石 巻 城

石巻市門 2001/7/6 撮影

日和山公園が石巻城跡

城跡から見る石巻湾

 1189年の奥州合戦の恩賞として、源頼朝の家人葛西清重は、牡鹿郡ほか数ヶ所の所領を給付されました。
以後、1590年に豊臣秀吉によって滅ぼされるまで約400年の間、牡鹿郡は葛西氏の重要な所領であり、
なかでも石巻の日和山は、その居城があったところという伝承が残っています。
 しかし葛西氏の奥州における所領支配の実態は明らかでなく、その居城についてもはっきりしたことはわかり
ませんでしたが、1983年の発掘調査によって、ここ日和山に大規模な中世城館があったことが確認されました。
 この城跡が、葛西氏にかかわる有力な城館であることは間違いなく、石巻市のシンボル的な城跡として永く保
存することとなりました。

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