アオキ経営戦略研究所情報


研修のカリキュラム


必ず「達成・共感」できる経営計画策定のポイント

必ず達成しよう 経営計画!!  
新年明けましておめでとうございます。

現在,継続中の景気拡大ですが、その期間が、戦後最長の「いざなぎ景気」を超したようです。しかし,こと中小企業,とくに地方に関するかぎり景気回復の実感はあまりありません。
新年度の経営計画を立案するにあたっては,景気回復頼みをすることは,いましめないといけません。むしろまだまだ景気の低迷は続くのだという認識で,新年度の経営計画をシビアに立案することが大切です。
ところで,あなたの企業は創立何周年目でしょうか?企業は成長を続けていますか?業績は安定していますか? 
ここまで到達するには並大抵の努力ではなかったと思います。
企業を創立したときの社長の「熱い思い」,「経営理念」はいまも脈々と継続しているでしょうか。
従業員はこの社長の思いをきちんと理解してくれているでしょうか?
年初にあたってまず,この点についての経営者自身の正しい認識が大切と思います。そのためにも普段から事あるごとに従業員にこの「社長の思い」を共感するように浸透させておきましょう。 

経営計画を立案するにあたって部下になにをどう伝えるか
いまは,なま半端な気持ちでは,経営目標は達成できません。
会社存続のためには,従業員ともどもどうしても今年の経営計画を目標 通りに実践・達成するのだという強い意志で立案することです。
そのためにも,企業内外の重要な情報の収集と分析,経営トップ主導の部門間調整に十分の時間を費やすことが大切です。
そして「最善のシナリオ」から「最悪のシナリオ」までを想定して,その対応までを計画に盛り込むようにしましょう。
月ごとに目標値を落とし込んだ経営実行計画などに関して,差異が生じた場合は必ず差異の発生した原因を検討し,差異を埋めるための対策を直ちにたてるように強く指示・実践することが必要です。
要は,計画をたてたら,ただたてただけ,「今月はダメだった」「今月は 達成できた」という程度ではなく、社長が先頭にたって全社員が,「なぜ達成できたか」「なぜ達成できなかったか」「なにが問題か」「どうすれば達成できるか」を絶えず検討することで大切です。
そしてPDCAのサイクルを確実に回して(チェックのステップの実行が,とくに大切)目標を達成できたときは,社長以下全員で喜び合う。
こうした一体感の醸成がなによりも大切であると確信します。