何と1年半ぶりの書き込みとなってしまいました。なんともはや……
2003/6/9記 プロレスとバーリ・トゥードとK−DOJOと
プロレスとバーリ・トゥード(何でも有りの総合格闘技。以下V.Tと表記)。この2つの似
て非なるものたちについての論議は既に語り尽くされている感がある。
問題はこの2つは同じなのか、別ものなのか? ということであるが、違うからこそ区別
されていれのであって呼び名も違うわけだ。ルールも戦い方もまるっきり違う格闘技で
あるから、一緒というには恐ろしく無理がある。なのに、プロレスとV.Tが同じ土俵で語ら
れるのは何故だろか?
長州力などが「プロレスもV.Tも同じ」と言う者たちの筆頭だが、長州が言うのは試合
における「戦い」という部分というか、精神は同じと言いたいのだろう。よくわからないのは
A猪木の考え方で、「今のプロレスには戦いがない」というのはわからないではないが、
V.Tまがいの試合を毎日毎日やっていては、今のプロレス団体の興行形態では、とても
レスラーの体が持たないのは、猪木自身が身を持って体験したことではなかったのか?
私から言わせれば、プロレスとV.Tはハッキリ言って別物である。プロレスにはロープ
ブレイクがあるし、場外乱闘も空中殺方も凶器攻撃もある。逆に「なんでもあり」の意であ
るV.Tにはそれらのものがなんにもない。大体V.Tにはタッグマッチの概念すらないの
だから、これをプロレスと同列に並べるのは不可能な話なのだ。
それにもかかわらず、新日本プロレスはV.Tを導入してしまった。これは言わば禁断
の果実のようなもので、両方を同時に見せることによって、双方の弱点が露呈してしまう
のではないだろうか?
プロレスを見慣れている者にとってV.Tは、「なんであんなに技が決まらず、膠着ばっ
かりしているのだろう?」となるし、V.Tを見慣れている者には「なんであんなにわざと相
手に技を受けに行くのだろう?」となってしまう。
すなわち、V.Tは相手の技をとことん封印して、自分の得意な形に持ち込むことしか
考えてない。というか、そうするしかないわけなのだ。
対してプロレスは相手の技を胸を出して受けて、自分の技も受けてもらう。双方が持ち
味を存分に発揮した上で更に上を行く技を出した方の勝ちとなる。
5.2東京ドームでの藤田和之は中西学相手に、どちらもアマレス出身だから、グラウン
ドではほぼ互角だと感じたのだろう。だからグラウンドには一切行かず、自分の方が勝っ
ていると感じたパンチで終始したのだ。間違ってもアルゼンチンで担がれてもいいという
バカな考えを起こさず、藤田は中西をパンチで倒した。V.Tマッチなのだから、これが
当たり前なのだが、真剣勝負でのこの二人のグラウンドの攻防を見てみたかったファンは
少しガッカリした。あの試合では負けた中西の株が上がるという結果になったが、ハッキリ
言って中西の持ち味は殺されたままだった。
これがV.Tなのだ。プロレスの試合をすれば、結果も含めてまるっきり違う展開になっ
ていたはずだから、やはりプロレスとV.Tはまるで別物と考えたい。
私はどちらも好きである。しかし、プロレスとV.Tを同じリングでやるといのには反対だ。
プロレスにおける「戦い」がまがいものに見られるのが恐いからだ。
そんな折、ダービー観戦に東京へ行ったついでに、千葉のブルーフィールドまで足を
運び、KAIENTAI−DOJOの試合を生で見てきた。
少し説明すると、KAIENTAI−DOJOはみちのくプロレス出身でアメリカWWFにも所
属したTAKAみちのくが、プエルトリコで立ち上げた道場で、それが日本に逆上陸した
団体である。現在は千葉のとある倉庫を改装してブルーフィールドと名付け、常打ち会場
としている。2年ほど前に旗揚げして、月に1回CS放送で見ている私は一度生で見てみ
たかったので念願が叶ったわけである。
内容はというと、完全なエンターティンメント・プロレス。まさにWWF(現WWE)のミニ版
といった感じ。V.Tの匂いなど微塵もない、完璧なエンタメの世界。
ここは稽古場も試合会場も同じということで、さどや入念に稽古を積んでいるものを思
われる。段取りにソツがない。しかも次から次へと移る展開に目を奪われる。
ハッキリ言ってここには「戦い」なんて無い。格闘技なんてものではないかも知れない。
でも、見ていて面白い。つまらない演劇なんかよりは楽しめる。それでいて入場料は3000
円ポッキリ。この非は雨のせいか客は少なく、99人の発表だったけど、200人も入れば
超満員の会場だから、熱気は凄い。
大阪には大阪プロレス、東北にはみちのくプロレスがあって同じような雰囲気を醸し出し
ている。肩肘張らずに素直に楽しめるプロレスもまた面白いものだ。
そいう意味では闘竜門は全国的に凄い人気を上げている。ここの本拠地は神戸だから
モロに地元なのだけど、まだTVでしか見ていない。このジャンルの団体ではピカイチの
レベルだから、是非とも生で見たいと思っているけど、人気があり過ぎてチケットが入手
しにくいという現状。近いうちに何とか見たいと思っている。
V.Tは選手が命掛けできているから凄いものを見せてくれるけども、気楽に楽しく見ら
れるのはプロレス。ということにしておきましょう。
2002/1/7記 年末年始のプロレス・格闘技界
さて、全くの久しぶりになってしまったこのページ。半年以上も放置していてすみませんでした。
プロレスはずっと見つづけていて、書きたいことはいろいろとあったのですが、なかなか時間を
作ってまでとはいきませんでした。最近は生観戦も減りましたし……
アニメの話もいろいろと思いつくことはあるのですが、書き出すとキリがないので、やめときます。
ということで、今回からこのページもプロレス一本にします。
この年末から年始にかけて、大きな大会がいくつかあったので、それについて書きます。
まずは、12月23日の「PRIDE18」から。
桜庭も藤田もいないこの大会。大晦日の「猪木祭り」の影響もあり、まるで話題にならない大会と
なってしいました。
代役的にメインに登場した高山もPRIDEでは連敗。やはりバーリトゥードに専任出来ない環境
では厳しいかも知れない。高山にはあの恵まれた体があるのだから、何とかそれを生かして欲し
いと思うが。桜庭・藤田に続く存在になるには、ノアとの掛け持ちでは確かにしんどい。
こうなると、日本人のエースを育てるのがPRIDEにとっては課題なわけだが、所属選手を持た
ないPRIDEだからどうなることか?
小路やアレクも頑張っているけど、やはりエースとまではいかないで。ま、小路なんかは、味の
あるバイプレイヤーというキャラクターなので、今のままがいいとは思いうが。
ところでこの日も、アレクがシウバにやられて鼻骨骨折。K−1でもそうだが、このところ大きな
ケガが多い。まぁ格闘技なのだからケガをするのは当たり前の話と言えばそれまでだが、それに
してもなんとかならないものか、と思う。
PRIDEのオープンフィンガーグローブだけど、あれはもう少しクッションの効いたものならない
ものかな? でもそうすると、関節技をやり難くなるからダメかな?
またキックの場合、PRIDEもK−1も素足でということになっているが、以前UWFが使っていた
キック専用シューズの着用を認めるというのはどうでしょうか?
