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オリンピコから綿が舞い散る(なぜ?)道を口をつぐんで早歩き(口に入ってきそうなほど白いものが飛んでいるのだ。友人曰く、天使が空の上で布団を破ったとか^^;)。少しでもすいているうちにトラムに乗りたい。しかし、すでにかなりの人が秩序なくトラムのホームにひしめきあっている。あぁ〜。そして、トラムも秩序なく、適当に停車してお客を乗せる。だから、地元民も「ちぇ!」という感じでトラムの停まった方へドドドっと我先にと押しかけていく。必死の思いでステップのところになんとか乗れた。まぁ、この方が苦しくないかな。後ろのおじさんたちはずーっと審判の悪口を言っていたようだ(想像ヒヤリングっす^^;)。

地下鉄を乗り継いでテルミニ駅からふたたび「レオナルド・エキスプレス」で空港へ。素早く行動したつもりだったけど、駅での待ち時間があって、空港ターミナルへ着いたのは7時。ゼーゼー・・・。チェックインをしなくては・・・。

あ、なんてこと! 荷物を持った人の長蛇の列。お、自動チェックイン機だ。しゃれたものがあるじゃないのぉ〜。英語の案内もあるし、ピピピ! え? うまく行かない^^; 満席。だーかーらー、予約は済んでいるって言っているのにぃ〜^^;  もー、ゲートに行ってチェックインをしよう。最初からそうしていれば良かった。 手荷物検査を通ってターミナルAへ。で、なぜか、ちょっと緊張してみる私である。なぜなら・・・・ もしかしたらぁ〜、もしかして〜、もしかするかもしれません!(^^;

キョロキョロとする間もなく目に飛び込んできたのは・・・グレーのスーツの男性!まさしくミランのスーツだ(どこがヒューゴ・ボスなのかよくわからないけど^^;) やったぁ〜! オリンピコでの試合を終えたミランの選手達が搭乗ゲートで三々五々座っている。世界最高峰(だった)セリエAの昨シーズンの^^; チャンピオンチームだぞぉ〜! でも、私が会いたいのはひとりだけ。デミクンもビヤクンもシェヴァチャンも関係な〜いよん。 レオナルドはどこ!? 今日こそ逃げないでね^^;

レオナルドだ!周囲にいたのが誰だったのかその時はいっさい見えていなかった。(監督でなくて良かった^^;)
ロビーのテレビではちょうど「90分」をやっていたのかな。レオナルドの視線はテレビに。思い切って声をかけるか〜・・・って本当は考えるより前に「パブロフの犬」現象をおこしていた私。

では、ここでその時のレオナルドに登場してもらいましょう。

じゃ〜ん!

無精ひげも、うるわしいレオナルド *^_^*

KABU 「レオ〜」
Leonardo「あ、げんき〜?」
KABU「足、だいじょうぶ?」(試合の終わりごろに足を気にしていた)
Leonardo「ちょっと、ケガね。だいじょうぶ」

あぁ〜、本当にもぉ〜いい人だ〜。レオナルド本人の自己申告でも「ツカレタ」状態なのに、こっちの気持ちを汲み取ってやさしく接してくれるんだから、レオナルドは。プロ意識とかそういうものだけじゃ、これは出来ない。

ゲートでのレオナルドの様子はとにかく、にぎやか。サラやデアシェンテスと百面相のごとく(大袈裟?^^;)表情豊かに話をしているレオナルド。イタリア人もびっくりの身振りの大きさ(^^; 。明るいねぇ〜。こういうのを見てしまうと、ワタクシ、姉としての心痛はまったく取り越し苦労ってやつではないかと思ってしまうくらいだ。でも、これも人柄なんですよね。ファンに優しいのと同様、チームメートとも楽しく過ごしていたい、また、それが出来ちゃう人なんだよね〜・・・な〜んてことは後から思ったことで、この時は「レオナルドだぁ〜、髪みじか〜い、日に焼けている〜、顔やせ〜」と、ぼ〜としていた。

楽しそうに話をしているレオナルドにドクターが何やら話し掛けて取り出したのが、携帯電気マッサージ器のようなもの(なんてニホンゴだ^^;)。それをレオナルドの左足のスネに取り付ける。搭乗前の短い時間だと言うのに、「絹の筋肉」(By ガゼッタ紙)をいたわってもらって、あぁ、とっても大切にされているんだなぁ〜と嬉しかった。でも、このマッサージ器、けっこうすごいかも^^; 足がガタガタと震えていたのだ。本人は慣れっこって感じで気にもしていない様子だったけど、思わず、バリバリに凝っている私の肩にもして欲しいと思ってしまった(^^;

電気マッサージを受ける、チームメートと話をする、ファンと写真を撮る、サインをする、けっこう忙しいねぇ〜、レオ・・・人気者!なんて感心している場合ではない^^; 私もお願いしなくては。

「写真、いい?」
「一緒に?」
「あ、ひとりの写真」
そして、足にそのへんてこなマッサージ器をつけたまま、「立つ?」ときいてくれる親切ぶり。もちろん、「そのままでよござんす、レオナルド様」と申し上げたざんす(^^;

レオナルドと私の飛行機は5分違い。でも、手振りで飛行機が二機平行して飛んでいくようなジェスチャーをしてくれたりして・・・なんてかわいい人なんだ〜 *^0^*

と、いつまでも私のバカぶりを書いていてもあきれられるだけなのでここいらで終わり(^^; (あ、気になる?「一緒」の写真を撮ったかどうかって^^; 今回はひとりでローマへ行ったので、こういう時に困るんだよね。でも、レオナルドを通訳がわりに使い^^;、そこいらにいたファンにお願いして撮った。ずーずーしい私)

レオナルドは搭乗間際まで写真やサインに応じ、最後に手を振って笑顔をみせて機内へ。

元気でね! レオナルド。 来シーズンは取り返そう、失った時間を。

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