観戦記
2000. 9.23
スタジオ・ジョゼッペ・メアッツァコパ・イタリア 2000/2001 Best16 ミラン vs トリノ 0−1 シーズン前のキャンプではケガもなく好調を維持していたレオナルド。チャンピオンズ・リーグ予備選を前に打撲負傷。ムリをして出たのがいけなかったのか、復帰までに時間がかかる。この試合が始めてのフル出場。さぁ、シーズンはこれからだ! アウェイで3−1で勝利しているコパ・イタリアの2戦目。サンシーロはどんな感じなんだろう。キックオフも18時なんて変な時間だし、「だら〜ん」とした雰囲気になる予感がする。ガラガラだろうから慌てて行くこともないけど、旅の相棒は先に帰途につき、このミラノの町ですることと言えば買い物だけ。でも、これ以上、買い物をしては危険だ(^^; ひま〜。仕方がないので、16時過ぎにホテルを出てブラブラいくことにする。地下鉄もいつもならいかにもサッカー観戦という人たちがいるのに、今日はいない。LOTTO駅についても人影まばら。一瞬、サンシーロってどっちの方向だったっけ?とあせる。いつも人の流れにくっついて行くから何も考えていなかったことがよ〜くわかる(^^;
バスに乗る手もあるけど、何しろ時間はあるのだから、ダラダラ歩くことにした。ダラダラ歩くと遠いのね。疲れる。こんなに遠かったっけ?
どうにかスタジアムについてチケット購入。メインがたったの5万リラ。一応、場所を確認するとミランのベンチの後ろあたりだ。どうせ、ガラガラだから自由席状態だろうけど。スタジアムのまわりの屋台を一応チェック。レオナルドのバッタ写真が売られているが、ひといピンボケ。私の写真の方がマシやんけ・・・(^^; はぁ〜、暇だ(しつこい!(^^;) まだキックオフまで一時間もあるよ。そうだ、博物館に行ってみよう。ミランとインテルの輝ける歴史が展示されているのだろう。
ふーむ、昔のユニは随分と布地が厚いのね。それに小さい。知っている人が見れば、感激モノのオンパレードなんだろうけど、私には・・・猫に小判。年代が近づくと知っている選手の名前を出てくる。しかし、あぁ〜あ・・・やっぱりね。ロベルト・バッジョはどちらのクラブにもフューチャーされていない。バンディエラになれなかったロビー。ちょっとホっとしたのは、ベルゴミ。昨シーズン、ムリヤリ引退させられたようになって、寂しい引退試合をしたベルゴミおじさん(^^; 等身大のパネルがありました。書いていると長いけど(^^; ここにいられた時間も10分弱。仕方がない席へ以行こう。
ガラ〜ン・・・。VIP席だけはにぎわっている。ターンオーバー制のため、マルディーニたちが今日は席についているのね。ちょっとは気になったけど、私が最も気にしているのはスタメンじゃ。やっと発表。あ、ボバンか・・・あ、レオ・・・。そうか、そーきたかぁ〜。ボバンを中盤で使って、レオはトップなのね。まとめて二人の状況をチェックしようと言うのか>ザック。
でも、レオ本人も言っていたことがあったと思う。二人がピッチの上にいるのは難しいと。しかも、アタッカンテの相棒は若いサウダーチ。頼りない。たいした人数の観客は入ってないけど、レオナルドの旗、見〜つけた!試合開始前からレオナルドの歌だ。やっぱり、うれしいな。さぁ、気合を入れよう!
