DIARYNov. 1999
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1999年11月30日
 今日で十一月も終わりである。  年末進行も大詰めで、例年ならパニクっているはずなのだが要領がよくなったのか諦めなのか、仕事量と納期のわりには精神的に落ちついている・・・・だからこそこんなものを書いていられるのだが。

 とは言っても忙しい事に変わりはないので、優先順位の低いものは後回しになる。  車をいじる なんてのは当然なので除外するが、もっとも後回しになるのは食事と睡眠になるだろうか。

 食事が楽しみな人には意外かもしれないが、私にとっての食事は 「できればしたくない事」 なのである。  錠剤を飲むだけで済むならそうしたいものである。
 だからこそ・・・・したくない事をするからこそ、食事の味にはうるさいかもしれない。  好みに合わないものを食べるくらいなら水でも飲んでいた方がまし・・・・となってしまう。

 まぁ、こんな事が言えるのも仕事があるからなのかもしれないが・・・・。

FULE フィルター取り付け金具 - 11.6[KB] バルブ取り付け位置 - 14.8[KB]  話しは変わるが、先日、いままで仮付けだったブーストコントローラーのバルブユニットを付け直した。
 このバルブユニット、その大きさゆえになかなか取り付ける場所がないのだが、だいぶ悩んだ末、燃料フィルターの取り付け金具を加工してフィルターの下に取り付けた。  プライマリタービンの真横なので熱が心配と言えば心配なのだが、真上ではないし、空気の断熱効果を信じてしばらくはこの位置で走ってみるつもりである (写真で見ると相当近そうだが、実際はそうでもない)。
 ダメそうだったら遮熱板を作って装着するつもりでいる・・・・配管長やスペースを考えると、私にはここ以外の場所を見つけられなかったし、また、この位置にはプライマリ側をすばやく制御してセカンダリ側を多少オーバーシュートさせる意図がある。

 ターボがシーケンシャル制御であるなら配管はプライマリ側だけになるので、この位置はベストだと思うのだがどうであろうか?

1999年11月27日
 毎年恒例の生活習慣病健診に行ってきた。  身長・体重・体脂肪率等の測定に始まって、尿検査、大便検査、視力・聴力、問診、触診、心電図、胸部レントゲン、バリウムを飲んでの腹部レントゲン、血圧測定、血液検査等々、成人病の兆候がないかを調べてくれるアレである。

 この中で、血液検査だけはどうあっても好きになれない。  いい年をしてこんな事を言うのもなんなのだが、注射が嫌いなのである。  小学生のころから 「注射」 と聞くと逃げ回っていた記憶があるので、注射嫌い歴は三十年近くになるかもしれない。
 小学生の時に映画 「エクソシスト」 が公開になり、友達と新宿まで見に行ったのだが、スクリーンから目をそむけたのは悪魔だのなんだのという所ではなく、検査で血を採るシーンであったくらいで、注射するところを見るのも嫌なのである。

 別に痛いから嫌いなのではない。  あの、血管に針が入ってくる感覚や針の先が血管の内壁をこするような感覚、針が動いたときに血管を内部から持ち上げられる感覚、それに他の液体が血管に注入される感覚、あるいは自分の血が体外に出て行く感覚が生理的にダメなのだ。

 おお、書いているだけで気が遠くなってきた・・・・。

 「注射は男のほうがうまい」 という話しを聞いた記憶がある。  が、今まで男の人に注射をされた記憶はない・・・・小さい頃にあったのかもしれないのだが、ここ数年、健診での採血を含めて注射をしてくれたのはすべて女性であった。

 その、女性からの注射・・・・サンプル数が少ないので何とも言えないのだが、注射のうまさは若さや美貌に反比例するような気がしてならない。
 去年などは若くてきれいな女性からの注射だったのでよろこんでいたら、注射針を血管に刺すのが乱暴な上、採血容器の交換時に針をグリグリ動かされたため、注射されたところが腫れてしまって二〜三日は腕を伸ばせなかったのである。