次に大晦日の「猪木祭り」です。
1年前は大阪でまさしくお祭りのようなプロレス大会だったが、今度はうって変わって猪木軍とK−1
最強軍との全面対抗戦。お祭りとは程遠いガチンコの試合でした。
とても期待していた大会で、私も大晦日は紅白を見ずにこちらにかじりつきました。
なのに、いきなりの高田vsベルナルド。どっちもまるで仕掛けないまま時間切れのドロー。一体こ
の2人は何しにこのリングへ上がったわけ? 高田は前回のミルコ戦のように寝てばっかりではなか
ったものの、やはり自分から何も出来ない。対するベルナルドも警戒しすぎて向かって行けず。全く
やらなかったら良かったような試合が過ぎ、なんとなくいやなムード。
続く佐竹vsグレコ、グッドリジvsブラガ、石沢vs子安と立て続けに時間切れドロー。どっちも決め手
がないままいたずらに時間だけが過ぎて行く。「こっちは小林幸子の衣装も見ずにこっちを見てるん
やから、ちゃんとせんかい!」との気持ちになって前半終了。
驚いたのはインターミッションの猪木登場の際、ジャイアント・シルバが現れたこと。それにG・サスケ
と謎のマスクマンがからんで、いきなりタッグマッチ。最後は猪木が卍固めで謎のマスクマンを撃破!
ちなみに謎のマスクマンは「紅白仮面」という名だと後に判明(爆)。いやはや! ガチガチの格闘技
イベントにコテコテのプロレスを出してくるところが、猪木ならでは! PRIDEも一つぐらいお笑い
マッチをやればいいかも?
後半の3試合はそれまでのイライラを一気に晴らしてくれる好勝負の連発。ドン・フライはアビティ
に快勝! この初めて決着のついた試合。ここで一気ヒートアップ。
続く猪木軍期待の永田はミルコとも一戦。最後の安田には期待出来ないから、ここで永田が勝た
ないと猪木軍に勝ちはないと思っていたら、なんということかの秒殺負け。
あーあ、と思っていたらなんとメインで安田がバンナに勝ってしまった。まさに勝ってしまったとい
う気がしたけども、あのバンナからあの展開でタップを取った安田はひょっとすると強いのかも知れ
ない(笑)。
しかし、あの安田がヒーローになって2001年を締めくくるとは1年前には考えられもしなかった。
やはり、格闘技界は進化し続けているということを実感した次第です。
そして最後は新日本プロレス1・4東京ドーム大会。
TVでは小川vs健介がメイン扱いで、そればかりを煽っていた。本当のメインの秋山vs永田はTV
ではオープニングマッチ。ま、それについてはTV的な演出もあるからいいのだけれど、あれだけ盛
り上げた小川の試合があんなのでいいのですか?
全くもって最悪としか言いようがない。あれだけ決着がどうのと言っていて、あのノーコンテストはど
ういうこと? 確かに試合を続行させにくい状況になってしまったけども、普通なら再試合が当然な
のに、あれで終わらせた新日プロのやることは何も変わっていない。2年前の再現とか言う人もいた
が、あの時は橋本が戦闘不能状態だったので続行不可能だったけど、この間は両者ともピンピンし
ているのに終わりとは納得いかない。
大体がリングに入って来たセコンドが悪いわけだけども、いつまでもリング上でもみ合っているのは
なんじゃいな? 最初に健介がいきなり突っかけた時、村上が入って来た。そもそもあれがおかしい
わけで、格闘技ならいざ知らず、プロレスルールならあんなこともOKなはず。なのに村上の制止を
認めて、改めてゴング。
ここからおかしくなっていき、ロープに詰まっても、両者ともレフェリーのブレイクを無視。結局レフェ
リーを突き飛ばし、ロープ際で殴り続ける小川に対して今度は中西が入って来て、大混乱!
その後も健介は試合を続けようとしたのに、ゼロワンと書いた服を着た連中が小川を花道に押し返し、
おしまい。健介が挑発しても、小川は既にやる気無し。小川にはちゃんとプロレスの試合をする気は
あったのかなかったのか?
いつもながら新日のリングで格闘技っぽい試合をやると、後味の悪いことになって、私も怒りモード
で書くことになってしまう(笑)。 もしこれが巴戦だったらどうするつもりだったのか? ノーコンテスト
のまま次の試合は出来ないでしょう?
大体、小川を新日のリングに上げるのなら、普通のプロレスルールでは無理。この試合も最初から
格闘技ルールなら、ロープブレイクも無しだから、あんな事態にはならかかったし、セコンドの介入も
場外エスケープもなくて、少なくとも勝敗だけはついたはずなのに……
さてこのイヤーなムードを吹っ飛ばしたのがメインの秋山vs永田。
新日マットでのGHC戦という、以前では考えられなかったことが予定より早く実現し、2人は思いっ
きり戦った。あくまでもプロレスの範囲内でありながら、両者とも限界までの激しい攻防。プロレスだか
らある程度相手の技を受けるのは当然としても、使える限りの技を連発。特に秋山のエゲツない攻撃
には感心してしまった。
プロレスルールでもあそこまで激しい試合をやれば、観る者を納得させられると思う。最後は秋山の
エメラルド・ブロージョンが決め手となったが、あの三沢の幻の大技を出した秋山の気迫勝ちだったか?
永田は勝負をかけた連戦が2連敗となってしまったが、決して評価を下げるような内容ではなかった
し、堂々とメインを勤めたことを誇りに思っていいと思う。
今後のノアとの絡みに期待を抱かせる1戦だったし、プロレスの魅力をアピールできた1戦だと思う。
新日本プロレスは格闘技をやらなくてもやって行けるし、やるなら別ルールでと思った一夜でありま
した。
ジョー樋口が新日のマットに上がったのも、感激モノだったなぁ……
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2001/5/29記 オフ会報告
去る5月25日、大阪梅田の居酒屋でプロレス・格闘技オフ会を開催しました。
全部で7人が集まり、大変楽しいひと時を過ごせました。
参加の皆さん、どうもお疲れ様でした。
参加されなかった方々も、次回はよろしければいらして下さい。

前列左から、アコさん、まゆみちゃん、とよぴぃさん。後列左から、かみさん、NAOさん、キワハヤイデ。
(撮影:ゲイリーさん)
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2001/4/11記 新日大阪ドーム観戦記
「全くもって腹立たしい!」
大阪ドームを後にする時の私の気持ちはこうだった。 釈然としない気持ちのまま帰途につく。
「猪木の目指すものはああいうものだったのか?」
答えはわからない。少なくとも、あの日大阪ドームにいた2万人のうちの8割の人が首を捻った
のではないだろうか?
そもそも「ノールール」とは何だ? ルールのない試合なんてものは存在しないのだから、「ノー
ルール」などという言葉が出てくること自体がナンセンスな話だ。本物のノールールなら、武器を
携帯してもOKとなるだろう。いや、凶器なんでもアリのインディーの試合ででも、凶器使用有りと
いうルールがあるのだ。
会場でのケロちゃんの説明では、「3カウント無し、KO・ギブアップ・TKOのみの決着。ロープエ
スケープも無し」とあった。これではノールールではない。というか一見PRIDEルールのようにも
見える。
ところが、この説明には大きな落とし穴があった。
ロープエスケープは無しなのに、場外エスケープは有りだったのだ!
藤田や橋本が場外へ逃げ出した時、私はもうアホらしくていられなかった。しかもセコンドが選手
に手を出す始末! 何が新しい格闘技だ! あまりにも人をバカにしてはいないだろうか?
