性懲りもなく、アメリカでホルスフィールド陸ガメを購入しました。今回は領収書もあるし、U.S. Fish and Wildlifeと日本の税関にも聞いて、検疫がいらないこと、いっしょに連れてかえるなら家財としてワシントン条約の特例が適応されることなどを確認しました。
心配なので、輸出入承諾書をとることにしました。これは書類さえあれば難しくはないです。詳細はhttp://www.fws.gov/へ
ただし、1ヶ月以上かかるので、早めの手配を(しかも、6ヶ月以上の日付けだと無効になるので、早すぎてもいけませんが)
メールでも電話でも大丈夫です。英語での会話が苦手なら、まず、書類を送って、連絡はメールでとやれば大丈夫です。また、私の担当がたまたまだったのか、とても親切で、電話でもなんとか話はつけることができました。書類の発送に付いてもラボまで電話をかけてくれて、Fedxで送ってくれました(Fedxの代金はこちら払いですが、クレジットカード番号を言うだけでいいので手続きは簡単)
後は、引越屋か飛行機の手配をするだけ! と思ったら。。。。
1 日系の引越し業者
1ー1 ヤマト運輸
ヤマト運輸はシカゴに支店があります。見積もりには来てくれませんが、電話やインターネットでおおよその見積もりは分かります。しかし、ペットの運搬を聞くと、引越し荷物としてはイヌネコ以外は扱ったことがないので、分からないと正直な返事でした。
1ー2 アート(0123)
ウエブ上の質問および見積もりを送りましたが、返事はなしです。
1ー3 その他
リンクにも書きましたが、いくつか日本との引越を得意とする業者があります。ただし、ロスやサンフランシスコ、NYなど西か東に多くて、なかなか大陸のまん中の田舎の小さいな引越に良い返事はもらえません。せめてシカゴならよかったのですが。。。。
1ー4 日通
日通は田舎町にも営業所を持っていて、見積もりなども日本人が来てくれます。引越の値段は一番高い。でも、こちらは子供とペットというものをかかえていて、信頼できる相談できる業者を必要としています。見積もりにきた方にカメの運搬を相談しました。すると、「このように小さなペットでしたら機内持ち込みで連れてかえられるのがよろしいです」という自信たっぷりのアドバイス。また、もらったパンフレットにも
1、ペットの輸送について
という項目があります。イヌやネコ、インコ、などに続いて、
E.モルモット、ハムスター、爬虫類など
という項目があって、
*手荷物以外での輸入は非常に難しいので、購入した時の領収書な
どワシントン条約に該当しない種類であることを証明できる書類を
用意した上で手荷物として送ることをおすすめいたします。
とありました。ふつう、そう言われたら引越し業者を信じますよね? ところが1ヶ月前になって、さあ飛行機の切符の手配をということで、知らないことをさもよく分かっているように言っているだけだと言うことが判明しました。実際はそんな簡単に運ぶことはできないということです。
2 飛行機会社
2ー1 ノースウエスト(03-3533-6000)
99年には爬虫類に運搬に関しては何のきまりもなかったのですが、2001年現在、イヌとネコ以外の運搬はしませんという運行規定ができています。つまりカメのイモリもいかなる手段でも運ぶことができないということです。電話では、とんでもないという口調で断わられました。メールでは
お問い合わせ頂きましてありがとうございます。
残念ながら旅客便では爬虫類の取り扱いを行っておりません。
運送業者様を通じて貨物便で運ぶこととなりますので、最寄りの
運送会社様にお問い合わせ頂けますようにお願い申し上げます。ご参考までに日本の運送業者様で恐縮ですが、ご連絡先お電話番号
をご案内させて頂きます。日本通運 0476-32-8011
あまりお役に立てずに申し訳ございませんでした。
ノースウエスト航空
というお返事がきました。
2ー2 コンチネンタル
イヌとネコ、小鳥以外は飛行機では運びません。爬虫類や両生類はもちろん、他の小型ほ乳類のペットも不可能とのことです。