 今年は、三人の採血者のうち一人は男性である。  残り二人は女性 (あたりまえ?) で、うち一人はわりときれいなタイプである。
 「きれいな人にだけは採血されたくない」 と、ドキドキしながら自分の順番を待っていると、自分の番号を呼んでくれたのは男性の採血者であった。

 この男性、すでに気づいてはいたのだが、採血前の指示が結構細かいのである・・・・他の二人が、採血される人間が指示にしたがっていなくても採血を始めてしまうのと違い、採血される人間が自分の気に入った状態になるまで指示を繰り返すのである。
 こう書くとそれがイヤな事のように感じられるかもしれないが、そうではない。  向こうがやりやすければミスや苦痛の可能性が減るのだ・・・・ボルトを締める際に作業がやりにくかったらボルトやナットをいためる可能性が増えるのと同じ理屈だと思う。

 この採血者は私がこんな事を考えているとは思っていなかっただろうが、雰囲気から私が注射嫌いである事はわかっていたのかもしれない。  まぁ、椅子に座るなりうつろな目であらぬ方向を見ている人間を注射好きだと判断されたら私も困るのだが・・・・。

 だから、というわけではなさそうなのだが作業は至極丁寧であった。  針が皮膚を貫通する瞬間は痛かったのだが、私の嫌いな血管の内壁を刺激する感覚はなく、また、血を抜く際も無理に抜くのではなく、血液の流量に合わせて適度な吸引力を与えている感じで、過去に感じられた不快感は皆無であった。
 特に驚いたのは採血容器を交換する際で、雰囲気や音から容器の交換が行われたのは確かなのだが (目視はできなかった)、血管を通じてはまったくそれを感じられなかったのである。
 また、針を抜く際や採血終了後の痛みもほとんどなく、腫れや皮下出血も皆無であり、他人に見せてもそれが採血の痕だとはわからないであろう。  ちなみに私のとなりで採血した人の採血痕は、去年の私のように腫れていて痛々しかったが・・・・。

 別の意味も含め、やはり、注射を打つのは男の方が得意なのであろうか?

P.S.
 これだけ不規則な生活をおくっているのだから何かあってもよさそうなのだが、例によって結果は A・・・・異常無しという事に終わっている。

1999年11月25日
 [ROM TUNE][追加基板の取り付け] を追加した日から、絶対に来ると予想していたものがあった。  以前から私のサイトの掲示板を読んでいる勘のいい人ならもうわかったかもしれない・・・・そう、「追加基板は字が違う、追加基盤と書くから直したほうがよい」 という、涙が出るほどありがたいメールである。

 このメールの主が、いろいろなサイトや雑誌の悪い影響を受けてしまった一般の人ならここに登場する事はなかったのかもしれない。
 しかし、本人いわく SE とのことであり、しかも、初対面の人間に宛てるには少々礼節を欠くようなメールであったので、この場で生け贄にさせていただく・・・・なお、本人にはここを読むように短い返事を出してある。

 まず、人にこういった間違い (と思われる事) を指摘する際は、その内容が正しいのかどうか辞書くらい引くべきであろう。  まぁ、「基板」 は電子業界用語に近いので載っていない可能性があるが 「基盤」 なら載っている・・・・基礎とか基本とかとなっているはずだ。
 勘のいい人間なら 「基盤」 を引いた時点で気づくかもしれない・・・・電子部品がのる板に 「社会基盤」 や 「政治基盤」 と同じ字をあてがう不自然さに。
 だいたい、それ以前に SE を名乗る私と同じ業界の人間なら、電子部品がのる板は 「プリント基板」 と書くことが常識であってほしいものである。

 ウェブサイトや雑誌に蔓延しつつある 「プリント基盤」 という書き方だが、読売新聞紙上に登場した時は驚いた。  電話の基盤と書かれていたので、インフラを含めた電話システム全体の話しかと思ったらなんの事はない、携帯電話のプリント基板の話しであった。
 まぁ、記者が書いた記事ではなくコラムであったが、チェックは入らないのであろうか?  記者が書く記事上では 「プリント基板」 という書き方が守られているのに・・・・。

 「プリント基板」 最後の砦は、CQ 出版社の発行する書籍だけになってしまうのだろうか?