ナックルパンチにしてもそうで、グローブをしている選手としていない選手が戦っている。グローブ
着用はパンチOKなのかどうなのか、何の説明も無し。「ノールールだからパンチでもなんでもいい」
というなら、グローブを着ける必要などもないのでは、とも思う。
結局、どっちつかずな曖昧なルールのまま試合が進み、曖昧なまま決着がついた。どっちが勝っ
た負けたは別にしても、腹の立つことこの上ない。
最後にええとこ取りで出てきた猪木に対して、思わず罵声を吐いてしまったが、「猪木さん、これで
良いのですか?」と改めて問いたい。
こうして憤怒にまみれて帰宅したのではあるが、翌日、TV生中継のビデオを見てビックリ!
放送時間ギリギリに健介がKO負けをしている……
そう言えば昔も生放送の時は、時間内に終わらせるためによく、ムリヤリ試合を終わらせていたこと
があった。ああいうことのせいでプロレス八百長論者が喜んだりしたものだったが、またそういうことを
やったのだ……
それに猪木によると、あのルールを決めたのは新日サイドだという。猪木はプロレスルールでいいと
思っていたようだ。とんるとルール問題の張本人は、審判部を再発足した新日本プロレスだったのか?
ちょっともう、服部さん!
そんな中、長州組vs川田組、T2000vsBATTのタッグマッチ2試合は楽しめた。
格闘技の試合ではタッグマッチなんか考えられない。タッグはプロレス特有の試合形式で、シングル
に比べると前座的な感じではある。しかしプロレスを楽しめるという点ではタッグの存在は貴重だと思う。
まぁ、勝敗への興味という点ではややつまらない。この日もやられると思った、渕と人生がキッチリと役
をこなしていた(笑)。
T2000vsBATTでは、何と言っても馳がおいしいとこ取り。なんかどっちが勝ったのかわからなくなる
ような試合後の大立ち回り。そしてマイク。役者やねぇ。
それと中西vs永田のシングルマッチ。この身内同士の戦いが最も迫力があった。どっちも譲らない攻
防。思いっきりぶつかり合う2人の男! そしてフィニッシュの永田の延髄! 崩れ落ちる野人! ここま
でやらねばこの怪物を倒せない、ということなのか? 中西はまたしても惜しい星を落としてしまったが、
永田の執念が勝ったのだろう。
それにしても、野人ダンスや敬礼ポーズをする暇もない攻防。この試合こそがストロング・スタイルの塊
だと思うのですが、どうでしょう猪木さん?
村上vsライガーの結末もあれではヒドイ。TVを見たらもひとつヒドイ!(爆) CM中に試合が終わって、
延々と乱闘。なんですぐに延長戦をやらないのかな? やはり放送時間? そうか、結局福岡ドームの
予告編なのか?(怒)
怒りにまかせて、乱れた文になってしまい申し訳ありませんでした。
今回のは、試合を見てない人にはまるでわからない文だったのではないかと思います。
ま、たまにはこういうのも許して下さい。
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2001/3/6記 ZERO−ONE旗揚げ戦・雑感
なんか久しぶりになってしまいました。ZERO−ONE「真世紀創造」をPPV生観戦(一部録画)
しましたので、その感想をちょっとだけ・・・
生で見ていて、まぁオドロキました! 最後に小川が出てくることまでは予測出来たけど、三沢は
無視を決め込むものだとばかり思っていたのに……
と、いきなり最後から書いてしまった。それほど衝撃的なラストでした。三沢の小川へのエルボー
で、完全にZERO-ONE勢は脇役。しかも藤田までが乱入に加わり、秋山を挑発するとは!
今までの常識では、ノアとUFO・猪木事務所の直接的なカラミなんか考えられなかっただけに
インパクト大。これで三沢vs小川、秋山vs藤田が浮上してくるわけで、こういった流れにはもう
馬場流は影も形もない。やはり三沢はノア自身の生き残りを賭けて、あえて禁断の壁を破ったの
だろうか?
ノアvsUFOは次のZERO-ONE興行が有力だろうが、三沢としてはノアのリングでやる方がメリット
があるのでは?
それにしても母屋を乗っ取られたZERO-ONE勢。全滅以外にインパクトを残せなかったのが、
情けない。やはり橋本らしいという気はするが。
ではここで、第1試合から。丸藤vs星川はこの日一番の好勝負だった。星川って初めて見たけ
ど、結構やる。しかし、丸藤はそれ以上。丸藤はかなりやる!
第2試合、斎藤彰俊vs藤崎。藤崎は話にならず。失格。
第3試合はシュートボクシング。なんでこの試合をここでやるか不明。
第4試合、谷津vsスティール。PREIDE11以来の谷津と小川に勝ったことのあるスティールの対戦
だが、前半は谷津が相手に付き合っていたけど、マトモにやると一方的。スティールってとんだヘナ
チョコじゃないの?
第5試合、大谷vs村上はケンカファイト一辺倒。大谷はまるでプロレスをせず、村上得意のスタイル
でやってしまった。そのため返り討ち。ま、後々の展開のためには、この方がよかったかも?
高岩&アレクvs大森&高山はノーフィアーのワンサイドゲーム。アレクが体調不良とはいえ、ああも
一方的な展開になるとは…ノーフィアーの言う通り、相手が弱すぎ。
そしてメイン。橋本&永田vs三沢&秋山。永田と秋山のカラミがスリリングで良かった。この2人の
対戦はこの先何度でも見てみたい。永田は誰とやってもいい試合が出来るようになってきた。あとは
勝ちきれるパワーが欲しいところ。4人の中で一番印象が薄かったのが橋本。この日の主役だった筈
なのに……
で、橋本が負けたのを受けて、冒頭に書いた小川の乱入。三沢の応戦。藤田のマイクアピール。
「誰が一番強いか、ここで決めよう!」藤田君、前田さんに著作権料払いましたか?(笑)
さて、4.9新日大阪ドームには藤田の参戦も決定。誰が相手かな? 楽しみです!
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2001/1/30記
全日1.28東京ドームも終わりました。よく入ったようですが、試合結果を早く知りたいと思う
ようなカードがなかったのが残念です。
それにしても「武藤・全日入り」はマジ??
今回は特別版! 先日の大阪ドーム大会開始前に撮った写真を掲載します。

左から、とよぴーさん、ぽーちゃん、アコ様、ささきぃちゃん、マユミちゃんです。
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2001/1/12記 21世紀プロレス展望+新日1.4雑感
21世紀を迎えた途端、新日1.4東京ドームがえらいことになりました。
そこで、21世紀のプロレス・格闘技について昨年末より色々と思うことを書き綴りたいと思います。
その前にまず、少しだけ20世紀のプロレスを振り返ってみよう。
戦後間もなく、力道山がアメリカから輸入したプロレスはたちまち日本中で大ブームとなり、社会
現象にもなる。しかし、そのころのプロレスはあくまで興行を中心に考えたもので、勝負よりも観客に
いかに受けるかを計算し、優先したものであり、スポーツとはほど遠いものであった。
力道山の死後は、ジャイアント馬場とアントニオ猪木が日本のプロレスを受け継ぐことになる。
日本人離れした巨体の馬場は伝統的なアメリカスタイルのプロレスを継承し、あくまで観客論に
こだわった。一方の猪木はプロレスに初めて勝負論を持ち込み、ストロングスタイルというジャンル
を確立した。
ここから、馬場プロレスと猪木プロレスはそれぞれの道を歩むことになるが、安定した馬場プロレス
とは対照的に、猪木プロレスは常に矛盾にさいなまされる。
勝負論と観客論をうまくミックスさせようとした猪木だが、本来この2つは相反する存在である。プロ
レスに対して常につきまとう「八百長」との批判。「そうではない!」と叫び続けた猪木だが、年間の
興行スケジュールを考えると、毎日毎日、真剣勝負をやっていては体が持たない。それでも猪木は
可能な限り過激な試合を続けた。
そんな猪木の体力が落ち始めた頃、プロレス界に爆弾を投じたのがUWFだ。
前田日明、佐山聡らに加え、かつて新日の前座の鬼と呼ばれた藤原喜明までもが加わったこの
団体は、従来のプロレスの中のムダな動きを一切排除し、勝負論だけのプロレスを展開した。UWF
の登場は、プロレス界にとってはとんでもなくセンセーショナルで、ある意味その存在はプロレスにと
って脅威と言えた。
その後、UWFはあえなく空中分解するが、その遺伝子は今もマット界にうごめいている。リングス、
パンクラスなどはその進化形で、もはやプロレスと呼べない格闘技の1ジャンルとなる。
そんな20世紀の終わりにアルティメット、バーリ・トゥードなどの純格闘技が出現した。特にPRIDEの
成功はプロレスの存在を脅かすものとなった。
そして21世紀・・・・・・になる前日に猪木が大阪でえらいことをやった。プロレスラーと格闘家を集め
てプロレス大会をやった「INOKI BOM−BA−YE」。詳細については前回書いたので省くが、猪木
はやはりプロレスと格闘技の融合を目指しているのではないか?
