Last Update: 2004-07-24
あなたは、そっと扉を開く。 その途端、背筋を凍らせるような冷気があなたを包む。 「そのまま奥へ入りなさい…ああ、扉は閉めてな」 部屋の片隅、書物が積みあがった机の奥から、室長らしい老人が語りかけてきた。 「この部屋を訪れたということは、君も恐怖に魅入られておるのかね?それとも君こそが夢見る者だとでも?…まぁ、いい。好きなだけ見ていきなされ…」 老人はそう言って、うつらうつらと居眠りをはじめた。あなたは苦笑し、部屋に並ぶ怪しげな品々を眺めて歩いた。
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