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ステンレス規格

規格に沿ったステンレス材を使用
写真:日本冶金工業鰍フ工場見学
 
知っていますか?ステンレスは100%リサイクル!
ステンレスは鉄の約3倍の高級材料で、ステンレス廃材は回収業者に売られ、製鉄所の高炉に混ぜて溶かされ、再びステンレス材料として戻ります。汚れなどの不純物が入って質が下がるのでは?と思いますが、新しく鉄鉱石から作る場合はもっと多く不純物が含まれているため、スクラップを混ぜた方が純度は上がり質も良くなります。
 
当社は日本製の規格に沿ったステンレスコイルを使用
 
●日本冶金工業鰍フ工場見学で教えていただいた製鉄の知識
良いステンレスを作るには、ステンレス屑(スクラップ)を40%混ぜないと出来ないそうです。1回の溶解量は60トン、ドロドロの鉄を柄杓ですくって分析し、SUS304の場合には鉄71%、クロム18%、ニッケル8%、他3%に調節するそうです。その際に分析表(ミルシート)が作成されます。
 
ドロドロに溶けた釜の高さ150mから型に注入し、厚さ25cm×幅160cm×長さ10mにレーザーカットされホットが出来上がります。さらにグラインダーで全面を削り、1200度に熱して、自動圧延9回で2.5cmの厚さになるそうです。
ステンレスとは?
ステンレスは鉄にクロムを12〜30%入れた合金で、クロム酸化物の薄い膜が表面を覆って中を保護するため、錆びにくさを保つ鉄系の合金です。中でも耐食性を高めたのが、18−8ステンレス(クロム18%とニッケル8%のステンレス鋼)であり、一般的に広く利用されています。
SUS304とは?
日本工業規格(JIS)で定められたステンレスの規格で、SUSはステンレス鋼材(板、帯、棒、線、管)の規格で「Steel Use Stainless」の頭文字を示します。
 
始めの3は、鉄種の大分類を示し、下記のようになっています。
 
200番台 クロム、ニッケル、マンガン系
300番台 クロム、ニッケル系
400番台 クロム系
600番台 高温度強度合金系
 
下2桁は、304(18Cr−8Ni)、430(18Cr)
ステンレスコイルの仕入先・材質
主な仕入先
日本冶金工業、日新製鋼、他
 
主な取扱い材質
SUS304、SUS316、SUS316L、他
価格変動について
ステンレス材料は価格変動が生じます。鉄鋼メーカーで値崩れが起きないよう生産トン数を調節している為、需要頻度で値段が左右しています。値上げ・値下げの際には全てお客様にご理解していただけるように対応しております。
硬度について
金属は外から力を加えると、ある程度ならば千切れず形を変えていくことができます。材料の強度を評価するときに2方向から引っ張り、千切れたときの力の大きさが硬度(HV)になります。硬度(HV)の数値が大きいほど、強度が増し硬くなりますが、曲げなどの加工が難しくなります。
錆について
ステンレスといえども海水(潮風)や温泉の硫黄、酸性雨、火山灰などに接した場合は、そこに含まれる塩素イオンにより、穴が開いたように局部的に腐食が進行する現象(孔食)が起こります。
これまで当社では環境による錆の問題に直面し、錆びにくいパイプの技術開発と錆を簡単に落とし再度腐食させない方法を研究し、独自に開発しております。

株式会社 荒畑ステンレスパイプ

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