選手が入ってきたぞ! レオも出て来た。あれ、手をスタンドに向かって振っているぞ。鹿島でも見慣れた光景。ルーカス君にいつも手を振っていたっけね。今日は、夜の試合ではないから、きっとご家族が来ているのでしょう。
試合はだら〜んとした雰囲気がそのままミランの選手に乗り移ったのか、パスがつながらない。フィニッシュにならない。トリノの選手の寄せも早い。第一戦で負けているのに、トリノは元気がいいね。昨日、アタランタがローマに勝ったことも影響しているのだろうか。ブラジル人のピンガを見たかったけど、今日はスタメンではない。
レオは盛んにサウダーチに何かを言ったり、ボバンと二人で手を広げて顔を見合わせたり、足より腕が忙しいようだ・・・トホホ。コンビネーションも悪い。しょっしゅう前の方で重なっている。どうなってんのぉ〜。自分のプレーも思うに任せないみたい。ボールが足につかない。。数少ないチャンスのうち最大かと思えるチャンスもレオがフイにする(~_~メ) PAエリア内でボールがレオナルドの横をすり抜けて行ってしまった・・・・。大きなため息がまわりから・・・。そういうえば、横に座っていた彼女連れのお兄さんは、クロアチア代表ユニ10番をつけていながらレオナルドの歌は一緒に歌っていた。そうこうするうちに失点。後でテレビで確認したら、DFが競り合っているのにロッシが出てきて、ひっかけてしまったのね。そりぁ、あんた、PKだよ。文句を言ってカードを貰う。困った選手だ。
レオナルドは途中でスパイクを替えにピッチの横に出てきた。あ、シャター・チャ〜ンス!と思ったのに、テレビ・カメラもそう思ったのか、私の視界を遮るから撮れないよー!BOOO!私的には一番の山場であったのに(^^;
レオナルドのヘア・スタイル、なんとなく今までと違うなぁ〜。出来上がってきた写真もマジマジと見ていたら、「あ、前髪が長い」 横を短めにして後ろは長め。そして、前を横に流しているのね。ヘルメットになってない(^^; ミラノのカリスマ美容師か・・・そんなもの、いるのかどうか知らないけど。
ん? 観戦記になってないわね、これって。
前半終了!あれ、お客がピッチに入ってきた。レオのところに行くよ。何するの〜!あ、ユニを貰ってしまった。いいなぁ〜(^^;
とっとと後半開始!(^^; ルーカス君とジュリアちゃんが「パパイ〜!」と叫んでいる(^^; レオはトリノの選手とお話に忙しくてムシしている。ちょっとむくれ気味の子供たち。でも、パパはいい人なのだ。ほ〜ら、ちゃんと手を振ってくれた。投げキッスも! あぁ、いい光景だなぁ〜と見とれて写真と取るのを忘れた(^^;ドジ!
後半になると気になるのは選手交代。チャンピオンズ・リーグに備えてどうなるのか。ビヤホフがアップを始めた。目の前で走っているビヤホフは縦横大きいね。タンスのようだ(^^; 監督さんというのはこういうときに何を考えているのだろう。アウェイで1−3で勝っているのだから、まだ失点を重ねて負けても大丈夫。でも、目の前の戦いぶりには不満だろうな。(試合後にどんな試合でも勝つことはメンタル面でも重要だと語っていた。)
今、ここに出ている選手は、レギュラーで出られるようになるためにも、良いところを見せないといけないんだろうけど、選手にしても、モチベーションを持つことが難しい試合だろうし・・・。しかし、この受身に回った試合、はるばる日本から見に来た私には辛い・・・。
トリノのカウンターがおもしろいように決まっている。意思統一も出来ているからパスもよく回る。レオナルドは贔屓目だけど、もちろん(^^; 気合は充分だった。自分のおかれている立場を知っているからね。ボバンは、偏見つきだけど、もちろん(^^; 動きが鈍い。パスを出した後の足が止まっている。
あぁ〜、ビヤホフはサウダーチと交替。何も出来なかったね>坊や(^^; しかし、試合の流れは変わらず。ジュンティはボバンに変った。そしてキャプテン・マークはレオナルドの腕に。最後の方で、かなり強引に突破しようとしたりしていたけど、DFが3人、4人と寄ってくるから・・・。
90分間、フルに動けることがわかった試合かな。体力的にも落ちなかったし、痛みがあるような動きではなかったと思う。後は、試合に慣れてリズムを掴むことだ。シーズンは始まったばかり。これからだ!
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