
オイラ達に学歴なんて関係無かった。社会の底辺で一生懸命、汗を流して働くしかなかった。そうして走るしかなかった。
皆が勉強をしている時に遊んでいたのだから苦労するのは当然の結果だもの。
その時に楽をするか、後になって楽をするか。オイラ達はそんな計算なんかしなかったし、考えもつかなかった。
暴走族をしていた事を社会のせいだなんて、いい訳はしないし、するつもりもない。
暴走をしていたのは、理屈じゃ無いと思う。
「あの時スゲ−たのしかったよな」、それでいいと思う。
社会に対し、その楽しさを理解してくれなんて甘えた事は言わないし、その時のツケは、その後倍になって代償したもの。
土曜の夜が楽しくて、解っちゃいるけどやめられない。
なにもしないで後悔するよりも、やってしまって後悔する。そんなお馬鹿なオイラ達だった。




