今年はブラジル選手権(Campeonato Brasileiro)は開催されません。替わってこちらの日程でジョアン・アヴェランジ杯が7月29日から開催されています。(試合結果を順次アップしていますが、日程変更が多いため、実施に試合が行われた日が前後しているものもあります)
こういうことをブラジル的と言っていいものかどうかわかりませんが(^^;、日本に来たブラジル人選手が日本は組織がちゃんとしている、スケジュールが半年も前に決まっているのは素晴らしいというようなことを言っているのをよく耳にしていたのですが、ブラジルのサッカー・ニュースを追うようになって実感しております。今までも場所や時間が変わることはあったし・・・・、しかし、今回のコパJHにはあきれてしまいました。日程が決定!となってから何度変更があったことやら。もー、さっぱりわからん! 始まるまで放っておこう!と思っていた次第^^;
そもそも、GAMA(ガーマ)というクラブ(ヴァスコとは別のクラブ)が2部降格を不服として一般の法廷に訴えたことが事の発端でした。このGAMAが告訴をした理由は、昨年のカンピオナートにおいて、サンパウロFCがらみでポイントを得た2チームが一部に残留したせいで自分達が2部降格になった!
それはないだろう!と言うことでした。
法廷はGAMAの主張を認めたわけですが、ここから先が私も良くわからない・・・。法廷の決定に従いGAMAを1部リーグに入れたブラジル選手権をCBFが主催することは出来ない為、CBFは今年のブラジル選手権を中止としました。(サッカーの国際的なルール(?)なのか!?
大会を開催した場合はブラジルがFIFAの制裁を受ける可能性があるとも書かれていました。) しかし、ブラジル選手権を行わないとなると、選手の給料も払えなくなるわけです。クラブも儲からない。そこで、”Club
dos 13”と言うブラジルサッカー界のビッグ・クラブの集まりが「コパ・ジョアン・アヴェランジを主催することにしたわけです。
ところが、ここから先も長い話の上に私には理解できないので省略(^^;
とにもかくにも(^^; 116チームが参加するという世界最大の国内大会になってしまったわけです。1部は25チーム、2部が36チーム、3部が55チーム。そして、1部、2部、3部のチャンピオンが生まれ、.昇格降格がある・・・・のではない!なんと、3部のチームにもこの大会の優勝の可能性があるという複雑なルールを作ったのであります。昇格降格はありません。1部、2部、3部もクラブ協会が(Club
dos 13)適当に割り当てた為、本来だったら2部のフルミネンセ、バイーア、サンタ・クルス、ジュベンツージなどが一部に入っているという状況です。
この1部、2部、3部には運動会のように色がついてます^^;
●一部(青)
25チーム参加。12位までが決勝トーナメント(プレイオフ)に進める。
●二部(黄色)
36チームをふたつのグループに分けて戦う。次にそれぞれのグループの8位までが(合計16チーム)がトーナメン形式で試合を行い上位3チームが決勝トーナメント(プレイオフ)に進める。
●三部(緑と白)
55チームあるわけですが、レギュレーションを読んでもわからな〜い! ガゼッタ紙の記者も説明を書いた後に「わかった?」と聞いております^^;
とにかく1位のチームが決勝トーナメントに進出。
上記の16チームで決勝トーナメント(プレイオフ)が12月17日から始まる予定。
一応勝ち抜き戦で、どことどこが当たるというのは発表されているのですが、今、説明しても忘れるでしょうから、12月に入ってからにしましょう(^^;
基本的には、それぞれの色の中で強いチームが弱いチームと当たり(ベスト16)、勝者が準々決勝・・・と、一見普通です。(しかし、こんなものを2部、3部まで入れてやるものでしょうか・・・・)
この大会がCBFによって公認されていないために、優勝と準優勝のチームがリベルタドーレス杯出場権を得ることが出来るかどうかは今のところ不明です。
試合数が増えたためには、チームによっては週に4回試合をしなければならなかったり、さらにはメルコスール杯の試合もあるチームもあります(ヴァスコも)。 選手の負担は相当なものと思われます。 さらにさらに!テレビ中継のために18時30分に開始する試合もあれば22時に始まる試合もある・・・。調整が大変ですね。ムチャクチャと言っていいでしょう。
トルシーダ、メディアも怒ったりあきれ返ったりしているようですが、5ヶ月間、サッカーのない生活をするよりはマシなんでしょうか? たぶん・・・・。
|
|
FUTEBOL BRASILEIRO目次 |