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セルジオ・メンデスとブラジル’77から現在まで Part-11
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「ボン・テンポ」 BOM TEMPO セルジオ・メンデス SERGIO MENDES |
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| -2010- セルジオ・メンデスの最新作のコンセプト・キーワードは「ダンス・ミュージック」です。アルバムタイトルの「ボン・テンポ」とは日本語では いい天気、いいテンポ、いい雰囲気などの意味が有るそうです。アルバムを聴くとタイトルが示す通り爽快で明るく身体を揺さぶるビート が心地よい作品になっています。最新の音楽テイストであるハウス、テクノ、R&Bやヒップホップを取り入れた本作は実にダンサブルで ハイテンションな仕上がりになっています。セルジオ・メンデスは1960年代から始まり70年代、80年代、90年・・・そして現在までその 長い歴史の中で常に時代のニーズや動向に合わせた、或いは時代を先取りした作品を提供し続けてきました。決して飽きさせることの 無い作品作りを心掛けてきたのです。約50年にも及ぶ驚異的な長きの間第一線で活躍でたのはこのスタンスが有ったからこそでした 2006年にブラック・アイド・ピーズのウイル・アイ・アムと組んだコラボ盤「タイムレス」は約10年ぶりの作品でした。かなり長い間新しい 音楽を探し求めていた様です。そのかいが有り「タイムレス」ではヒップ・ホップとセルメンのブラジル音楽の融合という見事なアイデアで 大成功を収めました。初めてセルジオ・メンデスを知ったという若いファン層の獲得にも成功して、セルメンは大復活を成し遂げました。 その後2008年には「エンカント」をリリース。これら2作品はウイル・アイ・アムのプロデュースでしたが今回はセルジオ・メンデス自身が プロデュースを行っています。(一部マリオ・カルダート Jr.との共同プロデュース) 参加アーティストもブラジルの重鎮ミルトン・ナシメントの他、近年共演が続くカルリーニョス・ブラウンやブラジル音楽界の新しいスター セウ・ジョルジなど注目アーティストが参加しています。 また今回のアルバムで注目すべき点は曲の合間にラップをうまく取り入れて ブラジル’66や’77で録音したおなじみの作品を2010年型にリメイクしているところです。往年のファンにとっては非常に楽しみな企 画構成です。過去に演奏していた名曲をセルフ リメイクするアイデアは大歓迎です。 2年に一度の新譜発売というハイペースからしても御大(おんたい)は今日も絶好調ですね!とても嬉しいです!ありがとうセルメン! [CD発売] 2010年3月31日 日本先行発売 CONCORD UCCO−1095 ¥2200 |
USインポート盤 |
国内盤 ボン・テンポ
| 最新型セルメン サウンドはテンション上がりっぱなしのダンスミュージックだ!ブラジル’66、77時代のリメイクも嬉しいね | |
| 収録曲 参加アーティスト コンポーザー | |
| 1 | エモリオ Emorio-[03:49]- feat. Nayanna Holley & Carlinhos Brown (Gilberto Gil-Joao Donato) *Original 1976 |
| 2 | マラカトゥ・アトミコ Maracatu Atomico -[03:09]- feat. Seu Jorge (Jorge Mautner-Nelson Jacobina) |
| 3 | ユー・アンド・アイ You and I -[03:51]- feat. Nayanna Holley & Carlinhos Brown (Carlinhos Brown) |
| 4 | イエ・メ・レ YE ME LE -[03:27]- (Luis Carlos Vinhas-Chico Feitosa) *Original 1969 |
| 5 | マガレーニャ Magalenha -[03:56]- feat. Carlinhos Brown (Carlinhos Brown) *Original 1992 |
| 6 | オルフェウス(クワイエット・カーニヴァル)-[03:43]- Orpheus (Quiet Carnival) - (Moacir Santos-Nei Lopes) |
| 7 | パイス・トロピカル Pais Tropical -[03:14]- (Jorge Benjor) *Original 1971 |
| 8 | マラカトゥ(ネーション・オブ・ラヴ) Maracatu (Nation of Love) -[04:18]- feat. Seu Jorge & Gracinha Leporace |
| 9 | ザ・リアル・シング The Real Thing -[04:28]- feat.Katie Hampton (Stevie Wonder) *Original 1977 |
| 10 | カミーニョス・クルザドス Caminhos Cruzados -[03:58]- feat. Gracinha Leporace (Antonio Carlos Jobim-Newton Mendonca) |
| 11 | カシャンガ Caxanga -[04:41]- feat. Milton Nascimento (Milton Nascimento-Fernando Brant) |
