ブラジルのニュースの拾い読み

 ● 4月16日(火)

ヒカルジーニョの話に結論が見えないままというか、ブラジルの方では、まだ話は生きているかのような伝え方(鹿島がそんな話はない!と言ったということは記事になっていにようです)なのですが、新たな話が出て参りました。今度はアタッカンチです。オゼアスという選手で、クルゼイロから今シーズン、サントスに貸し出されていたようですが、最近、サントスから勝手にしていいよとお暇を出されたらしく、バイーアで個人トレーナーとトレーニングを続けているとのことです。クルゼイロ側はヒカルジーニョの場合と違って、「レンタルしてもいいよ」というような態度らしい。オゼアスはバイーアのサルバドール出身。1971年生まれ。185センチ、83キロ。なんだか、怪しい人たちが暗躍しているように見えますわ・・・。

モーゼルの名前を発見!(^^; セレソンは今週、ポルトガルのリスボンで試合をするのですが、モーゼルはポルトガルに腰を落ち着けちゃっているのであります(確か、レストランを経営しているはず・・・)。それで、元代表でもあり、フラメンゴの選手でもあったモーゼルに取材が入った様子。

セレソンのこと

「メンバーに入ってないけれど良い選手がいる。ロマーリオやジャウデル。でも、今は、ファンはフィリポンを助ける時だと思う。コパで活躍するためには」

フラメンゴについて

「フラメンゴに何が起きているのか見てきたけど、今の状態は非常に残念だ。良い選手が何人もいてセレソンもいる。でも、ジーコやジュニオールのようにフラメンゴの心を持った人がクラブの運営に携わったほうが良くなると思う。彼等はフラメンゴがどうあるべきか知っている」

 ● 4月5日(金)

ヒカルジーニョの件、ようやく日本のスポーツ新聞にも出ましたね。そして、鹿島はそんなオファーをしていないと否定と。

「やっぱりね・・・」と思ってしまった。ボランチのポジションに海外志向の強い選手がいるから、何かあるのかとも思ったけれど、やっぱり資金面に不安が(^^; これだけ選手の数を減らしておいてねぇ〜。もーしもし、Nクンが出て行ってしまっても、Aクンにがんばってもらいたい、私は。

あっち時間の今日の午後にも「鹿島は否定」と言うニュースが逆に流れて行くのだろうか・・・。

ふー、それより、気になるのはジーコ。不調を脱しきれないフラメンゴの会長に!という声が聞こえてきます。時間の問題だなんて書いているところもあるし、フラメンゴの会長選挙っていつだったけな・・・。そのうち、調べよう(^^;

でも、最大のニュースは「ホマーリオが泣いて許しを請った」でしょう。自ら記者を集めて、練習場で話をしたようです。その途中で、2回泣いたとか・・・。「最後の切り札を切ったロマーリオ」などと書かれていますが、フィリポンは心変わりすることはないような気がします。私は、ROROコンビが見たい。97年の南米選手権の印象は強烈でした。レオナルドも絶好調だった。

 ● 4月3日(水)

 フィリポンが17日のポルトガル戦に呼ぶヨーロッパからの選手を発表しましたが、特に変わりはなし。ヒバウドが復帰と言うのが前回と違うだけでした。呼ばれるかと思ったジャウデルも入りませんでした。

 さて、クルゼイロのヒカルジーニョのニュースです。レンタルに反対をしていたクルゼイロノフロントですが、一転、「出しても良い」になってます。ヒカルジーニョが是が非でも鹿島に行きたいとお願いをしたようですが・・・。

 期間は6月から12月までの7ヶ月となってます。時期的には信憑性のある話になってきたような気がします。しかし、正式には鹿島からの発表を待ちたいと思います。

 私の感想は、やたらと鹿島で収入を得ることで財政面で自立できるから行かせてくれ!と言っていると言う記事が目立つのが気になります。だから、単なる出稼ぎ気分なら来るな!ということです。 お金は生活の基盤だし、必要なものでしょう。でも、それだけが目当てで、チームやファンを大切にしないなら、ヒカルジーニョ本人も苦しい思いをすることになるのではないでしょうか。鹿島のフロントはわかっているんでしょうね〜、こういう風に報道されているってことを。