勝負論だけで試合をやると、膠着が続いたり、判定による決着が多くなる。PRIDEでの桜庭やアレク
のファイトを見ていると、なんとかお客さんに喜んでもらえる試合がしたいと、もがいているのがよくわかる。
さて21世紀。これからのプロレス・格闘技はどう進むのだろう?
20世紀末にうじゃうじゃ現れたインディー団体たち。エンターティンメントだけのプロレスをやっている
ところが多いが、21世紀はどうだろう? ああいうのは、ああいうのなりに見ていて楽しいが、アメリカや
メキシコと違い、日本では大会場を満員にする観客を集めるのは不可能だろう。ただ、今の規模で採算
が取れるなら、ある程度は淘汰されつつも残っていくだろう。
問題なのは、ストロングスタイルのプロレス団体(新日、全日、NOAHあたり)。
刺激的な格闘技に心奪われたファンにとって、どこまで凄さを見せられるかが、勝負になってくると思う。
観客論を捨ててはプロレスではない。ただ明らかに手を抜いたような動きは、「八百長」なる死語を墓場
から呼び覚ます結果となる。
そこで、注目していた先日の新日1,4東京ドーム! 長州vs橋本!
あんな結果になったのは全くもって残念で仕方ない!!
ここでちょっと、最近気づいたプロレスと格闘技の一番好対照な例を紹介しよう。
格闘技は通常、試合前は握手から始まり、試合では容赦ない相手をブチのめす。そしてまた、
試合後は握手をし、抱き合ったりもする。
プロレスは試合前から睨み合い、相手を罵倒したりもする。そのくせ試合中は、暗黙の了解
があり、危険な技や受け身がとれない投げをなるべくやらない。相手の技を受けてやるのもプ
ロレスだからだ。そして試合後はまたお互いを罵り合ったりする。
こう見ると全く対照的! お互いにある程度信頼関係がなければ、プロレスは成立しない。そうでない
場合、時たま「セメント」呼ばれるケンカまがいの試合が出現する。
なのに、新日本は長州vs橋本という遺恨試合をやってしまった。この二人が今、試合をやればセメント
マッチになることは、予め判っていたはずではないのだろうか? しかもご丁寧に「遺恨凄惨」とまでタイ
トルを付けて……どう考えてもこの試合、マトモなプロレスになるはずがない。
それを承知でGOを出したはずの藤波社長が一方的に「これは試合じゃない」と言ってストップをかけた
のには、首をかしげる。藤波社長はこういう試合展開になると思ってなかった、ということは有り得ないない。
なら、最初からノーコンテストにするつもりでいたのだろか? それなら茶番以外の何者でもない。
ハッキリ言って、TVであの試合を見たが、ストップするまではそんなに凄惨な試合ではなかった。昨年
の藤波vs橋本の方がすさまじかったぐらいだから、客が怒るのは当然。しかし、あのまま続ければ、凄惨
になっていたのだろう。だから藤波は止めた。それはわかる。
しかし、それなら最初からやらない方が良かったのではないのか? 両選手には責任はない。あるのは
団体だろう。(しかし長州はマッチメーカーでもあるから、責任はあるか?)
観客を満足させてこそのプロレスであるのに、今の観客はノーコンテストなんかに納得はしない。ケンカ
マッチになるような顔合わせならば、それこそ特別なルールを設定するべきだった。そういうことをせずに
普通のプロレスルールでやろうとした、新日本プロレスの責任は大きいのではないだろうか?
ちょうど2年前の1.4東京ドームの橋本vs小川戦。あの試合も小川が暴走をしたとして、一方的に試合
が止められてしまった。しかし、あの時は小川があのようなファイトをやるとは予想出来なかったのだから、
ある意味仕方がない。ただあの試合も、従来のプロレスの枠からハミ出したというだけで、小川が反則を
したわけではない。なのに小川だけが悪者扱いされた。
今の小川こそが、21世紀型のレスラーかも知れない。プロレスであろうと格闘技であろうと、常に同じファ
イト・スタイルでやる。そのくせルール違反なことをやっているわけではない。
プロレスと格闘技を完全に合体させることは不可能であると思える。ルールも動きもまるで違うから。
しかし、プロレスの悪いところを改め、格闘技のいいところを吸収し、より観客を納得させられるプロレス
を作っていかなければ、21世紀のプロレスは先行き暗いかも知れない。
猪木さんが元気なうちに、思い切った改革に手を染めるべきではないかと、私は強く思う!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ご意見や反論を求めます。どしどし、厳しい意見を下さい! お願いします。
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2001/1/5記 INOKI BOM−BA−YE観戦記
20世紀最後の日、12月31日に大阪ドームへ行ってきましたで!
ターザン山本氏の言うとおり、こんな日にプロレスを見に行くなんて人はホンマのモノズキと
いうか、正真正銘のマニアだと思うなぁ……しかし、20世紀のプロレスをある意味締めくくる大会
に参加せんわけにはイカンでしょうが、ホントにね!
今回はプロレスラーと格闘家が一同に会してのプロレス大会。初めてプロレスをやる選手も多く
いるわけで、ヘタをすると噛み合わない試合になるという不安もあったものの、これだけのメンバー
ならそれなりのものが見られるという期待とで半々。
全試合がプロレスルールということで、注目したいのは大きく分けて3種類の選手が参加してい
ること。つまり、プロレスラーと、格闘家と、格闘技もやるプロレスラー。この割合がほぼ同じという
のも面白い。
さて、最初に20世紀のプロレス史というべきVTRが流れたあと、猪木の登場。いつものニヤけた
表情ではなく、厳しい顔で例の詩の朗読。そして全選手登場。ここで姿を見せなかったのは、小川
とカシンと武藤。小川とカシンはいつものことだけど、武藤はちょっと訳有り。(それは、後で判明)
てなわけで試合開始。と、ちょっと待って、ルール説明も何も無し? プロレスルールだってのは
わかっているけど、一言もルールについて触れないてのは、ないんじゃないの?って思ったんだけ
どねぇ。
後で触れようと思ったけど、例えばオープンフィンガーグローブを着用している選手の、パンチ
なんてのは、どうするわけ? 実際、それによって試合の流れが止まるシーンも何度もあったし、グ
ラブを付けていようがいまいが、ナックルパンチは禁止なら、それを最初に言うべき。現にドン・フラ
イなんかは新日プロでグラブ付けてガンガン殴っていたやないの? それにグラブ無しの選手も殴
ったりしていたし、それならグラブ着用は損だとも思える。
まぁ、プロレスだから5カウントまでは反則OKだと考えれば、2・3発はやってもいいわけなのか?