| 12 | 私はあなたのもの So Tinha De Ser Com Voce -[03:49]- feat. Gracinha Leporace (Antonio Carlos Jobim-Aloysio de Oliveira) *Original 1964 |
| 13 | マシュ・ケ・ナダ Mas Que Nada-[04:23]- feat. The Black Eyed Peas (Jorge Ben) <<日本盤ボーナストラック>> (STUDIO APARTMENT Edit) *Original 2006 |

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ボン・テンポ・リミックス
国内盤のリミックスでは「ユー・アンド・アイ」は大沢伸一によるリミックスも収録されている。
Bom Tempo: Remixes (Rmxs)
輸入盤
| 1 | エモリオ Emorio-[03:49]- feat. Nayanna Holley & Carlinhos Brown 1976年 ブラジル’77のアルバム「ホーム・クッキング」に収録されていた曲。ここでは前回の録音以上にファンキーでダンサブルに 仕上げている。中間部にラップを取り入れブラジル’66時代の「マシュケナダ」や「ザ・フロッグ」などを一瞬サンプリングしているが、これ がまたバスを効かせいい感じになっている。オリジナル演奏にバスやリズムを単純に付け加えたエディットバージョンも良いものだ。 アメリカでは早くからこの曲のプロモ盤が出ていたのでこの「エモリオ」がシングル扱いだろう。確かにアルバムコンセプト通りダンサブル でラテン風味も有りなかなか良い感じだ。 ホームクッキング 「ホーム・クッキング」→ [良い感じで聴けます] |
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| 2 | マラカトゥ・アトミコ Maracatu Atomico -[03:09]- feat. Seu Jorge 軽快に仕上げられたラテンナンバー。ジルベルト・ジルやカエターノ・ヴェローゾなども録音してきた名曲と解説されている。 |
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| 3 | ユー・アンド・アイ You and I -[03:51]- feat. Nayanna Holley & Carlinhos
Brown このアルバムでも大活躍のカルリーニョス・ブラウンが自らの曲を歌っている。日本ではこの曲がシングル扱いだ。リズム感があり明るく 軽快な演奏が心地よい。このアルバムではあまり聞かれないセルジオのエレピもいいね。ラップも心地よいシングルに相応しい曲だ。 [良い感じで聴けます] |
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| 4 | イエ・メ・レ YE ME LE -[03:27]- この曲は1969年制作(国内販売1970年)ブラジル’66のアルバムタイトル「イエ・メ・レ」のタイトル曲。2010年型は中間部のラップ も軽快に、スピーディーで爽やかに演奏している。1969年の録音は非常に個性的であった。ビートが有りながらもプリミティブな演奏が 実に印象に残る名演だった。前回録音の演奏シーンは発売されているDVDでも見ることができるので、ぜひそちらでブラジル’66時代 の演奏もお聞きになることをお薦め致します。Music Scene 2: Best of 1969-1970 [DVD] [Import] 「イエ・メ・レ」→ |
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| 5 | マガレーニャ Magalenha -[03:56]- feat. Carlinhos Brown セルジオ・メンデスが1992年に出したグラミー賞ワールドミュージック部門賞受賞アルバム「ブラジレイロ」に収められていたカルリーニ ョス・ブラウンの曲。ここでも以前と同じく自ら歌っている。前回の録音ではシンプルで素朴なイメージでしたが、ここではポップで洒落て いながらも、有り余るバイタリティーを抑えきれないほどの切迫感ある演奏に大変身。アイデア満載の演奏はとてもイケテマスね。 Brasileiro 「ブラジレイロ」→ [良い感じで聴けます] |
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| 6 | オルフェウス(クワイエット・カーニヴァル)-[03:43]- Orpheus (Quiet Carnival) 心地よいインストナンバーで一息ついて下さいませ・・・・ここではスキャットが入ってますが、アルバムに1曲インストナンバーを入れる のはセルジオ・メンデスの特徴ですね。ジャズピアニストとして演奏もののアルバムを多数出していたのはご存知かと思います。 |
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| 7 | パイス・トロピカル Pais Tropical -[03:14]- 1971年グループ名がブラジル’66からブラジル’77に変更されました。そのブラジル’77の第1作目がアルバムタイトル「パイス・トロピ カル」です。そのアルバムタイトル曲を再度ここで演奏しています。曲調自体が少しコミカルなんですね、これは。ここでは旧作よりテンポ を速くして、ラップも軽快に演奏してます。 「パイス・トロピカル」→ パイス・トロピカル+1 |
