LEG 1 (SS1-8)開始早々、スタート地点から1kmで優勝候補の一角シトロエン・クサラを駆るブガルスキーが原因不明のマシントラブルでリタイヤ。
同じくSS1で新井もリタイヤ。日陰でもあり湧き水が出てたのに気付かず滑ったとのこと。ターマックの場合、グラベルクルーがレッキ時にすべる路面かどうか分りづらいとのコメント。
ランエボWRC2戦目だが、SETTINGが定まらない様子。また、マキネンは2002年スバル行きが決定。青いマキネン。。。 ある意味楽しみ。
もう一台のクサラ、ピュラスは順調にTOP争いに。マニュファクチャー登録がないシトロエンは優勝だけが欲しい。
サインツはオイルパンをぶつけリタイヤ。ドライバーズ・ポイントTOPのマクレーも流石にターマックでは自信なく1pointでも取れればとの思いだろうが、パンクし遅れる。

SS5、マキネンが横転。谷ぎりぎりで止まる。Co-Driverのマニセンマキは骨折。転落しなかったのが不幸中の幸いか。
また、この事故によりSS5はキャンセル。
通常、この場合、それまでの最遅タイムを未走行のドライバーに与える場合が多いが、 今回TOPのピュラスは15番手スタートの為(この時点で9台が完走)、審判団によりキャンセルに。
パニッツィを抜いたピュラスが安定してTOPに。それにしても速くてかっこいい
優勝候補のプジョー勢は、昨年優勝そしてサンレモでの優勝のパニッツィと同じくコルシカ優勝経験のあるオリオールを登録。パニッツィ、オリオールはTOPを争い、グロンホルムが続く。
やはりフランス勢は強い
LEG 2 (SS9-16)SS9、グロンホルムがホイールを破損しリタイヤ。
しかしながら、ターマックでも十分通用する事を証明したといえる。
シュコダのシュワルツ。SS9でパワステとデフトラブルでリタイヤ。

S1600の206、モレルのクラッシュ。昨年はマクレーが転落。度胸試しのラリーと言われるコルシカの一面。

ピュラスは、パニッツィを少しずつ離していく。プジョーはマニュファクチャラーを意識しだしたか、
それともピュラスが速いのか。
マクレー、SS11・12とパワステ故障で5分ほどのロス。ポイント圏外に。

Super1600からの一コマ。シトロエン・サクソとフィアット・プント。サンレモ2位のローブが優勝
1600もかなり面白そう。
LEG 3 (SS17-24)ピュラスから23秒5遅れたパニッツィのStart。
残りの距離ではかなり辛い差だがPushする。
オリオールも少し離れて3位に。
継ぎはぎだらけで路面の悪さが分る。また、バーンズの2002年はプジョーに決定。
プジョーはグロンホルム、バーンズ、パニッツィとドライバーに関しては最も有力か。
雨が降り出してくる。デルクールがトラブルで遅れたことで、ポイント圏内にソルベルグ、マーチン、バーンズのスバル勢が上がってくる。
来年のデルクールは三菱に決定。アリスターとデルクールがエースではやや戦力不足か
雨が降ってきた事により、ピュラスは空気圧を下げタイヤの接地面積を広く取る。ウェットならパニッツィとの差は縮まると予測されたが・・・
先にゴールに入り、パニッツィのタイムを聞いてようやく喜ぶピュラス。シトロエン・クサラWRC初優勝。二人とも歓喜の涙。

4,5,6位を得たスバル、チームオーダーにより本来4位のソルベルグは、 故意にタイムコントロール違反を行い2分のペナルティーを受けバーンズに4位を譲る。

優勝はピュラス、パニッツィ、オリオール、バーンズ、ソルベルグ、マーチンと続く。
総合ポイントは
マクレー:40、マキネン:40、バーンズ:34、サインツ:33、ロバンペッラ:27、パニッツィ:22
フォード:83、プジョー:76、三菱:67、スバル:55、スコダ:15、ヒュンダイ:13 とドライバータイトルはあまり変化なく、マニュファクチャラーでプジョーが2位に上がりタイトルが狙える位置に。
2001年最後のターマックもやはりフランス勢圧勝のレースだった。
2002年、マニュファクチャー参加のシトロエンにとって大きな弾みとなると思われる。 また来年ドイツが加わり、14戦中5戦がターマックになる事が決定している。 シトロエンとプジョーのフランス勢がやはり優位に立つと予想される。
マニファクチャー登録したシトロエンが今年のプジョーのポイントを喰う形か。
他マニュファクチャラーの対抗処置がどうなるか見物だ。
R12 Tour de Corse