観戦記 2001.7
スタジオ・ジョゼッペ・メアッツァ
セリエA  2000/2001 ミラン vs  インテル  2−2

ミラン・クルバサン・シーロはいつ来ても、そびえ立っている。外観に威圧感があるスタジアムだと思う。初めて来た時、RB氏がここで辛い時を送っていたから、そういう印象が私の心に刷り込まれてしまったんだろか。

ボバンなのかレオナルドなのか・・・。きっとレオだ。ザックはレオを選ぶと信じてスタメン発表を待つ。やっぱりね(^^)v しかし、インテル・・・。昨シーズンとまたメンバーががらりと違う。私の好きなピルロクンとコーエはベンチ。

(←ミランの応援)

インテル・クルバ正直言って、ダービーの雰囲気そのものには感動しなかったのだ。期待が大きすぎた? ミランの応援(旗を使ったもの)があまりキレイじゃなかったから?それとも、順位のせいで、いささか盛り上がりに欠けていたの? それとも、すべてを「レオナルド中心」に見てしまうからいけないの?(^^;

(インテルの応援→)

以下は試合直後に書いた感想文

◆簡単な感想◆

Leo-1レオナルドのプレーはすばらしいけど非生産的だったとコリエレ・デロ・スポルトに書かれていましたが、ムっとしながらも反論出来ないなぁ〜と思う私。観戦はあくまでもレオナルド中心なので、ため息が出るようなプレーを見て喜んではいたのですが、点に結びつかないんだよね・・・・。ビアホフ、決めてよ!と文句のひとつもふたつも言いたいところだけど、こういう時って言うのはあるのかな。ボバンは決して良いとは思わなかった(ってまともに見ていたわけではないけど)。でも、点を入れてしまった。あぁ・・・、おもしろくない。おもしろくないと思ってみていたら、男の人ふたりが私の上に降ってきた。「ギャー!」もう腰の骨が折れたかと思った。ますます不機嫌になる私。だいたい、ゴールがあったからと言って体のバランスを崩すほど、喜ぶなよぉ〜!  けっ!

しかし、ダービーと言うのはホームであってホームでないようなものだから、私のまわりは、インテリスタとミラニスタが半々ぐらい。合計4点の試合だったので、うるさいのなんのって(^^; 参りました(^^; バックスタンドの1階で約7000円ぐらいの席だったので、「怖い」感じの人はいなかったけれど、年齢的にはメインより若いのかな。だから、騒ぎ方が半端ではない。いくらダービーだからってこんなに騒ぐことはないだろうと思ってしまった。この人たち、三冠を得るなんてことになったらどうなるのだろう。まぁ、今年はない。別の新聞には「ミラン、インテル、さよなら、スクデット」と出ていた。翌日、乗ったタクシーの運転手さんはミラニスタ。でも、「優勝はローマ。ミランはCLを狙う」とさっぱりと言っていたし、とりあえず「大逆転優勝」なんてことは考えていないのだろう。

バックスタンドにいたので、前半、右サイドにいたレオナルドは良く見えた。右側からの攻撃はほとんどレオが仕切っていた。ヘルベグにボールを持ったまま上がれ!と手で合図をして、自分は中に入って行くと言うケースが多かったけれど、これは練習をしているんだろうな。でも、成功しなかった。それにしても、サイドからの攻撃はほとんどうまくいかない。クロスが悪いよ・・・ブツブツ。
とつい愚痴が多くなってしまう(^^; 
一緒に行った友達も言ってましたが、レオナルドはクルバからも大人気。私が他の選手の歌を知らないということもあるのでしょうが、レオのコールが一番多かったと思う。まぁ、最近のいきさつもあるからかな・・・。来シーズン、ミランにいないとしたら、あと半年ですね、ミランのレオナルド。 FORZA!

で、観戦後2週間たった今思うことは、

試合そのものは、1点取るまでは何も出来なかったインテルが、先制してからは見違えるようなチームに変ったというサッカーの不思議を見たってところかな。それだけに、最初に1点欲しかったミラン。ミランだって調子が良いわけではない。シェフチェンコなんて明らかに疲れているし、つまらないミスがどの選手も多すぎる。ラストパスがまともに行かないんだよ。両サイドをなんとかして欲しい。マルディーニが上がってきた時のクロスの方が、ココより余程期待が出来る。そういうことだけ考えても3バックは間違いじゃなかろうかと思ってしまう。レオナルドはバックスタンド側にいた私にとってはありがたいことだったのですが、この試合は、ほぼ右に固定されてました。右からだけの攻撃を組み立てる。そうすると、レオナルドに頼りがちな今のミランはレオのいるサイドからばかりの攻撃になり、そのサイドで行き詰まってしまうともう終わり。ピッチの半分はお休みなんかい?(^^; なんかねぇ〜、レオナルドをはじめとして、うらやましいほどの才能を揃えているわけだよね。もう少しなんとかならないのかしら、攻撃の組み立て>ザッケローニ監督様 それとも、選手が悪いって言うのかしら・・・(~_~メ)

観戦してから2週間もたって、これを書いていると、嘆きしか出てこないね(^^;

楽しかったことももちろんありました。レオナルドは前半の後の方ではチグハグしてしまったけれど、決して悪い出来ではなかたっと思う。最初の胸トラップからのボレー・クロス(こんな言葉あり?(^^;)をビアホフが決めてくれれば・・・とつくづく思います。

体調も良いみたいで、こんな場面も・・・。強くたくましくなったレオ。このプレーの後にクルバから「レオナルドの歌」が聞こえてきたのは嬉しかった(^o^)

Leo-2 Leo-3 Leo-4 Leo-5
そのボールは貰った!ユーゴビッチさん、引っ張らないで! ユーゴビッチさん、しつこぉ〜い〜。パンツがのびるぅ〜。 おっと、渡せないよ! 足裏テクニックはブラジル人にはかなわないよん! さ、逃げよう、あれ、敵さんはどこ?でも、味方もいない(^^;

(1月21日記)

つづく