こういう大会なのだらこそ、そのあたりをハッキリさせて欲しかった。
そんなこんなで第1試合。藤原組長vsジャスティン・マッコリー。かつて前座の鬼と呼ばれた藤原が
第1試合とは、なかなかやってくれる! しかし、やはりのっけからルールの不徹底さが露呈。グランド
で上になるもマッコリーはなにをしていいのかわからない様子。仕方なく平手でピチャピチャ組長の
頭やお尻を叩いて笑いを取る。平手なら思い切り叩いてもいいと知らされてなかったのだろうか?
そしてしまいには組長の頭付きが炸裂! 「頭付きなんか有りか」というマッコリーの表情。、パンチは
ダメで頭付きがOKってのもやはり変。でも頭付きはプロレスの伝統技だからいいのかなぁ……試合
は腹固めで組長の勝ち。
第2試合はグレート・サスケ&松井大二郎vs小路晃&宇野薫のタッグ。この試合はなんとメキシコ
ルールを採用。つまりタッチなしで選手の交代が可能。ならレフェリーもテッドタナベじゃないと(笑)!
この試合はプロレスラー以外の選手がのびのびとプロレスを満喫していた。飛んだり跳ねたりの小路
なんかはメチャクチャうれしそう。たまにはこんなことやりたかったんやね! 試合自体は4人ともスイ
ングしていて非常に面白かったけども、悪く言えば「プロレスごっこ」。明らかに予め打ち合わせして
いたような動きが多かったけど、お祭りだからこういうのもいいか。ただ、宇野あたりは受け身が危なっ
かしかった。もう少し慣れないと危険ですよ(笑)。
第3試合、アレクサンダー大塚&バス・ルッテンvs佐野なおき&リコ・ロドリゲス。この試合、残念なの
は、リコの代わりに長井満也あたりを入れて欲しかった。そしたら最終的に4分裂したUWFが全て揃っ
ていたのだ。元パンクラスのルッテン。元Uインターの佐野。元藤原組のアレク。そして元リングスの長井。
これなら完璧だったのに、惜しかった! 試合はプロレス慣れしてないリコが浮いた形になり、逆にルッ
テンが抜群のプロレスセンスを見せて快勝! ルッテンはこれからプロレスで行こう!
第4試合。ここまでは勝負論よりは観客論を重視した試合が続き、客としてはそれなりに面白いのだが、
どうも殺気というものが感じられなかった。観客に見せる要素をも大事だが、それ以前に殺気が必要と論
じた「猪木イズム」にはちょいと外れているような気がする。そこで、橋本真也vsゲーリー・グッドリッジ!
物凄い橋本コールの中で試合が始まったが、私は密かにグッドリッジが橋本をKOするのを期待していた。
一瞬、あわやというシーンがあったものの、パンチに行くとことごとくレフェリーに止められるグッドリッジは
リズムが掴めず足技であえなくタップ。しかしグッドリッジのパンチに対しては、谷津の方がよく耐えたと思
うのだけど……
休憩をはさんで第5試合は小川直也vs安田忠夫。まぁ安田では小川には無理だと思っていたけど、案
の定(笑)。最初だけ安田にいいところがあったけど、それもプロレスだからとの小川のご愛嬌か? 試合後、
お決まりように橋本がリングイン。例によって一触即発になりかけるが、藤田が入って来てこれを収める。
佐竹も上がって来たが、何をしに来たかわからず。しかし小川の強さは本物。いくら橋本が「天下を取るぞ!」
と叫んでも、小川には一生勝てないと思うんだけど……(なんか辛口やぞ、今日は……)
第6試合は永田裕志&飯塚高史の新日本プロレス代表コンビvsマーク・コールマン&マーク・ケアーの
PRIDEコンビ。Wマークがプロレスルールでどう戦うか、新日プロの中でもサブミッション系の二人がどういう
試合をするかで注目の一戦。ただケアーは1週間前にボブチャンチンと25分戦った後なので、体調が心配
された。実際、ケアーの動きはいつも通りではなく、ピンチの連続。しかし一方のコールマンは5月以来の試
合で、プロレス技への対応も万全。結局、新日コンビは得意技も出せないまま、PRIDEコンビにやられてし
まう。ケアーを捕らえきれずにコールマンに仕留められるとは、新日勢にとっては痛恨の敗戦だろうと思う。
続く第7試合は桜庭和志vsケンドー・カシン。グレイシー・ハンターとしてPRIDEでは日本人最強となった
サクと、PRIDE初参戦でいいところなく敗れたカシン(石沢)。しかしながら、プロレスの試合に限ってはカシン
の8戦全勝ということで、これまた注目。それとサクが今夜はどんな登場をするかも期待。先に入ってきたカシ
ンはなんと白装束。続く桜庭は予想通りカシンのマスク。しかも桜庭はカシンのマスクのまま戦い、試合はカシ
ンvsカシン! 遠くから見ていた私は、どっちがカシンでどっちがサクか時々かわらんようになったし、後で
スカパーの中継を見たら、アナウンサーまでが二人を混同したまま実況していたぞ(爆)! 試合は完全に
プロレスモード。途中で桜庭がマスクを剥がされるのもお決まりのパターンなら、場外へ飛んだサクが調子に
乗って2回目を狙うと、予想通りスカされて自爆。最後はコーナーポストの上で、腕を固めた桜庭の勝利!
いやぁでもこの日一番面白い試合だった。両者ともさすが! 役者!(?)
そして第8試合は高田延彦&武藤敬司vsドン・フライ&ケン・シャムロック。犬猿の仲と言われるフライとシャ
ムロックは別々に入場。武藤と高田も別々に。しかしずっと顔を隠していた武藤がガウンを脱ぐとビックリ!
なんとスキンヘッド! まぁ、テッペンが大分無くなってたから、この方がカッコイイかも? さてこの4人の中で
格闘技経験のないのは武藤だだ一人。しかしプロレス経験は4人とも豊富。ということで、この試合も予想通り
プロレスの勝負となった。心配されたフライとシュムロックのコンビネーションも抜群で、さすがプロ! 最後は
高田がフライを捉える。試合後はお決まり通り、フライとシャムロックの仲間割れ。しかし高田、動きといい、やら
れっぷりといいやっぱりプロレスの方が向いていると思うのだがなぁ……
オーラスは猪木vsヘンゾ・グレイシーのスペシャルエキシビジョン。猪木とグレイシーが戦うということで、注目
されたが、たった3分間というのが残念だった。猪木がコブラツイストを決めたものの、あっさりタイムアップ。もっと
見たかったけど、あれぐらいでちょうどいいのかも?
さてここまで終わって、11時過ぎ。まだカウントダウンまで時間がある。どーするかと思ってたらなんと、選ば
れた108人に猪木が「除夜の鐘・闘魂注入ビンタ」108連発! みんな嬉しそうに叩かれてたなぁ……
そしてリングに選手が集合。ここにも来ないのは当然小川とカシン。カウントダウンの音頭は猪木の「ダーッッ
!!」 めでたく21世紀を迎えました!
