アメリカでポケモンは大流行です。テレビ放映は毎日のようにいろんな話の再放送をやっています。新作は2000年秋現在で、オレンジ諸島編です。冬にはジョート編が始まrました。ポケモン映画「ルギア爆誕」は2000年夏、公開しました。ミューツーとピカチュウのバケーションはビデオ発売中(2つの話が1本に入って20ドル以下で買えるのでお得です。)。金銀はやっと発売になりました。ポケモンの名前はやはり日米で違うようです。(デジモンは日米でいっしょです。)
グッズはモールにあるWBの店で手に入りますが、日本の方が安くて種類も豊富。子供の誕生パーティのプレゼントにあげると喜ばれるので、買い込んで来られることをお勧めします。特に、金銀のポケモンはアメリカでは入手ができないですので、大喜びでした。日本のポケモンカードや日本製のグッズも2ー3倍の値段で売られています。オモチャ屋でいきなり日本語や漢字(台湾製をのポケモングッズも多く売られている。)を見るとびっくりします。多分、アメリカ人には台湾も日本も区別がつかないのでしょう。ただし、目のいい子供は「It's not Japanese」と見抜く程度には日本語を知っています(あんたは偉い!)。子供が一時期国で日本に帰る時も、友だちが日本にいって、ポケモン見たいと言ってました。子供の頃から日本に馴染んで、日本に良い感情を持ってくれたら、こんなすばらしいことはないですよね。
最近のアジアブームで、ポケモンTシャツにも日本語で「全部ゲットしよう」と日本語で書いてるのもあります。「チャリザード(英名でのリザードン)」のTシャツに「ニョロボン」とカタカナで書いてあった時には教えようかどうかと迷いました。。。。(^_^;) テレビ放映でも「ニャースのパーティ」の歌が日本語そのままで流れていたり、番組のコマーシャルで日本語版がちらっと放映されたりしています。日本語に耳をならせてもらえるならいいですね。日本語のコマーシャルと言えば、IBMのコマーシャルやゲームのコマーシャルでちゃんとした日本語をしゃべる人が日本語をしゃべって、英語の字幕をつけるというのがありました。ちょっと目をひくコマーシャルですね。
その他の日本のキャラクターでアメリカで認知度が高いものには、戦隊ものレンジャーのジュウレンジャーが最初、Power Rangerとして放映されたのを始め、次々にあります。今、アメリカでは日本のゴーゴーファイブに相当するPower Ranger Lightspeed Rescueが放映中。土曜日の朝、5時から見てます。何がうれしゅうて土曜日にこんな早起きをしなくてはいけないのか。。。これはきぐるみの部分とロボット特撮だけ日本のフィルムを使い、人間が活躍する部分はアメリカで撮っています。話の内容もまったく違っています。メガレンジャー(Paower Ranger in Space)のDr.ヒネラー(怪獣版)が銀河マン(Power Ranger Galaxy)にでてきたりと着ぐるみの流用が見られます。必ず、女性は2人いて、黒人、アジア人もメンバーにいれるなど、人種や性別に考慮した配置になっているのが面白いです。日本で放映中のタイムレンジャーならグリーンは女性になるでしょう。さっきまで宇宙ステーションやアメリカの町並みの話が、いきなり日本のつくばや東京臨海の風景に変わったり、日本のナンバープレートをつけた車や信号機、たまには看板などがでてきて笑えます(^O^)。背景の車が左側通行だぞー! ちなみにうちの子供は「アメリカの方がcool!」と大好きです。オモチャなどは日本のものそのままで売っています。Rescueの場合、ビーナスが良く見れば2人います。というのも、日本のフィルムを流用している場面では日本人がそのまま写っています。アメリカで撮影している分では着ぐるみは流用しているのですが、このキャラクターだけは素顔が見えます。中国系の女優さんであまり似てない人がやってるので、判別が簡単です。
デジモン(2000年秋映画公開)、ゴジラ(2000年夏「ゴジラ2000」公開)、カードキャプチャーサクラ(TV放映中)、ドラゴンボール(再放送、スペイン語バージョンもあり。登場人物の名前はすべて日本のママ、ゴクウ、ブルマと言っています。カメハメハもそのままです。マクドのおまけにもなった。私はアメリカの解説本をやっと登場人物の関係が分かりました。)、セーラームーン(再放送)、キテぃなどのサンリオキャラ(マクドのおまけにもなった)。やや知名度は劣りますが、パトレーバーやメゾンいっこく(英訳マンガを一般書店で販売している)、スタジオジブリ(1999年にPrincess Mononokeが成人指定で公開、他にも、Neighbor Totoroもやってた。ナウシカは特にSFファンの間で評価が高い)があります。