 ● 3月30日(土)

2,3日前から(って、かなりアバウトですが)、ブラジルのサイトには、「クルゼイロのボランチ、ヒカルジーニョが鹿島アントラーズに行く」と出ています。記事によると、鹿島が代理人を通じて11ヶ月(6月から4月)のレンタル移籍を打診、クラブはチームの柱であり(今週末の試合で399試合に出場)、ファンにも人気のあるヒカルジーニョの移籍を拒否した。しかし、ヒカルジーニョは日本に行くことで経済的に独立できるので「行かせてくれよ!戻ってくるから」と言っているとのことです。レンタル料が70万ドルで、本人へは100万ドル。

クルゼイロのあるミナス・ジェライス州はトニーニョ・セレーゾ監督の出身地であり、セレーゾ監督は2回、ヒカルジーニョに電話をしたという話も伝えられています。

昨日の時点では、「今は週末の試合に集中したいので、この話はしたくない」とヒカルジーニョは言ってます。

Placarに出ていた本人のプロフィールは、1976年6月24日生まれ、170センチ、60キロ。クルゼイロとの契約は2005年7月まで。

う〜ん・・・、ボランチですか・・・。しかし、まぁ、鹿島にそれだけのお金があるのか(はたまたそれをカバーする収入の当てがあるのか・・・・)、しかも、契約が4月までという変な話だし、「決定」と出るまでは「怪しい」かな、この話。

 ● 1月23日(水)

フィリポン監督は、1月31日のボリビア戦に臨むセレソン18人を発表しました。ワールドカップに向けてセレソンも始動です。

GK: Dida (Corinthians), Julio Cesar (Flamengo)

SB: Belletti (Sao Paulo) Paulo Cesar (Fluminense) Kleber (Corinthians)

CB: Juan (Flamengo) Cris (Cruzeiro) Anderson Polga (Gremio) Daniel (Sao Caetano)

MF: Gilberto Silva (Atletico-MG) Kleberson (Atletico-PR) Juninho Paulista (Flamengo) Kaka (Sao Paulo) Esquerdinha (Santos)

FW: Edilson (Cruzeiro) Marques (Atletico-MG) Luizao (Corinthians) Washington (Ponte Preta)

 ● 12月17日(月)

ジーコのクラブ、CFZは1部昇格なりませんでした。やはり他力本願の上、三つ巴って言うのは厳しかったですね。まだまだ出来たばかりのクラブ、次、がんばろう!

16日付けのJornal de Tardeに「トニーニョ・セレーゾ、日本で制覇」と題してインタビューが出てました。ざざぁ〜と読むと、

「仕事はうまく行っている。ファーストステージは11位に終わったけど、いろんなことが起きてセカンドステージを制覇した。日本ではうまく行っている。鹿島のピッチ上での仕事は素晴らしい。組織が良い。問題は町から遠くはなれているってことだよ(東京から100キロ離れていると解説が・・・)」

「ナビスコカップ決勝進出が出来なかったのは残念だ。第一試合は盗まれてしまった。1−0でね。その後は0−0の引分けだった」

(契約について)「成果を上げている。招かれた時はたいしたものはなかった。でも、今は、仕事をしたから何らかの要求はある。しかし、状況は、はっきりしていない。良いパフォーマンスだったから、彼等(クラブ)は私に残って欲しいんだ」

「鹿島には、2、3人の若手がいて、クラブは若手に投資をしたいんだ。クラブの新しい方針だ。ビスマルクは高いからね。たぶん、失ってしまう。彼は重要な選手だ。素晴らしいパスを出せる。でも、クラブの方針だから。アウグストはパスを持っているボタフォゴRJとの問題だけでしょう。でも、ジーコと一緒に残るだろうね」

(自分が来季も指揮を取るとは決定してないにもかかわらず、来季の構想について語るセレーゾ)

