DELLジャンクノートマザーでBOOK型PCを作る(LatitudeL400の場合)
今回は、あぷあぷにて¥300にて入手したLatitudeL400というB5サイズノートのマザーボードを使用しました。

せっかく薄型なマザーボードなので、バッテリー動作できる雑誌サイズの静音PCを目指しました。

ちなみにファンは別の機種のもの。
なるべく軽くしたいと言うことで、ボディーはカーボンファイバーで作ることにしました。

カーボンファイバーをガラス板に4プライ積層し、板を作ります。なお、樹脂はエポキシではなくポリエステルです。なので見かけほど強くないです(^^;。

左の写真はその板から切り出したパーツ。このほかにフタがあります。白くプツプツ見えるのは、接着剤で貼り付けたアルミのスペーサー(下駄)です。
これらのパーツをエポキシ接着剤で組み立てます。いい加減にやると変形してしまうので、慎重に組み立てる必要があります。

まず、瞬間接着剤で数カ所点付けして仮止めし、寸法や角度を確認してから、本格的に接着します。

今回使用したエポキシ接着剤は、60分硬化タイプだったのですが、変形も少なくきれいに接着できました。
基板とHDD&バッテリーを組み込んだところ。

バッテリーは同じくあぷあぷで買ったジャンク物。開腹するとヒューズが飛んでいたので、ほかのヒューズと交換しました。その様子はこちらに。

HDDはとりあえず2Gの物を付けたのですが、問題はHDDマウンター。オークションで手に入れたのですが、私としては超高価な買い物になってしまいました(^^;。

DELLさん、USDELLみたいに中古パーツも売ってくださいよ〜。
フタは後ろ側の左右と、真ん中に渡したアルミバーに引っかけるようにフックを付けてあり、前側からちょっとスライドさせながら閉めます。

固定は前側左右2本のつまみネジで止めます。

実はまだインジケーターランプが何もついてません(^^;。今後の課題です。

このマザーボードは3週間近く売れ残っていたもので、最初は¥2.98Kでした。よく見ると所々茶色くなっていて、いかにも焦げた感じ。¥300になってたので買ってきましたが、普通手を出さないような状態でした。

しかし茶色く焦げて見えたのは乾いたコーヒーで、どうやらコーヒーをこぼして修理交換されたもののようです。

綿棒と爪楊枝で丁寧にコーヒーのお焦げを取り去り、さらによく水洗い後エアで水分を飛ばし、おそるおそる電源を入れるとばっちり起動しました(^^)。
CPUはPentiumiiiの700MHzです。
そのおかげで発熱が激しく、あっという間にアッチッチになっちゃって熱暴走しちゃうので、1mm厚のアルミ板でヒートプレートを作ってみました。

これで熱暴走はしなくなりましたが、頻繁にファンが回ってしまうので、バッテリーにはキツいかも。しかもちっとも静音じゃないし(^^;。
後ろから見たところ。左からLAN、モデムポート(ポートのみ)、VGA、パラレル、メディアコネクタ、DC、PS/2の各コネクタ。

上側手前右に見える銀色の●は、アルミのリベットで作った電源ボタンです。裏からカーボン板で作った板バネで押さえてあります。
黒光りして、ちょっちいいでしょ。
なぜか中心のエンブレムはハーレーダビッドソンです(^^;。