2ー3 デルタ
イヌとネコ以外にもハムスター、フェレット、ウサギは運びますが、爬虫類は運ばないと運行規定に明記されています。
2ー4 アメリカン
基本的に動物は預け荷物として運ぶ方針です。機内持ち込みはしません。爬虫類も運んでくれます。しかし、ここの欠点は5月15日から9月15日までの間は、動物の運搬をしないというきまりになっているということです。5月に帰国すればなんとかなったのですが、、、、ワシントン条約付属書2の動物(陸ガメは一部が1で、絶対に輸送不可能でそれ以外はすべて2)の場合は家財として運ぶにはいっしょに引越す必要があります。時期を外しての運搬はできません。
日通にもそのことを言ったら、JALに確認をとって、外の気温が70度(華氏)以上の時は、貨物での動物の運搬は国際規定でしないことになっています。と後から知恵を授けてくれました。
2ー5 ユナイテッド
イヌネコはどのように運ぶかは明記しありますが、他の小型温血動物は問い合わせてくれとのことです。爬虫類と両生類は運びませんと明記してあります。
2ー6 JAL(03-5460-0511)
イヌとネコ以外の動物はカーゴとして、つまり、荷物としてしか運びません。
JALカーゴ(0476-32-8125 or 0120-323-566)は日本アメリカ間をカメ一匹約300ドルで運んでくれますが、出発地と到着地の気温が予想で70度以上の場合は積み込みを拒否します。その場合は、別途保管料がかかります。つまり、六月になるとほぼ運搬は絶望的ということで、しかも、今回の場合は私の引越と時期がずれると輸入不許可になりますし、いったいどれくらいずれると不許可なのかは、税関の判断ですので、はっきりしないという問題点があります。9月になって送られてきて(その間、ずっと保管料を払い続けて)、不許可ということも考えられます。
2ー7 ANA(0120-029-787 or 1-800-262-2230)
ANAには爬虫類の運搬規定はありません。アメリカに来る時に電話で聞いたら、多分、預け荷物になりますと言われていました。しかし、今回、駄目もとで聞いてみたら、分からないから担当の人と相談してから返答するということでした。で、なんと、機内持ち込みでも預け荷物でもOK。預け荷物だと気温で積み残しがあるので、機内持ち込みなら確実という返答でした。
予約時に「pet in cabin」という方法で予約を入れます。搭乗2日前に電話で再確認します。当日、カウンターで260ドルの運賃を払って機内持ち込みが可能と言う手続きだそうです。ただし、これもあまり変な旅行業者に頼むとやってくれませんから、それなりの業者に頼みましょう。私は近鉄インターナショナルでやってもらいました。
ただし、ANAの場合は就航している路線が少ないです。シカゴからなら便がありますが、田舎からではありません。シカゴまでアメリカ系の会社でたどり着かなければなりません。ところがそこまで行く手段がない。アメリカ系の会社はすべて爬虫類の機内持ち込みが不可能だからです。預け荷物でとなるとアメリカンを使っても気温の関係で時期的にはほぼ不可能ということです。ちなみに7千番台のANAの飛行機はユナイテッドとのコーシェア便です。つまり、飛行機や乗務員はユナイテッドで、運行規定もユナイテッドのモノが適応されます。ということは、ANAの便でもそういう便ではカメやイモリは運べないということです。
シカゴまで電車やバスなどの他の手段で行くことしかできません。しかし、引越のスーツケースやらなにやらかかえてこではちょっとしんどいぜと言うことです。ここまで日通とはいろいろやりとりをしていましたが、日通がシカゴまでトラックで運んで、当日、飛行機の搭乗手続き前の時間にANAのカウンター前に運んでくれるということになりました。(ちなみにカメの運搬代170ドル)
さあ、うまく帰国できるか乞う御期待!!->帰国のあらまし
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