これにて「猪木祭り観戦記」は終了! 時間がかかってしまいました。その間に1.4東京ドームも終了。なんと
えらいことになってるやないの!! 長州vs橋本!
これに関する意見はまた次回にします。いやはや、大変!
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2000/12/18記 2nd Judgement!! PPV観戦記
12月14日、大阪府立体育会館での新日本プロレス「2nd Judgement!!」には行くことが出来ません
でしたが、自宅でスカパーPPV生観戦しましたので、そのレポートを書きます。
まず、いきなりメインから行きます。(たまにはスタイル変えないとね!)
新日代表・永田裕志&飯塚高史組vs全日代表・川田利明&渕正信組の一戦!
タッグでの日本選手権と呼んでもいいこの試合、「王道」vs「ストロングスタイル」のぶつかり合い。白熱の攻防
が期待されたが、正しくその通りの試合となった。
しかし、この4人がからむとどうしても渕の戦力が劣るのが目に見えていた。必然的に渕が狙われる。それを
予め承知していたであろう渕が先手を打ち、老獪なテクニックで新日組を翻弄。川田は全日プロの中でも、ど
ちらかと言うと格闘志向。永田と飯塚もバリバリの格闘スタイル。そうなれば、余計に渕のノラリクラリが目立って
しまう。「明るく激しい全日本プロレス」の中でも、「明るい」部門を受け持っていた一人である渕だけに、仕方が
ないのだけれども……
試合結果は30分フルタイム・ドロー。あの展開になればこうなるのは仕方ないが、どうして30分にしたのだろう?
メインで団体対抗戦なのだから、時間無制限か、せめて60分一本勝負にするべきだった。主催者はドローを望
んでいたとしか思えない。当然観客からは「延長」コール。わぁ、「延長」コールを聞くのって、久しぶり!!
決着を先延ばしにするのは、昔のプロレスのやり方で、最近は見かけなくなった。そこで久々の「延長」コール。
やっぱり、意図してドローにしたとしか思えないぞ。でもちょっと時代錯誤。
試合後、新日サイドは「このドローは負け」と言っていたが、その通りかも知れない。戦力バランスで劣る全日組と
しては、ドローが精一杯だったかも。
それにしてもスッキリと決着をつけて欲しかった。もったいない試合だった。
メインのインパクトに比べると、それまでの試合は新日同士の試合ばっかりだったせいか、ややホンワカした感じ
がしてしまった。
準メインは藤波社長カウントダウンの第2戦。相手が子供の頃から藤波ファンだったという金本だったせいもあるが、
殺気にはほど遠い、とてもさわやかな試合になった。試合終了後、木村健吾がリングインして、次のカウントダウンの
予告編になったが、健吾さんの方は既に隠居状態だし、藤波vs健吾が健吾さんの引退試合になりそうですな(笑)。
それから、他に印象に残ったのが、中西学vs西村修の試合。同世代同士の一戦だが、この二人の試合スタイルは
正反対。普通なら噛み合わない試合になりそうなものだが、やはりこの二人、試合センスがいい。
前半は中西が西村に付き合うというか、「俺かて細かいテクニックもあるねんぞ」と中西があの口調で言いたげな
グラウンドの攻防。最後はキッチリ中西が得意のパワー殺法で西村を仕留めたが、病気で2年のブランクのある西村
にとっては仕方のない結果か?休んでいる間に中西たちがもの凄く成長したのだから。
西村にはくれぐれも体に気をつけて欲しいと思うが、いつか馳とシングルでやってくれないかと思う。ブランクのある
者同士、しかもお互いテクニシャンときている。これは好勝負必死。全日のドームでやらないかな?
というようなことで、これにて終了。次は大晦日の「猪木ボンバイエ」になります!
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2000/11/1記 PRIDE11観戦記
行ってきましたー!! PRIDE11!! 遂に生観戦達成です!
しかしよく入りました。13500人、超満員! 大阪城ホールでやるのはもったいなかったぐらいです。
大阪ドームでも入ったのでは? というところですね。
さてそれでは試合のレポートです。
第1試合はトム・エリクソンvsヒース・ヒーリングで、ヒーリングの勝ち。まぁ、どうということない試合でした(笑)。
第2試合はギルバート・アイブルvsヴァンダレイ・シウバ。これはシウバの蹴りがアイブルの急所に入ったため、
試合中断。インターバルをとったものの、アイブルは回復せず。島田レフェリーが「アイブルが回復したら、第3
試合のあとにでも続きを行う」と発表したが、アイブル自身が戦意を喪失したようで、自分から「また今度」と言った
ため、会場はチョイシラケ……
この辺で少し妙なムードになって来たところへ、第3試合に谷津嘉章登場。PRIDE初参戦の谷津の相手はPRI
DEの番人・ゲーリー・グッドリッジ。小川やアイブルの前に立ちはざかったグッドリッジはまさに番人。これを突破し
なければ、谷津もPRIDEの常連化は難しい。レスリングの実力から格好はつけてくれると少し期待させた谷津だっ
たが、結果は悲惨。全くいいところなく散ってしまった。やはり、ある程度立ち技に対応できなければダメですよ、
谷津さん! そういえば、あの谷津の構え方、プロレスデビュー当時の北尾を思い出したなぁ……
第4試合はアレクサンダー大塚vsマイク・ボーグ。アレク、久々に快勝! というか、相手がちょっとショボかった
ねぇ(笑)。ま、勝ち癖をつけるためにもアレクにとってはいい試合だったかな?
第5試合、小路晃vsヘルマン・レンティング。この日初めての好勝負がこの1戦だった。レンティングもリングス・
オランダ出身で、総合格闘技歴は長い。正に実力伯仲のこの試合は小路が意地で相手をねじ伏せたという感じ。
大阪での試合が初となるらしい小路のマイクアピールもなかなか! 他の日本人選手に比べると、プロレス歴が
ないため、どうしても印象が薄い小路だが、かなりの実力者。更なる飛躍を期待する。
と、ここで休憩。15分のはずなのに、実際は25分ぐらいあった。
そして休憩後は、恒例のアントニオ猪木登場。ここで猪木からビッグニュースの発表あり。この話は後ほど。
第5試合は高田延彦vsイゴール・ボブチャンチン。高田は自ら復帰戦の相手にボブチャンチンを指名したという。
しかし、戦前からの私の予想通り、これは荷が重かった。高田は打撃をかいくぐり、グラウンドに持ち込むが、そこか
らが攻められない。相手に馬乗りになっているのに、次に何も出来ない。まるでホイス戦のリプレイを見ているような
第1ラウンド。そして、この日初の2ラウンド突入。ここでも高田はタックルに行くが、逆にボブちゃんにマウントを取ら
れ、パンチでギブアップ。
高田って選手は強いのだけれども、試合が下手だという気がする。逆に桜庭などは強いというより巧い選手なのだ
ろう。高田にはもうちょっと考えた攻めをやって欲しかったと思う。そういえば、私が高田を生で見るのは、今は亡き
東京プロレスでのブッチャー戦。あの時も高田は勝ったものの、試合の組み立てが下手だなぁと思った。もっとも、
あの時はヤル気なかったんだろうけど……(その前となると、今は亡きUインターでの長州&健介vs高田&金原だ
ったか?)