1999年11月24日
 このところまともに寝ていなかったせいだろう・・・・昼食をとりに家に帰って横になったら寝てしまい、起きたら翌朝 (今日) 5 時になっていた。  「勤労感謝の日だからしかたがない」 とも思ったが、その間にできていたであろう仕事のことを考えると少々悔しい。

 仕事といえば、その内容がハードウエア中心からソフトウエア中心になって、まもなく 3 年が経とうとしている。  もっと長くやっているような気がするのは、ハードウエア中心の時期にもアセンブラでのプログラミングがあったせいだろうか・・・・まぁ、おかげでデバイスドライバを書く時にさほど戸惑わずにすんでいるのだろうが。

 今はなんとも言えないのだが、ハードウエアの設計はデジタル系よりアナログ系のほうが好きであった。  理由ははっきりとしないのだが、アナログ系をやりだしたのは小学生のころからなのに対し、デジタル系は社会人になってから手をつけたせいかもしれない。

 「アナログはカットアンドトライが多くて面倒なんだよね」 と言う人がいるが、たぶんその人はデジタル系が中心なのであろう・・・・。  たとえアナログ回路であってもデジタル系のように机上設計で結果を計算することは可能なのである。  ただ考慮しなければいけないパラメータが多いことを知らないか、忘れてしまっているのだろう・・・・だいたい、カットアンドトライで仕事をしていたらコストがかかってしかたがないと思うのだが。

 車の足回りに関しても同じようなことが言えると思う。  基本ジオメトリーの出ている市販車につけるショックアブソーバーとスプリングについてならなおさらであろう。

1999年11月22日
 トップレベルとその次のレベルにある各ページの背景色を変更した。  いずれのページも 「車の色に似せた」 となっているページである。

 前の色は 「似せたと」 言ってはいたものの、Windows16 色パレットからの選択だったためにお世辞にも似てるとはいえない色であった。  その上、背景として使うにはやや明るさが中途半端であったため 「文字が読みにくい」 といった声も聞かれた。

 ただ単に背景色を変えればすむ問題であればすぐにでもやったのだが、各ページに使われているイメージも作りなおさなければならない。  イメージは背景色透過にしてあるが、影などのグラデーションがおかしくなるのである・・・・まぁ、他人から見れば些細な事なのだろうが、作った本人としては非常に気になる。

 いつまでも放っておくわけにも行かず、[SPEC.] ページに追加する写真の撮影をきっかけに背景色の変更にふみきったのだが、似ているであろうか?  写真から色を抽出したのでかけ離れてはいないと思うのだが・・・・。

 先日ある人に 「各ボタンの色をホイールの色に似せては?」 などという恐ろしいことを言われて悩んでいる・・・・。

1999年11月21日
 金曜の夜、shin 氏の呼びかけで開催されたお茶会に行ってきた。  翌日は社外での仕事があったため早々に退散する予定であったが、結局、お茶会ののち明るくなるまで PROVA におじゃましてしまった。  PROVA に行くと毎回、松本氏をかなり遅くまで付きあわせてしまうので深く反省している。

 話しの中心はもちろん車関係であったが、それぞれ自分のサイトを持っている人間が多い事からサイト運営上の話題等もでた。  まぁ、話しの内容は WEB 上ではとても書けないようなものが多かったのだが・・・・。

 車関係でいえば 「どこのパーツを選択するか」 とか 「運転」 に関する話題が多かったような気がする。  この、「どこの・・・・」 という点に関しては N1 車両やナンバー付き競技車両で実績を残している車両に使用されているメーカーのものならだいたい信用できる。
 ただ、ここで注意したいのは 「実際に使用されているメーカーの・・・・」 であって 「貼ってあるステッカーの・・・・」 ではない事である。
 このカテゴリーの車両の場合はその二つがイコールであるケースが多いのだが、常時上位にいるようなチームの車両は少々注意が必要かもしれない。