「何人かの若手選手は際立っている。たぶん、クラブとしては彼等に投資したいんだろうけど、外国人3人を取るのは諦めてないよ」

(2年も日本にいるのに、日本語が出来ないと指摘されて)

「日本語は難しい。通訳がいるから怠け者になってしまうしね」

(契約更新をしなかった場合は)

「イタリアの子供たちのところに行くよ。そして、1月にはバイエルン・ミュンヘンで訓練生になるでしょう(この主語が2人称または三人称なんだけど!?)」というプランだそうだ。

 ● 12月12日(水)

うわぁ〜、又一月以上も更新していなかった。そろそろ閉鎖?(^^;

その間に、ブラジルのWカップ出場が決まり、対戦相手も決まり、決まっていないのは、合宿先です。月曜日の記者会見でまだ未定だと監督が答えたそうです。韓国で合宿することは間違いないのですが、試合会場が3箇所に分かれるために悩んでいるみたい。

その他のニュースは〜、

ジーコのクラブ、CFZがリオ州の1部昇格に大手をかけていたのですが、日曜日に行われた試合に1−0で負けてしまった為、他力本願となりました。ジーコは鹿島の優勝を見届けてイタリア経由で帰った模様です。

明日はフラメンゴがトヨタカップで世界一になってから20周年の日です。ブラジル一人気のあるチームとあって、Lance紙のサイトでは大々的な特集が組まれています。ジーコのインタビューはもちろん、当時、まだ若造だったモーゼルのインタビューもあります。モーゼルは基本的にはポルトガルに住んでいるそうです。

柏レイソルからオファーを受けているセザール・サンパイオですが、家族がブラジルにいたいと言っているようで、日本行きは保留と出ていました。

と書いているうちに、「90%は柏に行く」と語っていました(^^; でも、Lancenet様、KashimaとKashiwaを間違えないでね!

 ● 11月5日(水)

土曜日から合宿開始でしたが、この日に合宿所に着いた選手は4人のみ(~o~)

カフー、エメルソン、ルッシオ、エジミウソンだけでした。その後、ブラジル選手権を終えた選手が日曜日には集合、ヒバウドとロベルト・カルロスは日曜日のレアル対バルセロナの試合を終えてからの合流になります。

相変わらず、ロマーリオを呼ばなかったことを質問されているフィリポン監督ですが、「現時点でベストの選手を呼んだ。それはルイゾンとヒバウドだ」と言ってます。ロマーリオは日曜日の試合で2得点。ヴァスコは5−4で負けましたが4得点すべてにからむ活躍でした。

 ● 10月31日(火)

国内組を合わせたセレソンです。このメンバーで予選最後の2試合を戦います。集合は土曜日。ブラジル選手権で現在得点王のロマーリオは呼ばれませんでした。又、海外組からインテルのホナウドも呼ばれていません。

GK:Marcos (Palmeiras), Dida (Corinthians)

CB: Lucio (Bayer Leverkusen), Edmilson (Lyon), Roque Junior (Milan), Juan (Flamengo), Cris (Cruzeiro)

SB: Cafu (Roma), Roberto Carlos (Real Madrid), Serginho (Milan), Belletti (Sao Paulo)

ボランチ: Emerson (Roma), Ze Roberto (Bayer Leverkusen), Vampeta (Flamengo), Gilberto Silva (Atletico-MG)

MF: Ronaldinho Gaucho (PSG), Rivaldo (Barcelona),Juninho Paulista (Vasco)

FW: Marcelinho Paraiba (Herta Berlim), Elber (Bayern de Munique), Denilson (Betis), Edilson (Flamengo), Luizao (Corinthians)

ルイゾンはせっかくセレソンの呼ばれたというのにその数時間後にケガをしてしまいました。替わりに呼ばれるのロマーリオかフランサか!?