第6試合の前にスペシャル・ゲスト=桑田圭介が登場。小川の応援歌を披露。ま、ご愛嬌。
そして、いよいよ注目の1戦、小川直也vs佐竹雅昭。第1ラウンドの10分間は、両者スタンドでの攻防。佐竹のロー
キックが小川を追撃する。しかし、小川も果敢に応戦。わずかに佐竹優勢か、というところでゴング。勝負は第2ラウン
ドへ。2ラウンド、またしても激しい打ち合い。しかし、遂に小川は佐竹を捕らえる。マウント・ポジションでの小川のパ
ンチ。たまらず佐竹は俯けに。そこに小川の裸絞め。小川の一本勝ち。敗者佐竹は無言でリングを去る。
この後の小川のマイクにオドロキ。「今日は打撃で勝とうなんてバカなことを考えてしまい、2ラウンドまで行ってし
まいました。あのままだとさすがにヤバかったです。」そう、あの1ラウンドでは小川はグラウンドに行けないのではなく、
行かなかったのだ。なんと、打撃だけで佐竹相手に10分ももったとは……恐るべし小川……打撃一本で勝負を賭
けている相手に対して、打撃で勝負しようとするとは……
小川の強さだけが強調されたこの試合だが、佐竹はこの後どうするのか? やはり、PRIDEでやっていくには、グ
ラウンドをマスターせねば、話にならないだろうと思うのだが。
最終試合は桜庭和志vsシャノン“ザ・チャノン”リッチ。猪木の送り込んだ刺客で、地下プロレスの首領という触れ込
みだったが、やはりとんだ食わせ物だった。桜庭は難なく撃破。サクにとっては休憩みたいな1戦ではなかったかな?
試合後も負けた奴さんはやたら愛想がよかった。たった1分ちょいで、いいギャラが稼げたので、嬉しかったのでは
ないの? こんな奴、もう呼ばないでね、森下社長!(爆)
ところで、猪木からのビッグニュースというのは、今年の12月31日に大阪ドームでの興行が決まったとのこと。
PRIDE12が埼玉で8日前にあるので、どんなカードが出現するのかわかりませんが、猪木プロデュースでPRIDEが
前面バックアップするドーム大会なので、相当なカードを用意するのではと思いますが。
こうなったら20世紀最後の日は大阪ドームで迎えないわけにはいきませんが、一応はカードを見てから決めたいと
考えています。
アコさんたちには会えたけど、NAOさんやたまこさんには会えなかったので、今度は是非とも遭遇しましょうね!
アニメ話、このところネタがないので出てきません。誰かネタふってー!!
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2000/8/1記
プロレス話
「長州力復活・邪道終焉」をスカパーのPPVで見ました。(生の時間帯では見られず、ビデオで
見たのが少し残念。)
結論から言うと、あまりにも大仁田はあっけなくやられ過ぎ
新聞には「強すぎる長州」とあったけど、そうじゃなく「弱すぎる大仁田」ではないか?
大仁田の見せ場は結局、入場シーンだけ。リングに上がってからは、まるで借りてきたネコ状態。
前の試合で肋骨を骨折して、ドクターストップ状態だというけど、大一番を前にケガをすること自体、
プロとして失格だと思う。
一方の長州は、もう万全の仕上げ。本当に引退前よりも体のはりがいい。とても2年7ヶ月ぶりの
リングとは信じがたいデキだった。この辺にやっぱり長州のプライドを感じる。出てくる限りは、恥ず
かしい体を見せられないとの。
大仁田はいつものようなパフォーマンスをやりながら、どっちかと言うとノロノロと歩きながらの花道
入場。イスに座ってタバコを一服、とあくまで邪道スタイル。
そして場内の期待の高まる中、ついに「パワーホール」がかかった。
やはり、この曲を聴くと鳥肌が立つ。2年7ヶ月ぶりの「パワーホール」。もう2度とプロレス会場で
かかることはないと思っていた曲がかかるとは……でもやはり、感無量!
しかし、大仁田の「ワイルドシング」が長々とかかったのに比べ、長州はさっさとリングインしたため、
「パワーホール」はちょっとの間しかかからなかった。残念。
そしてそして、ついに長州力が有刺鉄線の中に入った。Tシャツを脱いで、黒のショートタイツ一つ
で! 以前、電流爆破マッチをやった蝶野なんかは防弾チョッキを着ていたのとは大違い。ここでも
長州のプロレスに対するこだわりを見る。
試合前、蝶野は「こんなもん試合じゃねぇ! 長州は有刺鉄線で勝てるわけがない」と言っていたが、
オイ、蝶野! 反省しろ、コラ!
長州はあくまで、この試合をれっきとしたプロレス試合となるよう、裸でリングに入ったのだ。ハナから
エキシビジョンと割り切ってショーまがいの試合をした蝶野と武藤! 頭丸めろ!(笑)
そういえば、入場の時、長州の手には、先日亡くなった福田選手の遺影が……これが長州の決意な
のだ。なによりもプロレスを愛する男の心が、その時私にも伝わった。なぜ、このリングに上がるかとの答
えもそこで見えたような気がする。そのことを思い出すと、目頭が熱くなる。
試合の中身についてはあえて触れません。大仁田はなんにも出来ずに病院送り。やはり相手に何も
させないというのが、長州の強さの証明かも知れない?
長州賛歌ばかり書いてしまったので、大仁田のことも少し。
最初、大仁田が長州と戦いたいと言ったとき、誰一人実現不可能と思ったはず。他の選手ならともかく、
大仁田とやるために引退を撤回するなど、長州の性格上とても考えられないことだった。それが、実現し
てしまった。やはり大仁田の執念は凄い。「願い続ければ、花が咲く」、これを実践した大仁田は並では
ない。
こうなれば、もう不可能はないような気がする。絶対に不可能なのは、馬場さんとの対戦ぐらいか?(爆)
この分だと大仁田は「次は猪木さん」とか言うかも知れませんなぁ……
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2000/6/13記
プロレス
このところ忙しくて更新が遅れてしまいました。プロレス界激震のときなのにすみません。
いま最大の関心事はなんと言っても天龍のハヤブサへの変身です……ってちゃうちゃう!!(笑)
失礼しました(^^;;;;; 全日本プロレス分裂事件ですね。
「週刊ファイト」などが以前からスクープしていたので、私は「やっぱり」としか思いませんでしたが、寝耳に水の
人もおられたでしょうね。
今回の件は起こるべくして起こったと思われます。三沢たちはかなり以前から独立を画策していたが、とりあえ
ず馬場さんの一周忌まではとガマンしていたようです。
全日プロ内部でなにがあったのか、私にはわかりません。けどオーナーサイドと選手間で激しい意見の対立が
あったことは事実でしょう。馬場さんの後を受けて社長になった三沢は、なんとか選手たちの生活がよくなるよう
にと頑張ったが、実際は肩書きだけの社長である三沢にはオーナー側のいいなりになるしかなかったということ
が、離脱の一因でしょう。
こうやって書くと事実上のオーナーである馬場元子夫人が悪い言っているようにとらえられてしまいそうですが、
私は元子さんが全面的に悪いとは思いません。ただ離脱した選手数と残った選手数があまりにも差がありすぎる
ので、やはりオーナー側は選手のことをあまり理解していなかったのでは、というふうに考えます。
さて問題はこの先です。三沢の新団体にはすでにスポンサーがついているようで、旗揚げ後も順調にいくでし
ょう。フジテレビで放映されるという噂もありますし……
一方の日本人選手が川田、渕の二人だけになってしまった全日プロ。どうみても団体としての機能を失ったと
思ってましたが、次期シリーズを強行に開催するとのことです。しかし、日本テレビの放映打ち切りも決定し、先
行きは非常に厳しいと言わざるを得ません。
ところで、今回のことを受けて、新日本がどう動くかが次の焦点です。先日長州が意味深な発言をしてました。
「アッと驚くとんでもない展開になるぞ」と。これは恐らく全日プロ分裂と関係あると思ってました。ひょっとすると
今回の黒幕は長州だったかも知れません(爆)。
三沢新団体がフジテレビと組むと、テレ朝と契約している新日プロのリングには上がりづらくなるので、やはり
新日は日テレと切れた川田たちを使うのでしょうか? けどそれなら「とんでもないこと」だとは思わないし、これ
はまだまだドンデン返しがあるような気がするのですが、どう思います?
