治安が悪いと統計的に出ている町に住んでいますが、住んでいると、そういう感じはしません。確かに、ダウンタウンに行くと、一見して、壊れた車が多い、窓がラスが割れている、汚いなどの状況で壊そうな地域というのが分かります。
危ないところとそうでないところが明瞭なので、危なくない生活をすればいいかと思います。そういう意味では危ないところとそうでないところの区分が明確でない日本の都会の方が危ないでしょう。また、公立学校のいい地区(教育区)は概して治安もいいとか。問題となるティーンの素行がいいのでしょうか? 高い教育税を払って(アメリカの公立学校は地区の教育税でまかなわれていて、地区によってその税金が違う。先生の給料から備品まであらゆるところで地区による差がでます)、自分の子が学校にいくのでもないのに、いい教育区に住むと言う人がいるくらいです。
アメリカの大学内は概してセキュリティがしっかりしています。もちろん、夜中にふらつくとか、怪し気な店に行くのは危険ですが、これは世界中どこでもでしょう。母親はそんなことは普通やりませんよね。
危ないからしっかり守ろうという意識が高いので、安全だという神話をうのみにしている東京など日本の都会よりはかえって安全のような気がします。
子供は決して子供だけではおかないように。日本のように「ひとりでお留守番」「ひとりでおつかい」などさせたり、子供だけで登校下校させると、法律に違反します。日本では小学校の登校下校にも「自主性を育てる」などというわけの分からない理由で(そんなことで育つののでしたら、日本の子供の自主性は世界でも有数のはずです)、暗くなっても子供だけで歩かせると言う危険をあえておかさせています。それを指摘すると、過保護だとか、そんなに心配なら仕事をやめて子供についていればいいとか、子供を学校にやらずいつも自分の身近におけばいいなどという暴言が返ってくるのには、はなはだ参っています。犯罪の統計が凶悪犯の急増(特に若者の兇悪は犯罪)、検挙率の低下を示すように、決して安全ではないという認識を持って、そろそろ安全神話という迷信をすて、真面目に考えるべきだと思います。
アメリカ各都市の治安状況は以下のサイトが参考になります。しかし、街全体よりも通りや区画でまったく違ってきているので、実際には住んでいる人を見るしかありません。例えば、私の住むcityはこのサイトで調べると治安の悪いcityですが、実際、ダウンタウンに行かなければ危ないと感じることはほとんどないです。街を実際に見て、窓がラスの壊れている車が駐車してないか、家の外見が汚くはないか、道には落書きやゴミはないか。街を歩く人や庭に出ている人の身なりはどうか、などをよく観察することだと思います。
http://www.money.com/money/cities/index.html
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