 第3ラウンドではHSRW-01の左ストレートが決まってMetallic Fighterがダウンしますがすぐに起き上がって再びHSRW-01に挑み、こんどはMetallic Fighterが重量級のHSRW-01からダウンを奪います。HSRW-01は起き上がれないので、Metallic Fighterがポイントを先取。 第4ラウンドでは余裕ができたのか、Metallic Fighterは片足立ちでHSRW-01を挑発し、挑発に応じてHSRW-01が攻撃を仕掛けますがMetallic Fighterはしゃがんでこれをかわしてタイムアップ。 第5ラウンドはあっけない幕切れで、HSRW-01の電源が突然切れて自らダウン。 それを見たMetallic Fighterはリング中央で両手を挙げて勝利をアピールしました。 判定は5−0で Metallic Fighterが勝利をおさめ、森永さんと中村さんががっちりと握手を交わし、場内から割れんばかりの拍手を受けました。

こうして、森永さんのMetallic Fighter が、第2回ROBO-ONEの王者に輝きました。

決勝トーナメントの結果

決勝トーナメント結果は、以下の表の通りでした。 詳しい結果はROBO-ONE公式ページにもありますので、そちらも御覧下さい。

順位 エントリーNo. ロボット名 代表者名(敬称略)
優勝 01 Metallic Fighter 森永 英一郎
準優勝 10 HSRW-01 中村 素弘
3位 70 R-Blue IV 吉村 浩一
4位 68 ガングー1 松川 政之
ベスト8 07 Adamant 2nd 滝沢 一博
ベスト8 63 A-Do すがわら ゆうすけ
ベスト8 29 STEP1 SHR研究会
ベスト8 11 剛王丸 津籐 智

4.技術動向 (未完)
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