アニメ
最近、8時からの番組が7時50何分からに変わったせいで、7時半からのアニメが時間短縮を食らっています。
「クレヨンしんちゃん」なんかムチャクチャ早く終わってしまう。なんでそんなことするのかなー!
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2000/5/9記
プロレス
5・1東京ドームでのPRIDE GRANPRIX 2000の話です。
なんと言っても主役は桜庭と藤田! 二人とも凄いことをやってくれました。
ではまず、桜庭の試合から振り返りましょう。
桜庭和志の2回戦の相手はあのホイス・グレイシー。桜庭にとっては師匠
高田のリベンジ、ホイスにとっては弟(えと名前忘れた)の仇となるわけだが、
それより問題はホイス側から一方的に突きつけられた「完全決着ルール」。
判定は無しで、決着がつくまで無制限ラウンドで戦うというもので、このルール
の結果二人は6ラウンド=90分を戦うことになる。
ホイスとしては前の高田戦のようになれば、今度は体重差があまりないので
判定なら有利にならない、だから判定は無しだとなったと推測される。一方の
桜庭にしても、完全決着は望むところということで、今回の試合になったわけ。
試合は前回とはうって変わった激戦。私の予想ではホイスはもっとノラリクラリ
と防戦にまわり、やたら時間だけが過ぎる試合展開になるだろうと思っていだが、
意外にもホイスは積極的に動き、桜庭の打撃にも付き合っていた。
結果は6ラウンド終了後に、ホイス陣営からのタオルで桜庭の勝ち。史上初め
てグレイシーが自ら負けを認めた歴史的瞬間である。
今までは自分たちに有利なルール、そして絶対勝てそうな相手とばかり戦い
無敗神話を確立してきたグレイシー一族だったが、この日のグレイシーはいつも
と違い、とても潔い態度であったような気がする。そういえば前回は胴着で首を
締めに行ったホイスだが、今回はなんか違ったような……
試合後、桜庭と抱き合うホイスの顔もさわやかだったし、なにより桜庭と握手した
総帥ホリオじいさんが一瞬笑ったのがとても印象的だった。
次に藤田和之。こっちの相手は「霊長類ヒト科最強の男」マーク・ケアー。お互い
レスリングの出身だが、バーリトゥードでは新人対ベテラン。大方の予想はケアー
で一致していたが、これまたなんと藤田は判定ながらまさしく圧勝! ケアーの
攻撃を封じ込めたばかりか、中盤からは一方的なペースになった。いやはやこれ
は凄い!
「ヒト科最強の男」と正面きって戦い勝った藤田は「哺乳類最強」を名のってもいい
かも知れない。(名のるだけは勝手だから)
そして準決勝。残念ながら1回戦でヒーローになった男たちには、これ以上戦う力
は残っていなかった。
それでも二人はよくやった。桜庭はリングに上がり、ボブチャンチンと1ラウンド・15
分を戦い判定ドローにまでもっていった。前に90分試合をした桜庭と15分しかして
ないボブチャンチンなのだから、互角なわけがない。それでも桜庭は試合では負けず、
ドローになった時点でタオル。
ボブチャンチンとしては準決勝の相手が決まった時点で勝ちをもらったようなもの
であったが、これが決勝で逆の立場になるとは、これまた皮肉だ。
次は藤田vsコールマン。膝をテーピングし、やや引きずってリングインした藤田は
ゴングと同時にタックル。だがまたそれと同時にタオルが投げ込まれる。藤田は前の
試合で膝の靭帯を切っていた。だが棄権はしないでとりあえずリングには上がって、
ゴング直後のタオルということを考えたのだろう。なかなかイキなことをやってくれる
じゃないですか?
で決勝はタナボタで上がってきた印象を拭えない、二人の対戦でコールマンが優勝。
その前に2試合やった者と1試合の者では、やはり勝負は目に見えている。まぁ、トー
ナメントだから得てしてこういう結果になるものだが、一晩でこれだけやるのは勿体無い
気がしてしまう。
桜庭vs藤田という試合は実現するのか? いずれはあるだろうけど、見たいような見たく
ないような。プロレスルールの試合なら凄く見たいけど(笑)。
余談。
新日プロ5・5福岡ドームのメインに乱入した覆面男。一発で猪木だとバレている(爆)。
猪木さんて、ガチガチの格闘技が好きな反面、覆面男というのも好きだから困る。以前
大ヒンシュクを買った海賊男も猪木さんのお気に入りだというし……
アニメ
すいません。こここのところあまり見てないので、このコーナー、今回はお休みです。
申し訳ございません。
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2000/4/18記
プロレス話
4・7新日本プロレス東京ドームの話題です。
ある意味で驚きでした。何がって、リングサイドに安達祐美がいたことではありません(笑)。小川vs
橋本戦の幕切れについてです。
「橋本真也、負けたら即引退スペシャル」という、なんともバラエティチックな見出しにされたテレビ
生中継もそうですが、今回は誰が考えても橋本が勝つ番だと思っていました。関係者もそう思って
いたのではないでしょうか?
試合半ばまで見ている限りは、今回は橋本の勝ちだと私も確信していました。小川の体調はイマ
イチではないかと写ったので……
しかし結果は計6回のSTOで橋本のKO負け。少なくとも、従来のプロレスでは考えられなかった
結末になりました。橋本も今まで以上に小川を追い詰めたのですが、やはり小川の格闘者としての
センスが上回ったということでしょう。
この結果は何を意味するのでしょうか? 私は従来のプロレスの終焉だと捉えます。ある意味では
淋しいのですが、時代はもうプロ格(プロレス+格闘技の造語)なのでしょう。
その前には、蝶野vsムタの純プロレスマッチもありましたが、もう時代錯誤に思えて来ました。アメリ
カンスタイルのプロレスも、それはそれで面白く、滅ぶべきものではないのでしょうが、今の新日プロ
の流れからは合わなくなって来たような気がします。(ましてや、レフェリーに毒霧を噴射して反則負
けとは……)
その点、健介vsライガーは見ごたえありました。健介の「あそこまでやるか?」という非情の責めに思わ
ずゾッとしました。
今後、現場監督の長州がどう動くかに注目したいです。
今回はこの辺で。
アニメ
「ターンAガンダム」終わってしまいましたね。結局後半はマトモに見られなかったです。またビデオ
でじっくり見ることにしましょう。
「タイムボカン」シリーズが復活しました。昔のままの雰囲気だったのでうれしかったです。しかしドロ
ンジョ(名前は変わっているけど、つまりその役)の声がのび太っぽく聞こえたのは、私だけ?
「魔法陣グルグル」も復活です。相変わらずこれも面白い。キタキタ親父も健在です。
新作では「幻想魔伝・最遊記」がいいですね。基本的な話は「西遊記」と同じようですが、キャラが全
然違う。説明するより、まずは見てみてください。
ではまた!
なんか普通の人には入れないページになってきたような……(笑)