中田 大輔 (なかた だいすけ) ・ トランポリン男子
トランポリン・・・
誰もがいちどはその上で飛び跳ねた経験があるだろう。
しかし、『競技』においてのそれは、まったく別のもの。
地上8m、滞空時間3秒の中で繰り広げられる連続した演技は、一度目にしたらまさに圧巻である。
さて、今回のシドニーオリンピックで初めて公式種目となったトランポリンに出場するのが、中田大輔だ。
165cm・61kgの身体から導かれるその技は、ダイナミックそのもの。
世界で彼のみが出来る『中田スペシャル(前方3回転宙返り2回半ひねり)』や『クァフィス(前方4回宙返り1/2ひねり<屈伸>)』を完璧に決めれば、十分にメダルも圏内だ。
現状のトランポリン競技は、難易度よりも演技点(完成度)が重視されているのが現状。
その結果、無理をせずに確実に演技点を稼いでいくやり方が一般的になっているのである。
そんな中、難易度の高い技にチャレンジしていく中田の姿は、アウトロー的な存在となっている。
00年のプレオリンピックで見事4位になった彼も、その後順位を落としているのも、そんな彼のチャレンジ精神が裏目となっているからであろう。
しかし、オリンピックは一発勝負。
長野オリンピックの里谷のように決勝の一本を完璧にまとめてくれば・・・
そう、メダルだってありえない話しではないのである。
とにもかくにも初めての公式種目、思いっきり堪能させてもらいましょう!!
9/23 BS(7) 17:00〜(決勝)
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中田大輔、決勝進出ならず!!
練習中の落下で足を負傷、歩くのもままならない状態での本番となってしまった。
その成果、中田本来の『高さ』が明らかに不足、自由演技では結局技を10連続する事が出来ずに途中で力尽きた。
予選落ち。
しかし、今の彼にはこれが精一杯の演技だった。
『これが今の実力です。
自分の力不足を感じます。』