ロベルト・カルロスとエウベルは負傷中ですが、合宿にはやってくる予定です。

2,3日前のニュースになりますが、ジーコが5回目だか6回目の膝の手術をしました。簡単な手術のようでしたが、セレソン・マスターズの試合に出て痛めてしまったようです。プレーを続けたいから手術をするのでしょうが、そのプレーで又ケガをして・・・。本当にフッチボウが好きなのね(^^;

その病院でジーコはCBFのリカルド・ティシェイラ会長は辞任すべきだと語りました。ティシェイラ会長は8月31日に心臓(たぶん)の手術をして療養中なのですが、そんな状態の人には任せることが出来ないということでしょう。

 ● 10月16日(火)

CBFはフィリポン監督でWカップを戦う(予選突破すれば)と会見をいたしました。メディアがうるさいのでこういう形で発表したようです。代表発表の日程が変更になっていますね・・・海外組が24日、国内組が31日。3日に集合して5日午後にボリビアに移動。3,600メートルの高地にあるスタジアムには試合の2時間前に入るそうです。高地対策。試合終了後、速攻でブラジルに戻って最終戦に備えます。

横浜フリューゲルスにいたセザール・サンパイオがブラジルに戻ってきました。パルメイラスのライバル・チーム、コリンチャンスに。コリンチャンスにはパスポート偽造問題でイタリアでプレー出来ないGKジーダも最近、加入しています。

 ● 10月10日(水)

ジーコが70人の生徒たち(主に14歳から16歳でファベイラ・・・スラム街に住んでいる子供たち)を集めてサッカー教室を開いたとのニュースが出ていました。あれ、もう帰っていたのか、だから、鹿島が敗退したのか〜!?なんて思ってしまいましたが。

リオの O Globoという新聞なのでニュースと言うよりは、現在のセレソンに対するイヤミですね、これは完全に。

「フッチボウは教室で学ぶものではない。しかし、セレソンのうち何人かは生徒に混じってジーコの話を聞けばよかったかも・・・」という出だしで始まる記事でした。

子供達のほとんどは緊張気味だったようですが、チアーゴ君(14歳)が勇気を出してセレソンのことについて聞きました。ジーコの答えは、「美しいフッチボウ、感動的な試合は忘れて良い。出場権を得ることだけを考えるのだ」

ボールを手にジーコは質問をします。「フッチボウの基礎になるものは何か?」

少し慣れてきた生徒は、「ボールです」と答えると、ジーコは「ボールかな? パスが基本で最も重要なことだ」(ここで記者はエメルソンに対する皮肉を書いている)

「正確にパスをする為には、仲間がどこにいるのか知る必要がある。頭を上げてちゃんと見るんだ」

(さらにデニウソンに対する皮肉を書く記者)

「フッチボウはシンプルなものだ。それを知っている者にとっては」

最後には、「聞こえてる? フィリポン?」と〆ています。

うーん・・・・、何をしても勝手にいろんなところに使われてしまってジーコも大変だね。でもまぁ、今日の鹿島の後半の後半にはこの言葉が当てはまるかもしれません。マイ・ボールは大切にパスをしようよ!出来る人たちなんだから・・。

 ● 10月9日(火)

みなさまご存知のように、エジウソンとヒバウドの得点でチリに2−0で勝ちました。デニウソンを後半になって入れて試合は格段に良くなったというのが共通した評価のようです。デニウソンは素晴らしいドリブルを披露していましたね。5位に2ポイント差をつけて、次は11月7日のボリビア戦(アウェイ)です。海外組の発表が22日、国内組は28日の予定です。

ところが、ここにきて変なニュース(と私は思う)が・・・。

CBFはWカップ本戦はフィリポン監督では行かない、後継者としてパハレラ監督(94年の優勝監督)の名前が挙がっています。CBFのティシェイラ会長は月曜日に話を否定したようですが、かなり怪しい雲行きの様子。

日本&韓国行きが一歩近づいたと言っても、この時点でこういう話をするのはどうかと思うのですが、ソクラテス(ライー兄ちゃんの本当の兄ちゃん(^^;)は「CBFにはモラルがない」と言ってます。


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