FOX系では日曜日の午前中に「東」というロゴ付きで日本のアニメをたくさんやっています。Flint the time detective(ゲンシ君とかいう名前だったと思う)、Mounster rouncher(日本名を知りません)、デジモンなどです。この番組で面白いのは番組の合間に日本語ワンポイントレッスンがあります。「ONGAKU(音楽)」ってどう言う意味? という感じで日本語の勉強ができると言うものです。他にも東京最新情報のコーナーがあります。日本人である私も知らないことが多くって、え?? と驚くこともしばしば。NY最新情報もきっとアメリカ人でも知らないことが多いのだろうなあと推理します。
ゴジラ200(アメリカではゴヅウイーラに近い発音)を見てきました。音楽や効果音はそのまま、ゴジラのテーマソングが大好きなわが子は、その音楽が流れると踊り出します。英語ふき替えです。声の雰囲気が元も俳優さんに似てるような気がするのである程度は配慮してるのでしょう。土地の名前(シンジュク、トウカイムラ、トウキョウ)や人の名前(カタギール(多分片桐))もすべて日本のままです。この映画で面白かったのは、観客に子供の姿が少ない。親同伴でないと見れない制限付きではあるのですが、それでも、単身のしかも男性の観客がたいへん多かったです。ふつう、他の映画だとendが表示されると観客はどんどんたって出ていくのですが、この映画に限っては最後までクレジットを見ている観客が多いのです。ところで、実は日本での上映は見てませんが、最後は「The ? end」だったのですが、日本でもそうだったのでしょうか。
日本のアニメ、特撮SF、マンガを趣味とする大人(マニアと分類される人種)は少なくなく、エバンゲリオン、アキラ、ウルトラマンシリーズ、アトム、タイムボカンシリーズ、メゾン一刻(SFじゃないけど)、らんま1/2まで専門店なら本やビデオ(もちろん英訳)があります。そういう専門店では、日本の商品がそのまま、しかも高額で売られているのを見て、商売できるなと思いました。大学生にもマニアはけっこういて、特撮ものでは最近は「平成ガメラ」がマニア受けしています。そういうことについてしゃべると受けます(**ただし、場所と相手をわきまえて!**)。ある大学の学生紹介では趣味の欄に「Japanese animation」と堂々と書いてありました。
アメリカのSFでも日本人はけっこうでていて、STオリジナルのHikaru Suluは別格としても(役としては日本人ではないですが)、TNGのnurse Ogawa、DS9のKeikoなど(花嫁衣装は笑えた)や、最近でも、2000年夏公開のSFアニメTitanではヒロインが日本系アメリカ人Akimaでした(ペーパーブックも出てる。あるアメリカ人に言わせると私はこのキャラクターに似ているそうです。ホンマかいな。)。しかも、古典的なゲイシャ、やまとなでしこの日本女性のイメージではなく、マーショアルアートを身に付けた意志の強い女性として描かれています。この秋、公開のチャーリーズ エンジェルズの3人のエンジェルには今回アジア人(設定では中国人とも日本人ともつかないけど、やってるのは中国系の人らしい)がなっています。美人の中に入ってきたのでしょう。日本でも同時上映だそうですね。
2000年夏上映のX-menではプロフェッサーX役がわれらがピッカード艦長なので日本で上映されたらスタートレックファンは是非見ましょう。(スタートレックは独立させました)
もっとも、1999年によく売れた本にゲイシャを扱ったものがあって、「やっぱりニホン女性のイメージって未だにこれよねえ」と思わされたこともあります。ちなみに、日本と中国韓国の混同は避けられなくて、子供用の絵本で「Shibumi」というのがあって、皇帝の娘Shibumiが主人公ですが、「渋み」なんて名前の子供はいないだろうし、絵が中国中国してます。子供の間で人気のMadeline(日本ではちゃんとフランス語読みのマドレーヌになってるが、アメリカでは英語読みしてマデラインまたはマデリーン)の人形に世界旅行シリーズがありますが、中に日本があって、着物と言うかまさにkimonoとしかいえない中国っぽいオリエントな衣装を着たのが売っています。
ハンドルネームで使っている7 of 9は、スタートレック ボイジャーのseven of nine からとりました。
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