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| 8 | マラカトゥ(ネーション・オブ・ラヴ) Maracatu (Nation of Love) -[04:18]- feat. Seu Jorge & Gracinha Leporace 軽快なボッサのリズムにセウ・ジョルジの濃い口で有りながらも実にキレのよいボーカルが素晴らしい。セルジオはまたまた新進気鋭 のスターを取り入れちゃっていますね。さすがお目が高い!(CDショップでは両者SEから始まるので隣どうしに並んでいたので感激) このアルバムでは演奏がもっともブラジル’66のイメージに近い曲です。 [良い感じで聴けます] |
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| 9 | ザ・リアル・シング The Real Thing -[04:28]- feat.Katie Hampton (Stevie Wonder) 1977年 SERGIO MENDES & THE NEW BRASIL'77に収められていたクラブ系定番曲「ザ・リアル・シング」の再録音バージョンです。 セルジオ・メンデスと親交の有るスティービー・ワンダーがセルジオのために提供した曲で有り、このアルバム「ボンテンポ」では唯一 ブラジル以外の曲となる。ここではアルバムコンセプト通りの演奏かな?、軽く流されていますねぇ・・・元々の演奏はクラブシーンにお いてセルジオ・メンデス再評価のきっかけともなった名曲であり、スローで何といってもミステリアスでエキゾチックな演奏が大きな魅力 でしたね。したがってぜひとも旧作の方もお聞き下さい。 「ニュー・ブラジル’77」→ Sergio Mendes & the New Brasil '77 |
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| 10 | カミーニョス・クルザドス Caminhos Cruzados -[03:58]- feat. Gracinha Leporace アントニオ・カルロス・ジョビンの曲をセルメンの奥様グラシーニャ・レポラーセがマッタリと歌いあげてます。ほっと一息ですね。 |
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| 11 | カシャンガ Caxanga -[04:41]- feat. Milton Nascimento MPB界の大御所ミルトン・ナシメントまで参加しています。哀愁漂うメロディーが印象的な曲ですね。ブラジルの大物同士の共演は嬉 しい限りです。 |
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| 12 | 私はあなたのもの So Tinha De Ser Com Voce -[03:49]- feat. Gracinha Leporace 1964年のセルジオ・メンデス トリオによるジャズの演奏アルバム「Bossa Nova York」」に収められていた曲「So Tinha de Ser com Voce」をここではグラシーニャ・レポラーセのボーカルで再録音している。セルジオのジャズ演奏盤は今でも再発を繰り返す人気盤な ので、この曲もセルジオのピアノ演奏で聞き覚えのある方も多いはずです。ここでのボーカルバージョンにちょっと感激!です。 Bossa Nova York 「ボサノバ・ヨーク」→ [良い感じで聴けます] |
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| 13 | <<日本盤ボーナストラック>> (STUDIO APARTMENT Edit) マシュ・ケ・ナダ Mas Que Nada-[04:23]- feat. The Black Eyed Peas 2006年のブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムとのコラボ盤で大ヒットしたアルバム「タイムレス」に収録されていた2006年仕様 の「マシュケナダ」を日本のユニットSTUDIO APARTMENTがエディットしている。かなり良いセンスしてます。 Timeless 「タイムレス」→ [良い感じで聴けます] |
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| トップページ Top Page セルジオ・メンデスとブラジル’66ディスコグラフィー Part-1 ハーブ・アルパートプレゼンツ BRASIL’66 Part-2 分岐点 EQUINOX Part-3 ルック・アラウンド LOOK AROUND Part-4 フール・オン・ザ・ヒル FOOL ON THE HILL Part-5 クリスタル・イリュージョンズ CRYSTAL ILLUSIONS Part-6 イエ・メ・レ YE-ME-LE Part-7 ライブアットEXPO’70 Part-8 スティルネス STILLNESS セルジオ・メンデスとブラジル’77から現在まで Part-1 パイス・トロピカル / プライマル・ルーツ Part-2 ライブアットグリークシアター/ ライブインジャパン Part-3 ラブミュージック / ヴィンテージ’74 Part-4 セルジオメンデス/ ホームクッキング Part-5 ニューブラジル’77 / ペレ / ブラジル’88 Part-6 マジックレディー/ アレグリア / セルジオ・メンデス Part-7 コンフェティ / ブラジル’86 / アララ Part-8 ブラジレイロ / オセアーノ Part-9 タイムレス Part-10 エンカント Part-11 ボン・テンポ |
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