 足回り・・・・特にショックアブソーバーに関して国産から選択するなら、カヤバ・SHOWA・トキコ、もしくはそれらメーカーの OEM 製品に限るといっても過言ではない。
 なかには、机上計算すらまともにやっていないであろう製品を出しているメーカーもあるので気をつけたいものである。

1999年11月17日
 互換性が気になったので、Netscape Communicator Version 4.7 (長いので、以下、ネスケとする) を落としてインストールし、各ページの確認を行った。
 にしても、ネスケのテーブルやスタイルシートの解釈がいいかげんだとは聞いていたが、ここまでだとは思わなかった

 今回、私が泣いたのは line-height 関係であった。  確かに、テーブルの中で折り返されてしまうような長さの文章や、line-height 指定された文章が複数行ある場合はうまく機能しているように見える (見えるだけで、完全に機能してるとは言い難いが・・・・)。
 が、テーブル内に収まってしまうような長さの文章を書いた場合は騒ぎになる。  詳しく書いていると限がないのだが、<BR> の有無や行高より低いイメージの影響で妙な行間になるのだけは何とかしてもらいたいものである。  IE3.xx のように line-height が無効になってしまったほうがまだましである。

 話しは変わるのだが、どうして WEBRING のナビゲーションバーをクリッカブルマップにしたのか、という問い合わせをもらった。  メールでも答えたのだが、他にも同じ疑問を持ってる人がいるかもしれないのでここに書くと、ある程度の回線スピードが確保されているなら、小さいイメージをたくさん読むより、やや大きなイメージを一回で読み込んだほうが速いからである。
 ブラウザのキャッシュに画像が読み込まれているならなおさらである・・・・と言うのは表向きの理由で、本当はクライアントサイドのクリッカブルマップをつかってみたかっただけである。

1999年11月16日
 リニューアルの効果と言うべきなのだろうか、相互リンクの申し込みが数件あった・・・・が、追加したのは一件だけである。
 アダルト系や、コンテンツの内容があまりにもひどい場合は別だが、原則として相互リンクの申し込みはありがたく受けるつもりでいる・・・・が、今回リンクしなかったサイトには、断りのメールすら出していない。

 リンクしなかったサイトの管理者がこんな所まで熱心に読むとは考えられないが、相互リンクと言うのはあくまでも 「相互」 であって、相手のサイトにリンクを集めたページが無ければ成立しないのである。

 また、商売熱心なのはわかるが、マルチまがい商法をやっているようなサイトにリンクする気はないし、自分で運営しているサーチエンジンへの登録依頼もしかりである。  サーチエンジンの登録件数を増やしたいのなら自分で行えば良いし、ここには登録しておきたい・・・・と思うようなサーチエンジンなら、依頼を受けなくても自分で登録に行く。

 まぁ、この登録依頼・・・・登録依頼ではなく 「サーチエンジンのご案内」 とかだったら登録しに行ったかもしれないのだが。

1999年11月14日
 某自動車雑誌の発売に間に合わせるため、まさに寝る時間を削ってこのサイトのリニューアルを行った。  まぁ、コンテンツの内容が古くなっているのを放置していた自分が悪い事はわかっているのだが・・・・にしても大変だった。

 救いなのは、今まで更新が進まなかった大きな理由の一つである 「丁寧な文章を書く」 という点を改めた事だろうか。  多少、ページごとに・・・・いや、同じページ内においても文体が変わったりするだろうが、勘弁していただきたい。

 この書き方なら、今回自分に課した 「一週間に一回は更新を行う」 という目標を達成できるかもしれ・・・・う〜ん、まずは達成できそうな一ヶ月に一回くらいに目標を変更すべきだろうか。

 最後に一点・・・・これはお詫びなのだが、今回のリニューアルから HTML 4.01 に対応していないブラウザーでの表示を考慮しない事にした。  IE3.xxNN3.xx 等で表示した場合は、行間やフォントの色がめちゃくちゃになっているはずである。  申し訳ないのだが、気持ち良く見たい人は HTML 4.01 を解釈できるブラウザーに変更してもらうしかない。

 そういえば、今回は IE4.01 SP2 以外での確認を一度も行っていないような気がする・・・・。



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