
今回よりデビューする三菱初のWRカーと木全総監督。
WRカーへの変更によって、ロングホイールベース化されており、
また、サスペンションストロークの自由度が増している。
他にも排気マニホールドなどの自由化などグループAの規制を
離れた事によるメリットを得ている。
サンレモの美しい街並み。
LEG 1 (SS1-6b)*SS2は土砂崩れのため分けられる
マクレーがTOPスタート。優勝回数はマキネンと並ぶが2位が1回ある為。
SS1の4km地点でバーンズが崖から転落。気に引っ掛かってる状態。
SS1でシュワルツがオルタネータトラブル。ゴールするがSS2にたどり着けずリタイヤ。
昨年優勝のパニッツィがSS1でTOPタイム。プジョーはパニッツィとオリオールをノミネート。
主役の1人ブガルスキーがSS1で早くもHITし20秒以上のロス。
昨年はプジョーで2位のデルクール。シトロエンの速さに舌を巻く。
マクレーはSS6のスタートでエンストし、16位のタイム。LEG1終了。1位ピュラスに続いて パニッツィ、ブガルスキー、オリオール、ローブ、グロンホルムと 上位をPSAで占める結果に。
マクレー13位、マキネン14位。
LEG 2 (SS7-12)TOPを快走していたピュラスだが、SS8で左リアをヒット、リタイヤ。
続いてブガルスキーも細かなHITを繰り返していく。
シトロエンは自滅気味。。。
ターマックでも安定した速さを見せていたサインツだが、SS8でパンクしロス。
初ワークスノミネートのローブ、SS7bでTOPタイムを記録。Super1600でこれまで3戦全勝しており 新たなターマックスペシャリストの登場となる。
観客の車。昨年迄はかなり観客の移動での混乱が多く、
サンレモ開催が来年以降危ぶまれており、対応処置として
同一SSを複数回使用(逆走など)したりする事で、移動を少なくしている。
SS10でパニッツィにギアシフトトラブル。しがしながら、手動シフトで
驚くべき事にTOPタイムを記録。
TOPタイムを取るなど調子を上げていたソルベルグがパンク、
1分以上ロスし8位に後退。LEG2終わって、パニッツィ以下、ローブ(+34.5)、オリオール(+41.8)、グロンホルム(1:10.5)、 サインツ(+1:36.4)、 トラバグリア(Peugeot +1:40.8)の順。
LEG 3 (SS13-16)今にも雨が降り出してきそうな天候の中、始まったLEG3。
スリップの原因となる落ち葉の中、オリオールがローブを捕まえに行く。
一方、グロンホルムはSS13でパワステトラブル、以降徐々に後退。
6位から5位に付けてるトラバグリア。古い型の車が余ると
どんどん他の有力なドライバーに使わせている。
7位から6位に上がったデルクール。
ランサーWRカーはなかなか良いタイムを出せない。
マキネン、サスが軟らか過ぎて操作しづらいとのコメント。
各SS毎にウェザークルーを置き、天候や温度などのロードコンディションを無線で確認し、タイヤチョイスに活かす。
マクレーの応援に駆けつけたスコットランド人。
左リアをHITした マキネン、リタイヤ。
結果的には良い所のないデビュー戦だった。
続いてマーチンが崖から80m転落。十分大きな事故だが。
雨が本降りになった最終SSでのローブのスタート。最終SSで捕まえるにはパニッツィとの差は大きすぎる。 しかし、WRカー初参戦での結果2位入賞は堂々の成果。

パニッツィのタイムを確認し、優勝を喜ぶプジョー監督とパニッツィ兄弟。
総合結果は1位パニッツィ、2位ローブ、以下オリオール、サインツ、ドラバグリア、デルクールの順。
R11 Sanremo